ソビエトカメラ日和

私のソビエトカメラライフや日頃思ったことについて・・・

接写用のアダプター。。

2007-06-27 23:46:53 | カメラ
いままで1眼レフで接写をするときは
クローズアップフィルターという凸レンズのフィルターをNikkor レンズに付けてやっていました
(ほかにはゼニット3Mにライカマウントのレンズをつけてやったり)
※ゼニットマウントといってM42 マウントに非常に近いマウントなんですが
ねじ込みはライカマウント(L39)と共通でフランジバックが短いためライカマウントのレンズを付けると接写ができます

で、このクローズアップレンズでは思うような倍率まで拡大できないんですよ
接写用にレンズとカメラの間に挟む接写リングを使うことを考えました
この方法は上記のゼニットにライカマウントを付けるやりかたと原理は同じです

中古で安い出物がないかとYahoo! オークションを探しました

すると、接写リング以外に接写用のアダプターなるものを発見
これはレンズをカメラに逆さに付けるためのアダプターです
リングの片方がニコンマウントのレンズ側になっていて
もう片方がレンズのフィルター用のねじ込みにはまるようになっています

このレンズを逆向きに付ける方法を”リバース”と言うようで初めて知りました
標準または広角レンズを逆さにつけることで拡大効果が得られま
レンズが広角になるほど拡大されます

この方法だと接写リングより大きな効果が得られるので
これを試してみることに

どれくらい効果があるか知りたかったので
ニコマートに24mm の広角レンズを逆さに手で押さえつけてファインダーを覗いてみました
するといままでに味わったことのないマクロの世界がありました
新聞の字をレンズを通して見ると効果が実感できます

このアダプターが1,500 円の即決で出てたので落札しました
私はニコンマウントー52mm フィルター径のアダプタにしましたが
出品者はストアをやっているようで他のマウントやフィルター径のものもたくさん出品してました

アダプタが来たらモノクロの接写の世界を楽しもうと思います
コメント
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