いなば路快速の日記帳

鉄道ファンの管理人が日々の出来事・雑感などを綴っていきます。

新幹線50周年記念(?)ネタ・「国産鉄道」の0系新幹線電車

2014年10月01日 | 鉄道模型のあれこれ

1964(昭和39)年10月1日に東海道新幹線が開業してからちょうど50年、
アニバーサリーイヤーということで世間は大いに盛り上がって(少なくとも鉄道趣味界には?)いるようです。


ということで半ば強引にではありますが今回の話を。
この0系新幹線の模型(Nスケール)は現在も刊行中の「国産鉄道コレクション」というパートワーク雑誌の創刊号に付録として収録されていたものです。
とはいっても実際にその雑誌を購入して入手したわけではなく、鳥取でたまに覗く古物屋(産業体育館近くのHARD○FF)で350円で売られていたので、
ついつい買ってしまったのでした。


自分の鉄道模型の趣味対象として今のところは新幹線は対象外としているのですが、
こうして眺める分にはそれなりにいい感じに思えます。
超特急表示のサボ入り・方向幕なしの姿なので、模型は開業後比較的初期の姿がモチーフのようです。


正直なところ0系の丸っこい雰囲気をイメージするとちょっと微妙なプロポーションではありますが(特におでこやボンネット上部が角ばっている感が・・・)、
KATO、TOMIX、マイクロの各社製品でも先頭部の形状はそれぞれの表情をしていますし、
鉄道模型メーカーが作ったものではないディスプレイモデルにしてまあまあとも思っています。
この出来でマニアが満足するかはともかく、ぱっと見で0系に見える印象把握は出来ているかと思います。


ちょっとよくわからない構図ですが、本式のNゲージ模型の遠景的に付録の0系模型を配置してみたところです。
こうしてみてみるとなかなか雰囲気は悪くはありません。
レイアウトの本線と交差する形でダミーの新幹線線路を敷設して、そこにストラクチャー的に配置すると案外いけるかもしれません。
イメージ的には、山あいを走る在来線を山陽新幹線的な線路が
トンネルとトンネルの間の高架橋でオーバークロスしていくような感じですかね・・・(山陽本線の本郷付近とか)。

ただそもそも、あれやこれやと考える前にそのようなレイアウトを作るかどうかという問題が存在するのですが(笑)