長岡育英センター・ブログ

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【卒団式&春のコンサート】応援御礼

2010-03-20 23:37:37 | きょうの育英
おわっちゃったね。



でもね、泣いてばかりもいられない。


おわりは、


はじまりなんだよ。


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昨日19日の、音楽教室【卒団式&春のコンサート】は
子どもたちとセンタースタッフの熱い想いと、
保護者の皆様のあたたかい気持ち、保育園のお友達や
先生方のやさしいまなざし、そのすべてが重なって、
大成功に終わることが出来ました。

センター音楽教室の子どもたち、スタッフを代表して、
これまで応援いただいたすべての皆さんに御礼申し上げます。

ありがとうございました。


また、最後までがんばって歌い演奏してくれた子どもたちに
大きな拍手を送りたいと思います。

よくやったね。

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何とも言えぬ緊張の中、一曲目「わんぱくマーチ」で歌が
スタート。



司会の二人の挨拶に続き、2年生トリオによる
「はじめの言葉」でコンサートは始まりました。

2曲目「早春賦」は高い音が良く伸びています。
歌詞がややうろ覚え。。。(汗

3曲目「ともだちはいいもんだ」では、その言葉の
一つ一つがずきんずきんと心に響いて、涙が出ました。

里絵先生の目にも涙が。
そこで泣いちゃダメだよ。おいおい。

オ●の目にも涙。(笑

そしてついに卒団式。



9名の卒団する仲間の名前を司会が読み上げます。

そして、代表の友達が花を手渡しました。

一言ずつの「ありがとう」の言葉を添えて。

共に過ごした年数は違うけれど、一緒に音楽を作って
過ごしてきた時間は、決して色褪せることはありません。

本当にありがとう。




その後、代表の莉生さんから、贈る言葉。

つづいて、里絵先生から贈る言葉。

聞いていたら、みんなとの思い出が次々と
よみがえってきました。

春の出会い、夏の汗を流してのパート練習、
秋の合奏練習、コーラスフェスティバルでの緊張、
新潟に向けての吉岡先生との練習、そして
県民会館でのステージ、音楽発表会の興奮。

しんどいときもあったけど、楽しい時間もいっぱいでした。

子どもたちと共に過ごした熱い時間、音楽が結んでくれた縁。

その不思議をしみじみ想って莉生さんの言葉、
里絵先生の言葉を聞いていました。



音楽教室のみんなから里絵先生に色紙を送りました。

泣いてばかりもいられません。


さぁ、次はいよいよ合奏。

「天地人~オープニングテーマ~」
「アフリカン・シンフォニー」


日本の戦国の世の情景・越後の美しい自然の情景と、
アフリカのサバンナの野生動物の生命のほとばしる情景。

まるで違う二つの世界を、子どもたちはそれぞれ
みごとに描ききってくれました。





本当にすべての力を出し切った演奏でした。

演奏の後の、たくさんの拍手が本当に嬉しかったです。


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最後の曲は、「見上げてごらん夜の星を」。

しみじみと歌っていると、また涙がこみあげてきました。


歌い終えると、「終わりの言葉」。こちらも2年生と1年生の
女の子コンビで立派に務めてくれました。



もはや恒例となったインタビューコーナーでは、
お二人のお家の方からお褒めの言葉をいただきました。


みんなで作る音楽の力ってすごいな。

あらためてそう感じました。

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時間を15分ほどオーバーしましたが、こうして
【卒団式&春のコンサート】はあったかい空気に包まれて
終了しました。

窓の外を見ると、先週応援に来てくれた雅貴さんの姿。


え!?寒い空の下でずっと見ていたの?そうなの?
中に入ってくれたら良かったのに。

次回は必ず!


ということで、先輩達も温かく見守ってくれた音楽教室の
今年度の活動はすべて終わりです。

これまで共に音楽を作ってきてくれた子どもたち、
いや仲間達!ありがとう。

音楽教室を離れる人もいますが、それぞれの目標目指して
これからも活躍してください。

そして、またいつでも音楽教室の様子を見に来てください。
応援大歓迎です。


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さぁ、いつまでも泣いてはいられません。

一つの終わりは、次の季節の始まりでもあります。

陽はまた昇る。

センターにも、音楽教室にも、新しい仲間達が
大勢やってきますよ!!


春からも、じゃんじゃん音楽を楽しんでいきます。
一緒に音楽していきましょう!

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Dreaming!! IKUEI!!
 by 川上