長岡育英センター・ブログ

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集団遊び:ドロケーからドッジ

2005-11-22 08:52:38 | きょうの育英
昨日の育英。

集団遊びは、ドロケー。
そして、続いてドッジボール。

ドロケーは短時間で終わってしまいましたが、
後半は、このところブームのドッジボール大会に
なりました。









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体育館の中だけは、いつまでも熱いのでした。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上

子ども達の体力

2005-11-21 00:32:39 | 川上のひとりごと日記
子ども達の体力について考えさせられる記事を発見しました。

以下、朝日新聞記事より抜粋。

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スーパー園児、11人がフルマラソン完走
2005年11月19日18時20分

 42.195キロのフルマラソンを完走するスーパー幼稚園児がいる。
大阪府四條畷(しじょうなわて)市の私立星子(せいし)幼稚園の5~6歳児。
今月上旬、同府枚方市の淀川河川敷であった市民マラソン大会に13人が参加し、
うち11人が制限時間の8時間以内にゴールした。幼稚園児がフルマラソンを
走りきるのは「ちょっと聞いたことがない」(日本陸上競技連盟)という。

(中略)

 5キロごとに設けた独自の給水ポイントで、飲み物やバナナなどを
口にしながら5~10分休憩。鉄村和夫園長(68)らと一緒に休み休み、
7時間前後で走りきった。

(中略)

 快挙の裏には日頃の鍛錬がある。

 園の一日は1周約350メートルの園庭ランニングで始まる。
年少は途中で歩いたり、遊具で遊んだり。年中は約4キロ、年長は約5キロ、
それぞれのペースで走る。真冬を除き、みんな裸足だ。

 「毎朝ランニング」は30年ほど前から続けている。
学生時代、陸上の長距離選手だった鉄村さんが、なんでもない場所で
転ぶ園児の姿を見て体力づくりを思い立った。

 マラソンのほか、週末や祝日を利用してハイキングや登山を年20回ぐらい
こなす。1回あたり15キロ前後。周辺の1000メートル級の山はほとんど
制覇した。


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いきなり夜中に見つけて、「のけぞる」ような記事でした。

希望が丘・大島保育園でも毎朝体育ローテーションでぐるぐる
走ってはいるが、さすがに「キロ」単位で走ることはないのです。
この記事によると毎日しているようですから、「すごい」の一語です。

確かに、この園長先生が発見しているとおりで、子ども達は
「え、そんなところで転んじゃうの?」っていう場所とタイミングで
転びます。

川上はこの業界に入ってから短いので子どもの体力が年々
落ちているとか、最近の子どもが弱いとかいうのはわからない
のですが、この世界では子どもの体力低下はかなり現実味の
ある「常識」と言っても過言ではないことのようです。

ただ考えてみれば、子ども達に体力つけろって方が無理という
ような状況が実際あります。

家はアパートだから静かにしていなさい。保育園では勝手に
遊具には登ってはダメ。とっくみあいの喧嘩はダメ。
近所の友達と勝手に遊びに行くのも、車がいるからダメ。
不審者がいるからダメ。遠くに行くのもダメ。
危険な遊びも当然ダメ。火遊びもダメ。
木登りも、川で遊ぶのも、用水路で遊ぶのもダメ。

どこで子ども達は体力をつけるのでしょうか。
いや、どこで体力を使うのでしょうか。
どうやって危険を回避する能力を身に付けるのでしょうか。


ただ、力及ばずながら、育英センターや保育園に来ている
子ども達には、そんな風に不器用な子どもにはなってほしくは
なくて、両保育園は「体育ローテーション」を実施していますし、
同じ思いから、育英センターではこの一年は、体を使ってする
行事を計画してきました。

近くの1000m級の山をすべて制覇している大阪の幼稚園の
子ども達のようにはいきませんが、ぜひとも来年温かくなったら
どこかの山を登るという行事を計画したいと思います。
小学生ですからね!負けてはいられません。

自分の足を使って歩き、山に登ることがどれほど大変で、
しかも楽しいことか、体で肌で感じてきたいと思います。

育英センターのみんなは、毎日思いっきり体を動かしていますから
それほど心配はしていませんが…。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上

クリスマスキャロル

2005-11-20 23:38:07 | 川上のひとりごと日記
イブニーザー・スクルージが、心を動かされるのと
同時に、自分の心も動く気がしました。

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ディケンズの名作「クリスマスキャロル」。

残念ながらこの年まで真剣に本も読んだこともなく、
ビデオも見たことがありませんでした。

2年くらい前にDVDも買ってあったのですが、ほとんど
見ることもなく、ムスメが風邪で休んだおととい、
ようやくムスメと見てみました。

これが面白いのですね。

見た映画はマペットのクリスマスキャロル

セサミストリートでおなじみのカーミットやたくさんの
マペット(人形)が出てきて、子ども達にも親しみやすい
作品になっています。ミュージカルになっていて、歌も
たくさん出てきます。

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そもそもクリスマスというものを日本人がどういう風に
受け止めたらいいのかという問題は、正直川上自身の中に
少なからずあります。

しかし、子ども達と常に接している今となっては、意味も
もちろん大事だけれども、それ以上に子ども達の夢の
ためにもクリスマスを大事にしてあげたいと思うのです。

まぁ、わたし自身「お祭りごと」が好きだというのも
ありますが。

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この映画を見ていると、クリスマスがイギリス人にとって、
つまり敬虔なクリスチャンにとってはとても大切な日で、
特別な日であるということがわかります。

それは、サンタクロースのためではなく、プレゼントの
ためでもないのです。

クリスマス、すなわち真冬の寒い時を、家族や大切な
人と共に元気でいられることへの、感謝の気持ちを
忘れずに過ごす日なのです。

スクルージは、強欲で、合理主義者で、クリスマスなど
関係なく仕事一筋に過ごしていましたが、過去・現在・
未来の自分の姿を見て改心するのです。

見ている方も最初はスクルージに対して否定的な感情を
抱いてしまいますが、徐々にスクルージに同情の念、
哀れみの念を抱かずにはいられなくなってきます。

この辺り、ディケンズのみごとな演出なのでしょう。

川上が、スクルージと同じように過去・現在・未来の
自分の姿を見せられたら、どんな風に変わるのか、
少し興味があります。

「いま、会いにゆきます」に少し似ていなくもないですが、
自分が見に行くという点がちょっと違いますね。


改心するような出来事があったかなぁ?

……いや、ちょっとずつ思い出してきました。

ちなみに、過去のクリスマスは、それほどいい想い出は
ありません(笑  

いや、…なかったと思います。

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そんな風に、「クリスマスなんかつまらない」と
思っている大人にも、「クリスマスはプレゼントがたくさん
なくっちゃいやだ」といっている子どもにも、オススメです。

クリスマスに本当に大切なことはなにか、この映画を見て
ぜひ考えてください。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上

金色のマツボックリ

2005-11-19 22:49:28 | きょうの育英
マツボックリにピカピカの金色スプレーをかけて
クリスマスのデコレーションにしようと思ったのです。

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しかし、どんなにかけても、なかなか売っているもの
みたいな「ピカピカ」にはなりません。

きょうはマツボックリも「化粧」のノリが悪いのでしょうか。

外が寒いからといってはじめた体育館の中は、スプレーの
匂いが充満してクサイクサイ。窓を開けてやっていても
やっぱり屋内はダメなのでした。



重ね塗りを試みると、少しは金色っぽくなってきたようです。

しかし、このままでは、マツボックリが金色になるのが先か、
われわれがラリっちゃうのが先か、微妙なところです。

あまりのくささに

「くっせー!!!」
「うぁー。お"ぅえ"ー。ほげー。」

ジャイアンの歌を聴いたみたい。


とか言いながら、調子に乗っていろんなモノを持ってきて
金ピカにしてしまおうと言い出しました。

木の枝、石、ドングリ、竹、ドミノあたりは良かったのですが、
しまいには川上のデジカメまで持ってくる人がいる始末!

いいねぇ、金色のカメラ!

高級感あるしって、……良くないしッ!


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きょうのおやつは、綾子先生と子ども達による手作りドーナッツ。
ホットケーキミックスを使って作りました。



こねた生地を丸く形作っていきます。なかなかいいですねぇ。

ちっちゃな丸いミニミニドーナッツのような形を生地で作って
いるから、これがそんなに(売ってるのみたいに)大きくなるの?
オイオイ、ドーナツ屋は儲かりそうだなぁ!と思っちゃうのでした。



が、そう思っていたら、やっぱりそんなにメチャクチャな倍率には
ふくらみませんでした。

それでも直径でみれば元の大きさの1.5~2倍にはなっています。
ドーナツ屋さんも悪くないかもとかちょっぴり思ってしまいます。



できあがったドーナツには、砂糖とココナツの乾燥したものを
まぶしていただきます。

みんなが作ったドーナツは、ちょっとくらい形はいまいちでも
どんなにおしゃれな売り物のドーナツよりずっとずっと
おいしかったのでした。



It's Finger Lickin' Good!!


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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上

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11.20 訂正

タイトルが悪いので、修正しました(笑。

スプレーは、ちゃんと換気してやりました。

モデル風スマイル

2005-11-19 22:15:47 | きょうの育英
土曜日の育英センター。

サッカー大会では激しい闘いが繰り広げられた。
汗びっしょりのベンチで記念撮影。

顔がアッチョンブリケだ。

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寒い時は、体を動かすのがなんと言っても最高です。

サッカーで激しい競り合いで点を奪い合ったあとは、
バスケットボール大会になりました。

川上は参加せず。
ベンチで見守ります。



綾子先生の指導によるシュートの練習です。

「だって、わたしは関係ないですぅ。うぷぷ!」


 ゴールに入るだろうか。


 ガッツポーズで吠える。


 フリースローと言うより、ピース。


 モデル風にしてみました。


 オレもモデル風。
 


 いい顔しています。
 きょうのベストスマイル賞です。


 え、オレじゃないの!?
  残念ですが…。きょうのところは…。



 まぁ、いいです。先生が好きです。
  ぎゅぅっと、抱きつく。


 メガホンの中を覗くと、目が見えた。

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 by 川上

クリスマスイルミネーション点灯!!!

2005-11-19 19:13:59 | きょうの育英
前からやってみたかったのです。
育英センターでもクリスマスのイルミネーションを。

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ついにやってみました。

道行く車は減速し、そしてお迎えの皆さんが「きれい!」と
言って感動してくれます。

どうでしょう。

エキサイトしてきて、家中デコレーションしちゃって
ワイドショーとかに出ているお父さんの気持ちが少し
わかってしまいました。



みんなで飾り付けました。



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 by 川上

長岡は鉛色の空

2005-11-19 09:07:18 | 川上のひとりごと日記
鉛色の空から、冷たい雨が降っています。

これから半年近く、長岡は冬の時期。

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昨日は休んですみませんでした。
ムスメがおととい熱を出し、家で看ておりました。

すっかり元気におなりになり、本日はわたくしも
育英センターにまいりたいと思います。

よろしく遊んでやって下さいませ。


きょうの育英センター担当は、豊岡・新保です。

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 by 川上

おいしいスィートポテト!!!

2005-11-17 22:00:04 | きょうの育英
「ど・れ・に・し・よ・う・か・な。」
「迷わず選んでください。」
「迷っちゃうんだもーん」
「確かに、おいしそうだから迷うね。
 うーん、どれにしようかな?」

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きょうのおやつは綾子先生作「スィートポテト」。

綾子先生、3度目?の挑戦です。

お味はいかがでしょう!?



「おいしー!」とみんなが言いました。



おいしいよ!



綾子先生、自信のポーズです。

「次長先生のかわりに、みんなが『いい子いい子』
 してあげてね」

と言いました。

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 by 川上
コメント (2)

ひかえおろう!

2005-11-17 21:35:58 | きょうの育英
「先生、こっち向いて!」
「こっち向いて!」
「下向いて!」
「もうちょっと上!」

「こうかい?…え?こうかな?…え?こっち!?」

小さくてもいっぱしの画家気分のみんなの細かな注文に、
新保先生はいやな顔一つせず、ニコニコして応えてくれる
のでした。

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きょうの絵画教室は、酒井式で取り組む人物画。
なんとモデルは、新保先生。

みんな目をこらして、よーく観察して、描いていきます。



ちょっとした、「水戸黄門」状態!!
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   (助さん、角さん印籠を構え…)
助/角「ひかえおろう!頭が高い!!」
   (ジャーン、と効果音入り)
悪者「ハハーッ。」
   (一同、地面にひれ伏す。)
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絵を描く時は、真剣そのもの。



真剣だけど、楽しいのです。

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完成した人から、新保先生と記念撮影。
どうです?かっこいいでしょ!?



絵はそれぞれ、みんなちがうんだけど、でもやっぱり
モデルの新保先生の特徴を掴んでいるのです。











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酒井式の特徴の一つが、「後悔禁止の原則」です。

一度描いたものは「失敗」も「やり直し」もいりません。
精いっぱいに集中して描いたら、それを良しとするのです。

絵画は図ではないから、正確である必要はないのです。
そして、子ども達が紙の上に表現したものは、それを
良しとするのです。


いかがですか?!
とってもステキな絵ができあがりました。

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【参考URL】
 酒井式描画法
 http://homepage1.nifty.com/NOBUHIRO-UEKI/sakaisiki/4gensoku.htm

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上

「あられ」もない写真!?

2005-11-17 21:06:14 | きょうの育英
昨日の育英。

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午後7時前。

あられがダダダダダダダ、パラパラパラパラパラっと
降ってきたので、急いで外に見に行きます。

車の屋根に当たってカンカン音がするほどのあられだったので
つかんで写真に撮ろうということに。

で、女の子達に持ってきて!と言いますが……写りません。


「だめだよー。持ってくる間に溶けちゃう!」

掴んだかと思うと溶ける。掴む、溶ける。掴む、溶ける。

笑いながら、走りながら、この繰り返し。


冬はとっても楽しいのでした。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上