Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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前回の記事はこちらです。



この弦を使ってみて良い弦を見つけた
と思っていたら、色々問題点がみつかった。

まず、この弦を再び買いに店に
行ってみたら売り場から消えていた。

どうやら在庫処分でたたき売りだった
らしい。

他の弦は例によって1000円越え
のばかり。

で、それよりも大きな問題が、
音なのだ。

生音で聴いていた時は、
わからなかったのだが、
ライヴを録音したものを聴くと
どうもおかしい。

弦が6本鳴っていないような
弦が1本演奏中に切れたまま
演奏しているような感じだ。

どういうことだ?

理由はおそらくこうだ。

この弦は今まで使っていた
カスタムライトより、4弦が
0.02インチ、3弦が0.01インチ
細い。

この2本の弦が細いことによって
1弦、2弦、5弦、6弦の音が大きく
3弦、4弦の音量が小さいので
この2つが鳴っていないように
聞こえるのだ。

実際の演奏では6本フルに
鳴らすことは少なく、
6弦をミュートしたりすると
3本しか弦が無いように
聞こえてスカスカに感じるの
だろう。

やはり弦の太さのバランスには
ちゃんと意味があったのだ。

最近、楽器屋ではどういうわけか
僕の愛用だったMartinカスタムライトは
高いどころか品切れのところが多くて
唯一売っていた店では1500円だった。

そこで次なる案。

もともとピックアップで拾って
音を出しているので生音が大きい
必要はない。

だから全体的に細い
Martinエクストラライト
を試してみよう。

以前、他メーカーの
エクストラライトを使った時は
張りが弱すぎて音が弱々しいのに
高音がキンキンしてイマイチ
だったような記憶があるが、
随分前の話でプレイスタイルも
今とは違っている。

Martinのエクストラライトは
使ったことがない。




そもそも何十年も弾いている
ストラトでも0.09から0.42の
かなり細目の弦を張っているので
指の力は男にしては弱めだ。

カスタムライトでも低音弦は
硬く感じていたので、ちょうど
いい機会かもしれない。

さて、結果やいかに?
続々続・弦に続く!











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