そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

ソロセット焚で炊飯の実験続く

2012年04月09日 21時35分51秒 | Weblog
 我ながら、凝り性だな、、、。

 ソロセット焚の炊飯実験は続いている。

 昨日の野外炊飯のときの焦げ付き、その原因はこうで、こう改善すれば
うまく飯が炊けるのかなと、考えるのは楽しい。

 昨日の焦げ付きの原因は、火力調整と、焦げ付きのにおいに気付かなかった
ことが原因だと考えた。

 野外だと、風が吹いて火力調整に手間取ったり、焦げ付きのにおいも土や草や
他のにおいに紛れてしまうという言い訳も考えられるのだが、そんな言い訳を
したところで、炊飯スキルは上達しない。

 まずは、朝飯用に炊飯実験を行う。
道具の使い方には、慣れてきてスムーズに米が炊けるようになった。

 火力と、焦げたにおいに全神経を集中する。

 うっすらとお焦げができるくらいのいい出来であった。
 セブンイレブンで買ってきたハンバーグをおかずにした。

 ただ、1合だとちょっと朝飯には、重いかな、、、。一日お腹が空かなかった。





 夕飯は、お米を0.75合ぐらいにして、水を150ccで焚いてみた。
野外での調理も想定して、レトルトカレーを準備して、ソロセット焚の
上のカップで温めながら炊飯する。

 レトルトカレーはカップには、入りきらないのでどうかと思ったが、
均一に熱くなった。

 お米は、お焦げもなく、これまでの実験で最高の出来であった。
このくらいの量が、腹八分目でちょうどいい。



 これからの実験としては、水を少し多めにして、少し軟らかめにしてみようと思う。

 炊飯が終わったら、ガスボンベは空になってしまった。普段よく見かける
ガスボンベの半分ほどのサイズのものである。

 炊飯が4回、カップラーメンで3杯分の湯。コーヒーとお茶、味噌汁用5杯の湯沸かし。
焼き鳥の缶温め1回。ま、けっこう使えるかな。

 ちなみに昨日、野外で焦がしてしまったごはんと、今日入念に焚いた
ごはんのどちらがうまかったかというと、、、

 やっぱり桜の木の下、野外で炊いた焦げ飯のほうが断然うまかった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。