本屋親父のつぶやき

珠洲の本屋親父が読んだ良書の紹介や近況報告

本屋親父のつぶやき 12月15日 読書の薦め「日本人のお役目」矢作直樹著

2014年12月15日 18時44分46秒 | Weblog
 ブログに写真を入れることが出来ないのは本当に淋しいことです。

暫らく我慢して下さい。今日は最近読んでいます本のご紹介を致します。

「日本人のお役目」矢作直樹著・ワニブックス発行・950円(880)

私は矢作直樹先生のフアンだから、今までの矢作先生の作品は続けて愛読しておりますが、

今回の「日本人のお役目」は大変解りやすく共感を持って読むことが出来ます。

目次の中からご紹介致しますと、1.世界にうらやましがられる日本の文化では

日本の道徳は宗教色がないから評価が高い

日本の道徳観を見事に表現したのが教育勅語

畳の縁に隠された日本人の思いやり ・「善処」も「先送り」も実はそれほど悪くない

祈る行為は宗教とは関係ない ・選手もフアンも礼儀・作法を知っている

・冽に並ぶことは日本人にとって当然の作法 ・もっとも大事にして来た自然との一体感

私たち日本人には他の国々の方々には与えられていない特別なお役目がある様です。

21世紀に入って15年になりました。そろそろ20世紀の戦争を好む時代を卒業して、次の

新しい21世紀の時代に相応しい生活を創り出す時になりました、日本人の役割が必要に

なってきます。・・・・・・・・

 是非皆さんも最寄の書店で買って読んで下さい。お薦め致します。








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