ソビエトカメラ日和

私のソビエトカメラライフや日頃思ったことについて・・・

5眼レフ。。

2008-04-25 23:15:39 | カメラ
4月20日、東京二日目はフリーにしてあったので
病気(中古カメラ病)が発症して、新宿駅西口へとでかけました

行ったのは、以前にも行った新宿中古カメラ市場、そしてそのときのブログでtakanasi さんに教えてもらった近くの表通り側の地下にある地獄こと中古カメラBOX

どちらも似たような規模、品揃えの種類、価格で
非常に豊富な銀塩中古カメラが揃っておりまさにパラダイスでした

ネットオークションでもたくさんのカメラを見ることができますが
やっぱり実物を目にすると感じ方がずいぶんと違うものです
ガラスケースにたくさん並ぶ、いぶし銀と黒の金属の塊は圧巻です

本当は1日中ここに長居をしたかったのですが
東京が初めてという従兄弟と、弟の友人の”おもり”を急遽まかされて
二人を連れて来ていたので
1時間くらいで切り上げることにしました

私にはパラダイスでも彼らにとっては退屈かもしれないと思い気をつかったのです
(二人にも中古カメラウイルスを感染させることができればよかったのですが。。。笑)
実際は、二人には近くの都庁を見学してもらって時間を稼ぎました

で、あまり選ぶ時間が無かったので
雨の日に使うためのカメラというテーマを決めて掘り出し物を探しました

とりあえず2店をまわって候補を頭にインプットして行きます
その後、頭の中でどれにするかいろいろ悩むわけですが
最終的には実物を前にして決断します

買う前に各速で空シャッターを切ったり、レンズをかざして覗き込んだりシャッター幕に穴(ピンホール)が開いていないかなどをチェックしたりします
これができるのもオークションにはない利点です
(このチェックができない素人の方はこういった中古カメラ店での購入はやめといたほうがいいでしょう)

中古カメラBOX で国産の2眼レフ2台(リコーフレックスVII 型と、クリスター)を購入
中古カメラ市場では国産の1眼レフ1台(アサヒ ペンタックスSP)を購入。
本体だけでしたので、それに合う広角レンズSuper-takumar 28mm/F3.5 も購入
いずれも約50年前のカメラです

合計で5眼レフというわけです
それぞれのカメラについては、またブログで紹介しますね。。

まだまだ店にいたかったのですが
二人を待たせていたので、後ろ髪を引かれる思いで店を出ました

その後は二人を連れて、東京の各所を見物させ責任を果たしました


夜になって帰宅したら
いつもになく黙ってまっすぐ自分の部屋に入ってそれから長く出てこないという
中古カメラ病患者特有の症状が出たのは言うまでもありません

同様の患者をお持ちの家族の方、この症状が見られたときは間違いなく中古カメラを買って来ていますよ
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