ラティハン日記

ラティハンと人生の散歩道

雑記帳51・ラティハンは有効だが魔法の杖ではない/

2021-05-09 | 日記

ラティハンは有効だが魔法の杖ではない

人格に責任を持つのはその人であって、ラティハンではない。

行動の結果に責任を持つのはその人であって、ラティハンではない。

自動的に「品行方正の人」になるのではない。

それは「洗脳」というものである。

ラティハンは今現在でも有効か?

その通り、有効である。

だがそれは人による。

ラティハンを自分の人生の中で表現できる人もいれば、そうでない人もいる。

日本に於いてラティハンは広まりうるか?

これからラティハンを始める人はどこまで行けるのか??

それは本当に難しい質問だ。

かつてはバパが直接日本を訪れて、いわば直伝で指導があった。

その影響は多岐に及び、そうして良い影響と悪い影響を日本に残した。

しかしラティハンを深める、という事については明らかに良い事であった。

だが今ではそれは望むべくもない事。 

そうしてまた今日ではコロナの影響がある。

初めの方たちは集団で行うのを基本とするラティハンであれば、なかなかそれが難しくなっている。

そういうことを考えると、ラティハンを受ける、という事の状況は変わってはいないとは思うのだが、新しい人たちが継続的にラティハンを初めて歩き通せるのか、という事は、特に日本においてはますます難しくなってきている、というのが現状の偽らざる感触である。

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