臆病者のための株入門文藝春秋このアイテムの詳細を見る |
今年は、旅行続きで、なかなか本が読めなかったのだが、最近少し余裕ができてきたので、ひさしぶりに集中して読むことができた。
橘玲さんの書いた本である。橘さんの著作は、世捨て人みたいにクールな発想が面白いし、たまに難しそうな単語がでてきたりするところも、好きである。
普通の投資本は、都合がよいことばかり書いてあるが、株はギャンブルみたいなものでそうそう儲かるわけはないという当たり前のことが書いてあるので、良心的な本であろう。
私の投資に対する考え方と似ているところが多く、共感をもてた。現実には投資は難しい。もっと勉強しなければ。
みなさんは、儲かってますか?
臆病者のための株入門