白い影

日々 想う コト・モノを語ります。

 2月7日は四天王寺庚申堂朝市

2010年02月07日 | 骨董市

朝起きて窓を見ると雪が降っていなかったので。四天王寺庚申堂朝市に行ってきました。
この日は東寺ガラクタ市もあったのですが
あちらは大雪で積もっていたらしいです。行かなくてよかったです。
ここ数回はここで買うことはなかったのですが今回は少し買いました。


この会場でよく買うお店です。
ここはガラクタより少し骨董、古美術寄りでしょうか。
作家モノの陶器やらガラス類、置物なんかが多いでしょうか。
そんな高価な物は目もくれずこちらはガラクタに近いものを買いました。


まずは鉄製のずっしり思い置物です。おそらくネズミ年のときに配られたものでしょうか。
そんな古いものじゃないので値打ちなんてないと思いますが
デスクのちょっとしたモノ置きにはいいかなと思って買いました。


次がこれ。ほとんど誰も見向きもしない代物ですが、
これは昔のシャープペンの
芯の詰め合わせです。箱の中のアルミ筒に鉛筆の芯が入っています。
昔のシャープペンは今のものと違って先だけに芯を入れるので
市販の芯を入れようとするとわざわざ折らないといけないんです。
それに少し太いので該当する芯も少ないのです。
なのでこの詰めあわせは今回一番うれしい買い物でした。


最後がワルツのセレン式の露出計です。セレンも生きていたので光りに反応して針が動いていました。

以上3つで今回は1000円でした。