市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

特定秘密保護法案 参議院特別委員会で実質審議入り

2013年11月28日 20時56分43秒 | 新聞から
特定秘密保護法案 参議院特別委員会で実質審議入り
フジテレビ系(FNN) 11月28日(木)20時20分配信
機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ、特定秘密保護法案は、28日午後、参議院の特別委員会で、実質審議に入った。
特定秘密保護法案をめぐる、参議院の国家安全保障特別委員会は、自民党の中川委員長が、職権で委員会を開くことを決めたことに、野党が反発して紛糾し、予定より2時間半以上遅れて質疑が始まった。
質疑の中で、森内閣府特命担当相は、秘密指定の妥当性を判断する、第3者機関の設置に関し、衆議院での修正協議を受けて、「修正がなされたので、準備室を設置して、検討していきたい」と、あらためて強調した。
また、特定秘密保護法案の成立後も、所管大臣なのかとの質問に対し、森内閣府特命担当相は「審議の答弁だけでなく、法案の作成、施行まで指示を受けている」と説明する一方で、「所管は総理大臣だ」と述べた。

参院選で初の「無効」判断 広島高裁岡山支部 「一票の格差」で違憲判決

2013年11月28日 18時02分44秒 | 新聞から
参院選で初の「無効」判断 広島高裁岡山支部 「一票の格差」で違憲判決



 参院選の「一票の格差」をめぐる選挙無効訴訟で初の「無効」判断。広島高裁岡山支部で定数配分を違憲と判断、選挙を無効とする判決が出た。

〔関連トピックス〕昨年の衆院選は「違憲状態」 「一票の格差」訴訟
 「一票の格差」が最大4・77倍だった7月の参院選は違憲だとして、弁護士グループが全国各地で選挙無効を求めた訴訟の判決が28日、広島高裁岡山支部であった。片野悟好(のりよし)裁判長は定数配分を違憲と判断し、岡山選挙区の選挙を無効とした。参院選での無効判決は初めて。

 14高裁・高裁支部に起こされた訴訟で最初の判決。選挙制度の抜本的改革を先送りし、前回平成22年選挙の5・00倍から格差を微減させるにとどまった国会の取り組みへの評価が争点となっていた。

 前回参院選について、昨年10月の最高裁判決は「違憲状態」と判断。しかし国会は、選挙区の議席配分を「4増4減」する改正公選法を成立させただけだった。

 「4増4減」の結果、議員1人当たりの有権者数は鳥取が最少、北海道が最大となり、両選挙区の格差は4・77倍となった。岡山は3・27倍だった。


独り言

違憲で無効な選挙で選ばれた議員が 法律をつくるな! ですよね。

国民投票改正、先送り 自公、対象年齢で一致せず

2013年11月28日 17時56分23秒 | 新聞から
国民投票改正、先送り 自公、対象年齢で一致せず
2013年11月28日05時00分
印刷
メール
面一覧
バックナンバー
Click Here!
[PR]
 自民、公明両党は、憲法改正の手続きを定める国民投票法改正案を今国会に提出することを断念する方針を固めた。18歳以上としている投票年齢をめぐって調整が難航。27日、複数の両党幹部や首相周辺が「提出は難しい」と明言した。



このあとの記事によると、

「18歳は投票を望んでいない」と自民党内で反対が続出。とあります。


秘密保護法案めぐり、野党参院幹部が会談

2013年11月28日 17時53分39秒 | 事務局より
秘密保護法案めぐり、野党参院幹部が会談
日本テレビ系(NNN) 11月28日(木)14時8分配信
 今の国会の最大の焦点である特定秘密保護法案をめぐり、野党の参議院幹部は28日午前に会談するなど対決姿勢を強めている。

 28日午後から始まる参議院の特別委員会での審議を前に、野党各党は参議院の国対委員長らが会談した。民主党は「特定秘密の指定範囲が不明確だ」などとして、問題点をさらに明らかにしていく考え。

 与党側は来週中に法案を成立させる方針だが、与党と修正合意した日本維新の会の参議院幹部からは「十分な審議がされなければ、継続審議を要求したい」との声も上がっている。

 一方、衆議院での採決で、党の方針に反して退席や反対をした江田前幹事長ら3人に対し、みんなの党の渡辺代表は来週中にも何らかの処分を下す方針。ただ、参議院の採決でも党の方針に従わない議員が出る可能性もあり、処分内容次第では党の分裂にも発展しかねない情勢となっている。

ストップ!秘密保護法- 11月27日13時半~@衆議院第一議員会館

2013年11月27日 10時15分34秒 | 行動のお知らせ
緊急集会】衆院強行採決に抗議!
ストップ!秘密保護法-福島の声を、市民の声を、世界の声を無視するな!-
11月27日13時半~@衆議院第一議員会館
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/112713-b084.html
―――――――――-
11月25日、福島で開催された地方公聴会で、与党推薦を含む7人の意見陳述人全
員が、明確な反対の声をあげたのにもかかわらず、与党は、衆議院の国家安全保
障に関する特別委員会での強硬採決を行い、本会議での採決をもくろんでいます。

福島原発事故の痛みを踏まえて、重いかつ根拠のある反対意見を述べたのにもか
かわらず、この反対意見を何ら検討することなく、法案採決を行うということは
どういうことでしょうか?

私たちの9万件のパブリック・コメント(そのうちの大半は反対意見)も無視さ
れたままです。福島県議会、国連人権理事会特別報告者の懸念表明、日弁連・福
島県弁連・憲法学者、ジャーナリストなどの相次ぐ反対表明など多方面から懸念
の声が挙げられている中、国会内では、形だけの審議と、数の論理での採決が行
われています。

福島での公聴会や、各界からよせられた反対の声をしっかりと踏まえ、秘密保護
法案の白紙撤回を求めて声をあげていきましょう。

日時:2013年11月27日13:30~15:00
場所:衆議院第一議員会館国際会議室

発言(予定含む):海渡雄一さん(弁護士)、安部芳裕さん(プロジェクト99%
代表)、人見やよいさん(郡山在住)、杉原浩司さん(「何が秘密?それが秘密」
法に反対するネットワーク)、阪上武さん(福島老朽原発を考える会)、堀田千
栄子さん(秘密保護法を考える市民の会) 他
(国会議員にも声をかけています)

◆呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会

東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。
携帯:090-8116-7155

★集会終了後、15時から、参議院議員まわりをやります。ぜひご参加を!

★同日(11/27)、18時半から、官邸前で抗議行動を行います。こちらもぜひご
参加ください。


野党抗議の中、可決―衆院本会議・秘密保護法案

2013年11月27日 10時11分33秒 | 事務局より
立法府の敗北」「恥を知れ」=野党抗議の中、可決―衆院本会議・秘密保護法案
時事通信 11月26日(火)22時14分配信
 「立法府の敗北だ」「恥を知れ」。特定秘密保護法案が採決された26日午後の衆院本会議。修正に加わった日本維新の会議員が退席し、反対する野党や傍聴席から抗議の声が上がる中、採決に持ち込まれた。
 午後6時45分、議場に伊吹文明議長が入場し、開会を宣言。本会議は当初午後1時から予定されていたが、開始が大幅にずれ込んだ。
 冒頭、同法案に先立って別の法案について審議があり、特定秘密保護案について野党議員が「国民が納得しておらず、立法府の敗北」「民主主義の終わりの始まりだ」などと抗議した。同7時25分ごろ、法案が緊急上程されると、維新議員はそろって退場。討論に立った野党議員からは「パブリックコメントで寄せられた意見の8割が反対」「情報は主権者国民のものだ」などの批判が相次いだ。
 その後採決に移り、「反対」との声が上がる中、与党議員らが起立し、賛成多数であっさり可決された。議場は拍手に包まれ、安倍晋三首相は一礼して退場。一般傍聴席にいた男性が「恥を知れ」と怒鳴り声を上げ、警備員に取り押さえられる場面もあった。
 採決後、民主党の海江田万里代表は「対案をしっかり作り委員会でも主張したが、与党と議論する時間が少なかった」と力なく語った。維新の上西小百合議員(比例近畿)は「十分な審議とは言えない。傲慢(ごうまん)な進め方だ」と与党を批判。同じく維新の中田宏議員(比例北陸信越)も「地方公聴会の翌日に採決では、意見を聞いたことにならない」と反発した。また、採決直前に議場を出たみんなの党の江田憲司議員(神奈川8区)は「安全保障や国民の知る権利に関わる重大法案。強行採決は断じて容認できない」と語気を強めた。今の法案では「官僚支配を助長する」と指摘。議論を深めたいと思う中での強行採決に「裏切られた思い。断固抗議する」と硬い表情で語った。

<秘密保護法案>国内外の団体から反発 広がる懸念

2013年11月26日 16時42分19秒 | 新聞から
<秘密保護法案>国内外の団体から反発 広がる懸念
毎日新聞 11月26日(火)13時37分配信
<秘密保護法案>国内外の団体から反発 広がる懸念
強行採決が行われた衆院国家安全保障特別委員会の傍聴席で特定秘密保護法案反対を訴える傍聴人=国会内で2013年11月26日午前11時15分、小出洋平撮影

 特定秘密保護法案を巡っては、慎重審議を求める声が高まる中、メディア関係者だけでなく研究者、宗教者など、国内外のさまざまな団体が反対声明を発表し、分野を超えた広がりを見せている。



 栗田禎子・千葉大教授ら中東地域を専門とする全国の研究者83人(25日現在)は、同法案に反対する緊急声明を発表。「研究者らが中東への日本の軍事的関与などの情報を得ようとすると取り締まりの対象となる危険性がある」「日本に住む中東出身者やイスラム教徒への監視が強まる」などと訴えている。

 仏教、キリスト教などの宗教関係18団体は14日に「国民の知る権利を奪うことは、戦前の情報統制の再来であり、日本が再び『戦争する国』になること」などとする反対アピールを発表。事務局によれば、25日現在、3003人の賛同を得ているという。26日午後には国会内で反対集会を開く。

 一方、NHKの労組「日本放送労働組合」も「深刻な懸念を表明する」との声明を21日、ホームページに掲載した。声明は「情報管理についての政府・行政機関の裁量を拡大させ、さらには取材行為を『教唆』とみなし厳罰化する余地を残した法律がそのまま成立することには、強い危惧を抱かざるをえない」などと訴える。

 海外からも懸念の声が寄せられている。

 国連人権理事会のフランク・ラ・ルー特別報告者(グアテマラ、表現の自由担当)は22日、「内部告発者やジャーナリストを脅かす」との懸念を表明し、日本政府に透明性の確保を要請した。

 世界102カ国の作家団体で構成する国際ペン(本部・ロンドン)も20日、「政治家と官僚が市民の言論の自由を弱体化させ、権力を集中させようとしている」とする会長声明を発表。国際ペンが日本への声明を出したのは戦後初のことだ。【日下部聡】

秘密保護法案、強行採決

2013年11月26日 14時02分50秒 | 事務局より
「これが民主主義か」=怒号飛び交う特別委―秘密保護法案、強行採決
時事通信 11月26日(火)11時43分配信
 「数の横暴だ」「これが民主主義か」。特定秘密保護法案が衆院特別委員会で可決された26日午前、傍聴席からは激しい抗議の声が上がり、野党議員らが委員長席に詰め寄った。
 午前9時から始まった特別委には、法案に反対する市民ら約100人が傍聴に訪れた。中には約40人しか入る余裕がなく、入れ替わり立ち替わり審議を見守った。
 質疑には安倍晋三首相が出席。与党議員が「締めくくり総括と理解して質問している」などと発言すると、野党席から「していない」「それはないだろう」などとヤジが飛んだ。
 午前11時10分ごろ、予定の質疑が終了し、首相が退席する。野党議員が委員長席に詰め寄り、「数の横暴だ」「将来に禍根を残す」などと激しく抗議し、傍聴席からも「強行採決反対」と声が上がった。「採決は無効」などと叫び、外に連れ出される市民もいた。
 審議は打ち切られ、起立採決で可決。散会を宣言した委員長は、紅潮した表情で退出した。

秘密保護法案与野党攻防ヤマ場  NHKニュースより

2013年11月25日 19時33分57秒 | 事務局より
秘密保護法案与野党攻防ヤマ場
11月25日 5時24分

秘密保護法案与野党攻防ヤマ場
自民・公明両党が、特定秘密保護法案を今の国会の会期内に成立させるため、26日衆議院を通過させる構えなのに対し、修正合意した日本維新の会などは審議が不十分だとしていて、法案の衆議院通過を巡る与野党の攻防がヤマ場を迎えています。

特定秘密保護法案を審議している衆議院の特別委員会は、25日、福島市で地方公聴会を行ったあと委員会を開き、自民党、公明党、日本維新の会、みんなの党の4党による修正案の趣旨説明が行われることになっています。
法案の取り扱いを巡って、与党側は、衆議院で採決する環境は整ったとしており、自民党の石破幹事長は「政府が法案審議でいろいろな懸念に答えられるように努力し、与党としても特別委員会の現場で努力して、野党の理解も進んだと思う」と述べました。
そして与党側は、来月6日までの今の国会の会期内に法案を成立させるため、26日特別委員会を開き、安倍総理大臣も出席して質疑と採決を行ったあと、直ちに衆議院本会議に緊急上程して、その日のうちに衆議院を通過させる構えです。
これに対し民主党は、大畠幹事長が「法案を性急に採決すれば、日本の将来に禍根を残すことになる」と述べるなど、審議が不十分だとして今の国会での成立は見送り、継続審議にすべきだとしています。
一方、与党側と修正合意したみんなの党は、26日の衆議院通過を容認する考えを示していますが、維新の会は、特別委員会での政府側との質疑で合意内容を確認したいとしているうえ、幹部の1人が、「26日法案が衆議院本会議に緊急上程されれば、賛成できない」と周辺に述べるなど、26日の衆議院通過は認められないとしています。
このため公明党などからは、「維新の会の賛成も得て、円満な形で法案を参議院に送るのが望ましい」として、維新の会が確実に賛成に回るのであれば、26日の衆議院通過を見送ることも検討すべきだという声も出ています。
ただ与党内には、26日中に衆議院通過を図れなければ、会期の短期間の延長は避けられないという見方もあり、特定秘密保護法案の衆議院通過を巡る与野党の攻防がヤマ場を迎えています。

特定秘密保護法案 福島市で開いた地方公聴会での意見陳述者の主な発言

2013年11月25日 19時31分09秒 | 新聞から
衆議院国家安全保障特別委員会が25日、特定秘密保護法案について福島市で開いた地方公聴会での意見陳述者の主な発言は次の通り。

特定秘密保護法案、福島で公聴会
■馬場有(たもつ)・福島県浪江町長

 (東京電力福島第一原発事故の際)SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報が適切に公開されなくて、町民の避難に生かせなかった。法案は(特定秘密の)範囲が非常に広くて明確ではない。秘密にするのではなく情報公開をすることが一番大切だ。現在の状況を見ると、慎重な対応をしながら十分に国民のために論議を尽くすことが大切だ。

■槇(まき)裕康・福島県弁護士会副会長

 何を秘密にするかわからない仕組みなので、秘密は拡大の一途をたどる。事故が起きれば「原発に関連する情報は特定秘密にあたる可能性がある」と情報を持っている当事者が考え、萎縮効果により、適切に開示されない恐れが十分ある。事故の教訓に鑑み、特定秘密を指定し重要な情報を秘匿する方向ではなく、情報公開を積極的に進める法制度が重要だ。

■二瓶由美子・桜の聖母短大教授

 短大生と震災を経験し、ここで若い女性たちを教育してよいのか思い悩む日々だ。この状況で何より求めるのは情報の公開だ。法案で特定秘密の指定の拡大が危惧される。パブリックコメントは77%が反対だった。法案はストップをかけてください。民主主義を揺るがす今回の手続きについてはもう1度考えていただきたい。

■名嘉(なか)幸照・東北エンタープライズ会長

 現場の技術者として福島第一、第二原発に携わってきた。原発労働者は安全性を知る立場にあっても、家族でも話せない。そういう環境が長年続いた。原子力の安全神話を生み、取り返しのつかない事故につながった。国会の皆さん、福島を忘れないで下さい。

■畠中信義・いわき短大特任教授

 確かに国防や外交は政府の専権事項だが、国民が知らずして「秘密、秘密、秘密」で秘匿されれば、どうやって公益を図れるのか。それが一番の問題だ。

■荒木貢・弁護士

 法案が通れば、原発問題まで軒並み秘密指定される可能性が高い。国民は何が特定秘密として指定されているのかされていないのか知り得ない。法に抵触するとなれば厳罰を免れず、恐怖心は萎縮効果をもたらす。全国の多数の国民が反対している。私も断固反対だ。

■佐藤和良・福島県いわき市議

 原発に関する情報が特定秘密として秘匿され、市民の安全に関わる情報が非公開になると、国民の基本的人権を侵害する結果を生む。反対、廃案を求めるのが国民の圧倒的な声だ。慎重の上にも慎重に審議を重ね、全国で公聴会を開催し、国民の声を聴いて頂きたい。

特定秘密保護法案をめぐる地方公聴会  福島市

2013年11月25日 19時30分07秒 | 新聞から
衆院国家安全保障特別委員会は25日、特定秘密保護法案をめぐる地方公聴会を福島市で開いた。福島県浪江町長や地元の弁護士ら7人の意見陳述者から、東京電力福島第一原発事故を踏まえ、特定秘密の指定の範囲があいまいな点などに懸念や批判が相次いだ。


 浪江町では、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の情報が適切に公開されず、一部町民がより放射線量の高い地域に避難した。馬場有(たもつ)町長は「秘密保護ではなくて情報公開が原則では」「秘密の範囲が不透明な法律が必要とは思えない」という町民や有識者の声を紹介。事故当時のSPEEDI情報をめぐる国の対応を「情報公開がすぐに行われていれば低線量の被曝(ひばく)を避けることができた」と情報開示の大切さを訴え、「慎重に、十分に国民のために論議を尽くすことが大切だ」と求めた。

 槇(まき)裕康・県弁護士会副会長は秘密の範囲が拡大解釈されかねないとの懸念を表明。「同様の原発事故が発生した場合、SPEEDI情報は特定秘密にあたる可能性がある、と当事者が考える萎縮効果によって開示されないおそれがある」と、法案の白紙撤回を要求。桜の聖母短大の二瓶(にへい)由美子教授は政府のパブリックコメントで法案に77%の反対意見が寄せられている点を重視し、「この法案にストップをかけてほしい。今回の手続きに納得できない」と述べた。

 東京電力の協力会社・東北エンタープライズの名嘉(なか)幸照会長は「原発は、安全についてコメントするのがタブー視されてきた。原発労働者は知る立場にあっても外部に安全性について話すことができない。家族でも話せない。そういう環境が長年続いてきて、原子力の安全神話を生み、取り返しのつかない事故につながった」と述べ、法案が成立すれば原発労働者が一層萎縮する可能性に言及した。

 公聴会には特別委の額賀福志郎委員長(自民)ら衆院議員16人が出席。各会派が7人を推薦した。

ヒロシマの有る国で

2013年11月24日 14時11分08秒 | 事務局より
この歌もよいですね。

ヒロシマの有る国で
   作詞・作曲 山本さとし

1.八月の青空に 今もこだまするのは
  若き詩人の叫び 遠き被爆者の声
  あなたに感じますか 手のひらの温もりが
  人の悔し涙が 生き続ける苦しみが
  わたしの国とかの国の 人の生命(いのち)は同じ(平等)
  このあおい大地のうえに同じ生を得たのに
  ヒロシマの有る国で 
  しなければならないことは
  ともるいくさの火種を 消すことだろう

2.かの南の国では 大国がのしかかり
  かもくな少年らが 重い銃に身をやく
  やせた母の胸に 乳のみ子が泣きさけび
  はだしではだかのまま 逃げまどう子どもたち
  故国の土をふむことも 家族と暮らすことも
  許されない戦争がなぜに今も起こる
  ヒロシマの有る国で 
  しなければならないことは
  ともるいくさの火種を 消すことだろう

  私の国とかの国の 人の生命は同じ
  このあおい大地の上に同じ生を得たのに

  ヒロシマの有る国で 
  しなければならないことは
  ともるいくさの火種を 消すことだろう

  ヒロシマの有る国で 
  しなければならないことは
  ともるいくさの火種を 消すことだろう

  ヒロシマの有る国で 
  しなければならないことは
  ともるいくさの火種を 消すことだろう


ひとりごと

そう。ヒロシマの有る国ですべきことは
「積極的平和主義」という戦争準備ではないのだ!


HEIWAの鐘

2013年11月24日 13時57分00秒 | 事務局より
昨日、地元の平和事業に地元中学の合唱部が参加してくれました。
うたってくれた HEIWAの鐘 不勉強で初めて聞きました。
力強く、美しく歌ってくれました。

ネットで検索したら、合唱曲として 中学や高校で歌われているですね。
日本にはやっぱり、平和文化があるんですねぇ。大事にしなきゃ。


歌詞を紹介

一  よみがえれ あの時代(とき)へ 

   武器を持たぬことを伝えた 先人たちの声を

   永遠(とわ)に語り継ぐのさ       

   脅かすことでしか 守ることができないと      

   繰り返す戦争(つみ) 忘れゆく 愚かな 権力(ちから)よ  

   いつか自由な空が 虹かかる  翼ひろげゆく 

   風に高く大きな幸せ贈るだろう            

   風に幸せ贈るだろう            

   ぼくらの生まれたこの地球(ほし)に奇跡を起こしてみないか  

   拳(こぶし)をひろげて つなぎゆく

   心はひとつに なれるさ  

   平和の鐘は 君の胸に響くよ


二、 歌い踊り 助け合った

   振り向かず 笑い続けた       

   誇る島の魂を 永遠に守り抜くのさ        

   銃声が鳴り響き 海や大地が砕け散る           

   正義の叫び こだまする フェンスを飛び越えて      

   君が一人立てば 変わるのさ 明日へ輝いて

   ずっと 未来の夢を ここに残してゆこう

   ぼくらの生まれたこの地球(ほし)に 奇跡を起こしてみないか  

   拳(こぶし)をひろげて つなぎゆく

   心はひとつに なれるさ  

   平和の鐘は 君の胸に響くよ