Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



前回、今、所有している二枚の
ライヴアルバムだけを聴いて、
その二枚が、あまりに素晴らしかった
ということを書いたので、
ならば今、入手可能な、
河島英五の音源について調べてみた。

昔と違って、レコード店に並んでいなくても、
AmazonやHMVのサイトで、調べれば
今、入手可能なものが、簡単に買える。

そこで判ったのが、河島英五のイメージが、
世間一般に思われているものと、
僕が、素晴らしいと思った
ロックミュージシャン、河島英五で、
相当なギャップがあることだ。

河島英五のCDをパソコンの
Xアプリに読み込ませると、
ジャンルが
゛演歌゛と表示される。

確かに、前回書いた一連のヒット曲は、
演歌と言われてもおかしくない曲調だが、
僕が聴いた二枚のライヴアルバムに収録された、
名演は、間違いなく、ロック。
それもハードロックと言える曲
もある。

ソフトな曲でも、
熱いメッセージが込められていて
人によってはフォークだと言う人も
いるかもしれないが、演歌ではないのは、
間違いない。

それが、何故、演歌なのか?

ここが、誤解のもとである。

ヒット曲でバンドのイメージを
決めつけられることは、よくある。

ナイトレンジャー、バラード。
スコーピオンズ、バラード。
イーグルス、ホテル カリフォルニア。
シカゴ、素直になれなくて。
クイーン、オペラ風の曲。などなど。

そして、これこそ決定的要因と思うのが、
河島英五のCDはオリジナルアルバムは、
ライヴアルバムを含めて、全て廃盤。

入手可能なのは、演歌三大ヒット曲を
中心とするベストアルバムばかり。

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↑↑ ベストアルバムがいろいろある
中では、これが2枚組で一番曲数が多く
しかも今、Amazonでかなり安い。

 でも、これも半分ぐらいは、演歌っぽい。

他のベストアルバムもそれぞれ、
少しずつ収録に違いはあるが、
中心となる曲が例の演歌調3曲で、
プラスそれに近いイメージの曲を選曲
しているのは同じだ。

河島英五=演歌


だ。

現在入手可能なもので、ベストアルバム
でないものは、CDの未発表音源集と
DVDの弾き語りだけだが、
それぞれのDISC2に80年頃、
年末に行われていた、365分ライヴの
一部が収録されているが、
河島英五の真骨頂、
ライヴの魅力が皆さん、
に解ってもらえるのでは
ないかと思う。

 しかもライヴでは同じ曲でも
テイクごとに歌詞が違ったり
アレンジが違ったり、また、
アルバム未収録曲も沢山ある。

 ジャケットの写真を見ても
長髪をふり乱し、汗まみれで
ギターをかき鳴らす姿は、
男のRock以外の何者でもない。

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本当に素晴らしいのは最初に買ったレコード、
SuperLIVEなのだが、廃盤どころか、
未CD化なのが、なんとも、悔しい。

さよなら

バザール

孤独の叫び

 水瓶の唄

どんまい どんまい

歌も演奏も最高のHardRockナンバーだ。


河島英五=漢のRock!!!


だ。

もう河島英五さんが他界して13年。

彼の遺した素晴らしい音源は、
まだまだ沢山あるはずだ。

 この素晴らしさを少しでも
多くの人に知ってほしい。

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