No.887 見てるだけ？

毎日暑い日が続いています

夏生まれなので
暑さには強い方だったのですが
歳と共にバテやすくなってきましたわ

昨日は土用の丑で
スーパーではうなぎ　うなぎ　うなぎ・・・・
うなぎで暑い夏を乗り切りたいところだけど
昔　父が仕掛けを作って獲り
炭火で焼いて食べた味が忘れられなくて
柔らかいうなぎは余り好きではないのです
（高価で買えない）

今年は高価らしいけど
いくらぐらいかな？と覗こうとして
試食コーナーにいた
えげつないおばさんの姿を見てしまいました

１センチ角ぐらいにカットされたうなぎがお皿に１０切れ余り
そのおばさん　
爪楊枝で次から次と４～５切れ突き刺して
一口でパクッ・・・
もうそれ以上食べないだろうと思ったら
また同じように突き刺して
ほぼ全部一人で食べてました

おばば　横で睨んで見てたのですが
（気が小さくて注意は出来ませんでした）
うなぎは買わずに平気な顔して
その場を離れていきました

そこまでして　うなぎが食べたかったのかしらん



「その　おばしゃん　ゆうきあるんでしゅね」
「そんな問題と違うよ～」


「おとなとして　はずかしいでしゅね」
「ホントやね」


「おばばしゃん　ちゅういすればよかったのに・・・・」
「呆れて　声が出なかったのと　勇気が無かってんわ」


「おばばしゃん　これからゆうきだしてちゅういしてくだしゃい」
「そうやね　見・て・る・だ～け～じゃ　アカンね」


「あたちは　みてるだけ　でしゅけどね」
「」


試食は殆んどしないおばばでございます


ランキングに参加しています

クリックして頂くと嬉しいです