長岡育英センター・ブログ

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入学式に思うこと

2006-04-08 23:11:12 | 川上のひとりごと日記
昨日7日、希望が丘小学校の入学式に
保育園を代表して出席してきました。

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去年に引き続き、なんと今回で6回目。

毎年参加させていただくようになったおかげで、
先生方の顔も覚えてきて、
「あ、教頭先生も異動なさったんですね」とか、
お話ししたり。


おかげさまで、今では同校の校歌まで歌えます。

「光あーふーれるーおーおぞーらーに
 はずむあーしおーとこーだまするー」

今では、高学年の子ども達のコーラスパートも
歌いたいと密かに楽譜入手を希望しているのでした。



それはともかく。

はじめの頃は知っている子ども達の数もずいぶんと
少なかったのが、今では一体何人知ってる卒園児が
いるの?というくらい。

少なくとも各学年で10~15人くらいずつは
大島・希望が丘の卒園児ですから。

体育館を入場しながら左右を見渡すと何人もの
卒園児の顔がニコニコしているのが見えます。

しかも6年前に新1年生として入った子ども達が
今は6年生。大きくなってしまったのですねぇ。

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感想はと言うと、今年も校長先生のお話しが
とても楽しかったです。ハイ。

あんなに親しげにお話ししてくれる先生だったら
子ども達に大人気なんだろうなぁと思いました。
新1年生の子ども達のハートをつかみまくりです。
川上もつかまれるくらいですから(笑。


急きょ飛び出した「一年生になったら」の歌も
流れが自然で、しかも校長先生のダイナミックで
楽しい指揮で面白かったのです。川上も思わず
歌いたくなりました。

ますます校長先生のような大人になりたいと、
不肖川上思うのでした。


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1年生の担任の先生達のパフォーマンスも、
毎年工夫がこらされているのですが、1年生も在校生も
微妙な空気に戸惑っているのが見えて、毎年ドキドキします。

今年もドキドキでした。

どう見ても軍配は校長先生でした。勝負じゃないけど。

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それと、地域のみなさんがとても多く出席されるのが
希望が丘小学校の入学式の特徴です。

6年前はどこもこのくらいのお客さんなんだと
思っていました。

しかし、なにしろ20人近くも来賓席があります。
校長先生や、PTA会長さんの話にもありましたが、
地域のみなさんとの連携で子ども達を育てていきたいと
いう気持ちの表れであることが分かりました。

本当ですよね。子ども達を見守るのは学校と家庭
だけでは無理です。地域のみなさんの連係プレーが
あってこそ子ども達を安心・安全に見守ることも
また出来るのですよね。

子ども達は文字通り地域の「宝」ですからね。

育英センターも、保育園も微力ながら子ども達の
ため、保護者の皆様のために、地域の一員として
共に努力してまいりたいと思う春の昼下がりでした。

今は夜だけど。

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さて、卒園児達の入学の晴れ姿を見守りつつ
感じたのは、もう小学校に入ったら子ども達に
手を出せないんだってこと。

ヘンな意味ではなくて、卒園式までが保育園に
与えられた時間なんだって、当たり前のことだけど、
あらためて思いました。

卒園したらもう子ども達はわたし達の手元からは
離れてしまいます。精神的にも物理的にも。
心も体も。


だからこそ、それまでに基本的な生活習慣や、
身の回りのことを自分でできるようにとか、
最低限のルールを守ることやなんかは
立派に子ども達の中に育てていかなければいけないんだ。
そう感じたのでした。

喜びにワクワクした瞳で小学校の先生のお話しを
しっかり聞いている卒園児達を、来賓席で見つめながら
感じたことでした。


幸い、育英センターに来てくれる子ども達には
まだまだいろんなことを共に学べる機会が
ありますから、こうした思いも含めて、日々の生活を
一緒にしていきたいなと思うのです。

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ともあれ、新しい人生の第一歩を踏み出した
子ども達にたくさんの幸いがあらんことを
お祈りしています。

ご入学おめでとうございます。

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Change!! IKUEI!!
by 川上