そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

大井川鉄道ツーリング(後篇)

2012年04月18日 21時43分42秒 | Weblog
 民宿、奥大井の朝。鳥の鳴き声で目が覚めた。

昨日は、ビールと酒を飲み、ぐっすり眠れた。

 朝ごはんをもりもり食べて、出発。


 民宿の近く、散った桜がきれい。



 寸又峡温泉に向かう。途中の山道は、細くて勾配もあるし、
すごい道だった。でも、地元の人と話をしたら、いままでに交通事故が
起きたことはないそうだ。 

 観光案内所に入り、係の人から情報を入手して、パンフレットをもらう。
不思議なことにバイクで旅をしていると、気楽に話しかけたり、かけられたりする。

 夢の吊り橋まで歩いて、日帰り温泉に入り蕎麦を食べていくといいよ。
と教えられたので、とりあえず、散策路に入り、夢のつり橋まで歩いた。
 これが、なかなか怖い。歩くたびに揺れる。



 渡りきると、急な階段が300段以上あり、はーはー言いながら登ると、
見晴らしのいいところがあり、昔使われていたらしい森林鉄道が展示されていた。



 帰りは、別の橋を渡り散策路入口に到着。
 時間にして1時間20分ほど。途中、花が咲いていたり、緑の葉がつきはじめたり、
ダイナミックな川の景色をみて、けっこう良かったと思う。



 お土産やの人のあいそうが良くて、ちょっと休みたかったので、ところてんを
食べて、休憩。近くにある「美人づくりの湯」に入って、汗を流した。



 南アルプスあぷとラインの川根両国駅に向かう途中、トンネルを見つけ
列車を撮った。山岳用の鉄道なので、サイズは小さい。



 川根両国駅に先回りし、桜と列車を撮影。



 前日は、SLを追いかけながらの撮影だったが、今日は、じっくり撮影場所を
探して、SLが来るのを待つ作戦。



 桜とSLを撮影するのが今回の旅の目的であったので、沿線を探してみるが、
いまいちいいポイントがない。

 うろうろして、青部駅という風情のある駅を見つけたので、そこでSLを待つことにした。



 桜は、散りかけているが、地面に落ちた桜の花びらは、残っている。
今この時にしか撮れない桜とSLである。満開の桜よりレアで価値があるかも。

 ちょうど、いい具合に煙が広がり、最後の最後で、最高の写真が撮れた。

 千頭駅に戻り、立ち食いそばを食べた。



 そこから見える停車中のSL。



 あとは、ゆっくり帰るだけ。
 塩郷のつり橋に寄る。この橋の下をSLが通るので、次に来たときは、ここで
撮影してみよう。


 
 フォーレなかかわね茶茗舘で、お茶の試飲をした。



 新東名高速に乗り、サービスエリアで休憩。
富士山型のメロンパンを購入。



 夜の雁坂峠を抜けて、無事に帰宅。



 フォルツァが、だいぶ汚れたので、早く洗車しよう。

 今回1泊2日で旅をしたが、大井川周辺は、けっこう遊べるところがあるので、今度はもっと
長期間滞在したい。
 新緑の季節、紅葉の季節もまたいいだろうな。
 今回はできなかったが、釣りもやってみたい。


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