幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

バロック風、いいえ、バラック風な我が家です。

2022-01-11 15:20:22 | 日記

昨日は公民館のエ~ゴ仲間のK子さん宅へ。 共同作業が必要な年をまたいでの宿題をするためだ。 宿題をすっぽかしそうな私は前回のクラスの後、即、ソレナリにシチュエーションを考えて、彼女に伝えておいた。 予め、メールでプロットを相談してその後は当日、ナントカなるさ! が、数日して、彼女から「ウチで打ち合わせをしませんか?」とお誘いが。 私がヨソサマ宅を訪問することは滅多にないこと。 不真面目な私は、お誘いがあった時、ちょっと面倒だなぁ・・・。 K子さんはちょっと苦手だったのも事実。 だってツオイんだもの。 が、彼女に興味津々だったのも事実だった。

で、昨日、彼女のお宅へ伺った。 フツウのお宅ながら、お部屋がスゴイ。 上質のタペストリーや絵やドライフラワー・・・がたくさん飾られている。 小振りの置物(?)もイロイロ・・どれもステキ。 食器も・・骨とう品を集めるのが趣味とのこと・・・さすが! カナリのそれらがどれもがお部屋にマッチして飾られていることにも感嘆した。もちろん、綺麗に整理整頓されている。

わが家に帰還して、彼女のサロンに比べたら我が家はバロック風、否、バラック風、壁は板張りの家。 私はこの「板張り」が好きだったのだが、改めて我が家の”質素さ”、そして生活感丸出しであることを知った。 彼女宅の様々な装飾品をわが部屋に飾っても合わないことは承知。 子供を置いて宝石屋さんのご主人と別れ、アパレル系に勤めたという彼女。 培ってきたセンスがあの部屋を作りだした?

今のご主人と出会って良かったのかどうか…が、独りでいるより良かったわ・・と。 置いて来たお嬢さんとも今や良好な関係。 (ムスコさんとは”X”と以前伺ったが・・。) 彼女は夫ドノよりも年長。 そして、夫ドノやご自身の兄弟姉妹の中で最年長とのこと。 お正月は千客万来だったそう。 私も一族で最年長なのにムスコに苦言を言われてバカリ。 なんという違い! 強い意志の有無? 親の手のひらで反抗した私と親の手を飛び出した彼女の違いは大きい。