そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

大井川鉄道ツーリング(前編)

2012年04月17日 22時33分26秒 | Weblog
 そうだ、桜とSLを撮ってみよう。

 ということで、静岡県の大井川鉄道まで愛車のフォルツァで遠征してみた。
さすがに日帰りできる距離ではないので、1泊2日の行程である。
 
 早朝の雁坂トンネルを抜けると、真っ白な富士山が見えた。



 途中、甲府市内は、桃の花と桜が満開。



 国道52号と最近開通した新東名高速を使って移動。
新東名高速は、アップダウンやカーブも少なく走りやすかった。

 でも、怖いので80kmくらいで走るトラックの後ろをのろのろ
ついて行った。

 SLの始発駅、島田市の新金谷駅付近に来ると、なにかお祭りをしていた。



 茶娘の踊りがあるそうで期待したが、昔に娘だった人、これから娘になる人
がほとんどのような気が、、。



 フォルツアでSLを追いかけながら、撮影。4か所くらいで撮影できた。
機動力のあるバイクならではの方法だと思う。

 ただし、パッと移動して、パッと撮って、パッと移動してというあわただしい撮り方に
なってしまう。もうちょっと、撮影場所を吟味して、計算して撮りたいのだが、土地勘も
ないので、やむをえない。





下の写真、桜が咲いていれば最高なのに、、、。
全般的に葉桜の状況だった。



 終点の千頭駅



 川原で。新金谷駅で買ったおにぎりを食べた。



 茶のソフトクリーム



 さらに奥大井に進み、井川大橋というつり橋を渡る。車やバイクで渡れる珍しいつり橋。
 怖いという人もあるが、私の場合は、特に怖さは感じない。
教習所の一本橋の方が怖い。



 さらに奥へ進む。もう、人家がなく、このまま山に行くだけではないか、というような
道を延々と進む。白樺荘という建物を発見、日帰り入浴した、透明な温泉だが、濃い。ぬるぬるする。



 夜は、民宿に泊まった。値段の割には、楽しめる夕食。



 フォルツァは、機動力があって、現地での駐車場所にも困らない。
鉄道写真の人気ポイントはカメラマンがたくさんいるので、車だと
駐車場所探しに時間を食うこと必至である。

 荷物もいっぱい積めるので、1泊2日程度なら、一眼レフのカメラ、着替えや、
お土産を買っても余裕。

 今回の長距離ツーリングで実感したが、燃費がいい。今回は1リットルで約35kmも走った。
ガソリン高の今、大変ありがたい。

 雨が降ったりして、悪天候でない限り、バイクで鉄道撮影は最強の組み合わせでないだろうか。