南スーダン派遣の自衛隊「緊密に情報交換を」
12月19日 22時22分
安倍総理大臣は、アフリカの南スーダンの首都ジュバで、軍の部隊どうしの戦闘が続き、多くの死傷者が出ていることから、小野寺防衛大臣に対し、現地に派遣している自衛隊の活動については、国連と緊密に情報交換しながら対応するよう指示しました。
南スーダンの首都ジュバでは、軍の部隊どうしの戦闘が続き、多くの死傷者が出ていることから、PKOに参加している陸上自衛隊の施設部隊などおよそ350人は、ジュバにある宿営地の外での活動を見合わせています。
こうしたなか、安倍総理大臣は総理大臣官邸で、小野寺防衛大臣をはじめ、外務・防衛両省の幹部と今後の対応を協議しました。
この中で小野寺大臣は、自衛隊が、宿営地の入っている国連の施設の中で、避難民に医療支援や給水などを行っていることを報告しました。
これに対し安倍総理大臣は、今後の自衛隊の活動については国連と緊密に情報交換しながら対応するよう指示しました。
また、安倍総理大臣は、現地に滞在しているNGOの職員などの日本人が希望すれば、国外に退避させるよう指示し、外務省は、自衛隊の要員交代のためにチャーターした航空機を使って退避が可能かどうか検討していると報告しました。
12月19日 22時22分
安倍総理大臣は、アフリカの南スーダンの首都ジュバで、軍の部隊どうしの戦闘が続き、多くの死傷者が出ていることから、小野寺防衛大臣に対し、現地に派遣している自衛隊の活動については、国連と緊密に情報交換しながら対応するよう指示しました。
南スーダンの首都ジュバでは、軍の部隊どうしの戦闘が続き、多くの死傷者が出ていることから、PKOに参加している陸上自衛隊の施設部隊などおよそ350人は、ジュバにある宿営地の外での活動を見合わせています。
こうしたなか、安倍総理大臣は総理大臣官邸で、小野寺防衛大臣をはじめ、外務・防衛両省の幹部と今後の対応を協議しました。
この中で小野寺大臣は、自衛隊が、宿営地の入っている国連の施設の中で、避難民に医療支援や給水などを行っていることを報告しました。
これに対し安倍総理大臣は、今後の自衛隊の活動については国連と緊密に情報交換しながら対応するよう指示しました。
また、安倍総理大臣は、現地に滞在しているNGOの職員などの日本人が希望すれば、国外に退避させるよう指示し、外務省は、自衛隊の要員交代のためにチャーターした航空機を使って退避が可能かどうか検討していると報告しました。