市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

18回 市民意見広告運動

2017年05月03日 12時14分02秒 | 意見広告掲載日
70年前、 希望は憲法だった
 1947年5月3日、敗戦の混乱と平和への希望が交錯する中で日本国憲法は施行されました。
 戦争は人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。 だから、こんどの戦争をしかけた国には大きな責任があるといわなければなりません。
 (1947年文部省発行 中学年生用社会科教科書「あたらしい憲法のはなし」より)
 「満州事変」以来15年にも及ぶ長い戦争の時代が終わった解放感、死の恐怖から逃れた 安堵感は、戦争放棄、戦力の不保持を定めた第9条の精神と重なりました。 この平和主義をはじめ、国民主権、基本的人権の尊重を明文化したあたらしい憲法は人々 の誇りとなりました。(「それは決して単なる〝敗戦の結果”ではなく、積極的な世界政 治理想への先駆なのである」 1947年5月3日讀賣新聞社説より)
 人間がこの世に生きてゆくからには、じぶんのすきな所に住み、(略)じぶんの思うこと をいい、じぶんのすきな教えにしたがってゆけることなどが必要です。 (前掲「あたらしい憲法のはなし」より)
 戦争中は、国民の自由な意見や思いを公にすることは制限されていました。戦争に反対 したり、国に不都合な思想や信仰を持ったりするだけで、治安維持の名目により犯罪とさ れることさえあったのです。国のありかたは主権者である国民自身が決める。人は生まれ ながらに、等しく権利を持つ。そして戦争によって殺し、殺されない。これを国の基本姿 勢として憲法で定め、70年前の今日、歩みはじめたのです。
だまるな、 だまされるな、 棄憲は危険!
 様々な懸念の中で強行され、その後突然撤収となった南スーダンへの自衛隊PKO派遣、増大 する武器輸出、米軍基地の沖縄への押しつけ、非正規雇用の増大と格差の拡大、親から子 への貧困の連鎖、高齢者の頼みの綱である年金のカット、国民の大多数が反対している原 発の再稼働(毎日新聞2017年3月世論調査・再稼働反対55%、賛成26%)など。 現状は日本国憲法が定める政治とはかけ離れています。
 そのうえ政府は、個人の意思までも処罰の対象とする恐れのある「共謀罪」(組織犯罪処 罰法改正案)の制定や、内閣の独裁につながりかねない緊急事態条項を憲法で定めること まで主張しています。
 国会で自民公明の与党議員が圧倒的多数を占めるなか、強行採決の横行、政府の国会軽視 など、民主主義の危機的状況が続いています。安倍首相は自身が意欲を示している「憲法 改正」を実現するため、衆議院解散の時期をうかがっています。しかし本来、選挙は私た ち国民が主権を行使する手段です。憲法に書かれた日本を実現する政党、政治家を選ぶ大 切な機会なのです。
憲法に書かれた日本を実現しよう!
 もうだまってはいられない、そう考えた私たちは憲法施行70周年を記念する今日、みなさ んに「いま憲法が危ない」ことを訴えるために、この意見広告を掲載しました。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであ つて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維 持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。(日本国憲法前文より)
 こう高らかに宣言した日本国憲法こそ、さまざまな思想、信条、文化をもつ世界の人々と ともに未来を生きる、そのために活かすべき平和の理念です。

メールで寄せられたご意見などその14

2008年05月04日 14時06分38秒 | 意見広告掲載日
新聞の広告見ました。高校3年生の女です。2010年にはちょうど20歳になります。
広告を見て考えたことをお話させてください。私の学校では学習旅行というのがあり水俣病、ハンセン病、原爆について学びに現地を訪れ実際に被爆者の方やハンセン病回復者の方、水俣病患者の方にお話を聞かせていただきました。事前学習ではVTRや授業で色々なことを教えてもらいました。これらのことは昔話では決してありません。政府によって人権を侵害され、戦争によって平和な生活を侵害された過去がまた繰り返えそうとされているのではないでしょうか?過去のことをどれだけ国民は知っているでしょうか。私も全てを理解できたなんて思ってませんが学習旅行を通して今までの勘違いや自分の無知さを痛感しました。このように少しでも過去を正しく理解して未来を見つめる機会を1人でも多く持つことが大切なのではないでしょうか?正しいことは何かを見つめなおさないと同じ過ちを繰り返すことになりかねません。みなさんのこの運動は大変だと思いますが大切なことだと思います。まだ選挙権もないし無力な人間ですが何かできることを探していきたいと思います。



君たちの「崇高な理想」とは、君たちの安全と生存(命)を、諸国民の公正(正義)と信義(信頼)という存在しない仮想のものに預ける事のようだ。なんという馬鹿げたことか、なんという恥ずかしさか、自分たちのことを、自分たちで守ろうとしないという決意とは、なんという無責任達なのか。そうやって、61年間、お前たちは、自分達さえよければと言う思いで、9条に自縄自縛してきた。

9条は、その2項にある、「国の交戦権は、これを認めない」に虚偽、虚構がある。25条の「生存権」もそうだが、人権はじめ、自衛権、交戦権も皆、人類思想史が作り出した自然権という概念に過ぎない。自然権である交戦権を認めないという事は、人類思想史に対する反逆であり、冒涜である。25条の生存権も、書かれている定義的な事は、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とされているが、「健康で文化的な生活」などは、国民一人一人が自分で決める事だ。不健康かつ非文化的な生活を送ってる人間は、たくさんたくさんいる。最低限度の生活は、社会保障、社会福祉、公衆衛生の向上・増進を指すだけのこと。大体、法律に自然権を、生の形で書き込むというのが、異常なのだ。

9条は、既に現実に裏切られている。形骸化している。実質的には軍隊とも言うべき武力装備を備えた自衛隊あり、更に、この日本国土に、日米安保条約により、強力なアメリカ軍隊がいる。軍隊を持たないという9条は、軍隊の存在を許してる。自衛隊は、虚言でしかない「交戦権の否認」により、軍隊ではない。結局、お前たちは、他者依存のニート達、安楽好む精神的な堕落者達だ。

メールで寄せられたご意見などその13

2008年05月04日 14時03分44秒 | 意見広告掲載日
新聞の広告に依ると 憲法第九条の尊守を願って居ますか?九条は敵対国が尊守してくれなければ 自国が守っても何にもならない訳で、日米同盟から離れ、日本は戦闘の目標になっても無抵抗で命を守る事を捨てようという事ですね。多分近い内中国やロシアがアメリカを越すでしょうが、其の時 中国にもロシアにも着かず 無防備で チベットの様に属国化せず 無抵抗で戦わず シベリア送りの様な目に逢っても平和を合唱出来るそね勇気に感動しました。まるで 虐げを受けていた初期キリスト教徒か ナチ時代の今のイスラエルの人々の様です。憲法九条尊守の為には多少の自国の犠牲は止む終えないという偉大な意見広告に古くからの日本特有の三島由紀夫に見る滅びの美学を感動さて見せて頂きました。此からも滅びの美学を極められます事を祈って止みません。。


世界は9条を選び始めた。」

何処の国がですか?
そんな事を言ってるのは日本だけ。

質問なんですが、もし中国や北朝鮮が攻めてきたらどうやって国民を守るのですか?

防衛の為の軍隊は絶対必要ですよ。

馬鹿みたいな事言うな。

メールで寄せられたご意見などその12

2008年05月04日 14時02分28秒 | 意見広告掲載日
改憲賛成です。日本人が外国で内戦や紛争に巻込まれた時に誰が助けてくれるのですか?日本の警察ですか?それとも現地の警察ですか?もし仮に隣りの国が攻めて来たら?米軍は国の主要機関を守っても、一般人を守ることは無いですよ。そんなことは無いと言えますか?先進国の中で軍事力を持っていない国はありますか?過去の過ちは過ちとして繰り返さない事こそが大切で、また軍事力を持ったからと言って同じ事を繰り返す程我々日本人は愚かでしょうか。武力で平和は作れなくとも、平和は守れると私は思います。

僕は憲法改悪には絶対反対である。と言うのは、どうも今の憲法を変えて戦争出来る国にしたがっている政治家達の後ろには戦争は儲かると 思っている財界人がいるような気がしてならないからだ。罪も無い無数の犠牲者を、ごく一部の人達が嘲笑うのかと思うと恐ろしい気がする。金儲けのために戦争をするくらいなら、他にやることがあるだろうと思っている。上手く言えないけど、これが僕の意見である。

メールで寄せられたご意見などその11

2008年05月04日 14時01分01秒 | 意見広告掲載日


私は留学によって、外から日本を眺める機会を与えられた、混血でもない列記とした日本人です。

「武力で平和はつなしくれない」「9条の実現こそ平和への道です」と言われます。

しかし、誰にも何に対しても一切の影響(犠牲)を与えずにある物事を実現するなどは絶対に不可能です。 
もし、それが可能というなら、それ単に妥協しているからです。 日本では、「出る杭は打たれる」といいます。 これを皮肉ったのに、「みんなで...すれば怖くない。」がありますね。
でもこれは、地球標準(日本以外の殆どの国の常識がこれに近い中、日本だけがその標準かずっとかけ離れたところに在る)からすれば、地球上、恥ずべきこと。 恥を知ることに重きを置く日本人がこれを恥と思わないのはそれこそが国家の恥。 また、四十七士(四十七士)も美化しますが、これは英語では “Forty-seven Terrorists” と訳され、現代社会でいうところの
テロリスト集団です。 日本はテロリストを賞賛するのでしょうか? 
日本はアメリカから、「自由」の考えを輸入しました。 しかし、先でいう地球標準では、「自由」は他人に迷惑をかけないというマナーを実行できた上で初めて与えられる権利であるはずです。 しかし日本では、他人にどんな迷惑がかかろうが構わず自分のやりたいようにすることが自由とされています。 これは自由ではなく単なる利己です。 国内の報道の自由もおかしいし、商品化の自由も地球の恥です。たとえ経済効果があろうと、社会に悪影響を及ぼすことが予測できる発明物は商品化を許可すべきではないはずです。 ニーズとは経済効果ではなく、相対的に良い影響を及ぼすものかどうかのはずです。
 
日本はアジアや太平洋の島々をいい気になって統治下にし、勢いばかりで他にどんな迷惑をかけてるかが判断できない(見えない)悪ガキ状態でした。 それにアメリカが一喝(原爆投下)をいれてくれたのです。
原爆投下はいけないことですが、ここまでしないとその悪ガキは頭を打たなかったのです。 日本だって、敵国がその気もなく気の緩んでる休日をねらって真珠湾を攻撃しました。 汚いやり方です。攻撃予告が届くのが遅れたなどは後々の言い訳に過ぎません。 もしかあしたら、そんな遅延も計算に入れていたかも知れません。

理想と現実は違います。 理想を主張するのは「逃げ」に過ぎません。 国際協力のやり方もそうです。 地球標準では、お金がなくても即行動する勇気ある国を評価します。 だから地球標準的には、日本の様な自国民を汚したくない様なそぶりでお金だけを提供する国よりも、お金などなくても即人材を派遣する国を評価します。 日本がこんだけお金を費やしてるにもかかわらず評価されないのは、国民の穢れるのを恐れてお金で解決しようとするのがありありだからです。 世界はちゃんと見てます。

地球上にいる限り、先ず地球標準にあわせ、地球全体の理解を得ることです。 平和はその基本なくして語る資格ないと思います。
 
日本が世界を判断するとき、自国の考え方に基準を置いて、自国の都合のいい解釈で理解しようとする。 しかし、他を理解しようとする場合、先ず他の文化、状況、思想、常識(地球標準)を理解した上で
判断することこそが常識でありフェアーである。

阪神大震災の折、スイスから救助隊が来てくれた時、(地球標準的な考え方として)緊急事態なのだから何よりも先ず現場へ誘導してもらいたかったにも関わらず、(日本の遠慮文化から来る考え方として)日本側は先ず歓迎パーティーに案内した。 これは世界常識的には思いやりでも何でもなく、被害者軽視であり、今何をすべきかのポイントがはずれ、スイスの救助隊の方々は怒りを越してあっけにとられたと聞きます。  日本では、間接的に関わりを持つ人間を軽視して、直接関係する人の機嫌を気にする。 間接的にどんな迷惑がかかってるかを見る能力に乏しい。 機嫌をとることよりも今そこにある危機を回避することが真の思いやりである。 自らを地球標準にシフト修正して初めて、世界を評価する資格が与えられるのである。
                                                                               

メールで寄せられたご意見などその10

2008年05月03日 14時02分57秒 | 意見広告掲載日
2008年5月3日の読売新聞の広告を見ました。
私は、憲法9条を改正した方がよいと思います。
なぜなら、中国が急速な軍事大国化していて、そして我が日本国が核ミサイルの目標となっている可能性が高いと言われているからです。
だから、憲法9条すぐに改正して、交戦権と核兵器と中国と互角かそれ以上の軍事力を保有する必要があります。
そうでもしないと、我が日本国を守りきることはできません。
世界は平和を考える時代ではなく、いかにして自分達を守るかを考える時代になってきています。
今の日本国が平和という幻を見ていることに気づいてください。
本当に憲法9条を改正しない方がよいか、もう一度考えて下さい。

メールで寄せられたご意見などその9

2008年05月03日 14時00分31秒 | 意見広告掲載日
前回メールで自衛隊について書きました。
自民党は9条改正と言っていますが、私は自衛隊を必要とする面はあると思いますが
自衛隊を自衛軍とするのは容認しません。
自衛隊が軍になれば、軍法会議ができ、軍隊ゆえ逆らえば裁かれるでしょう。
軍隊を持つことの恐ろしさが生じると思います。
戦争を体験したわが国は戦争がどんなに悲惨なものか思い知らされています。
平和を守る必要があると思います。
憲法改正は冷静に考える必要があると思います。
9条を改正することについて自民党案ではわが国は自衛軍を持つと言っています。
また海外にまで自衛隊を派遣するのは国際社会に貢献すると言っていますが、自衛軍
を派遣するとなったら軍隊を派遣することになり、軍隊ゆえ海外で人を殺すかも知れ
ません。
武器を持っていくなら。
戦争は愛する人を失う行為です。
私は9条を改正して自衛隊による自衛権の行使を可能にするだけでいいと思っていま
す。


メールで寄せられたご意見などその8

2008年05月03日 13時46分18秒 | 意見広告掲載日
貴方達は日本をどうしたいのですか北朝鮮が核ミサイルを発射して来てもただ指を加えてた見てるだけですか誰が日本国民を守のですか都合が良い時だけ自衛隊をだすのですか貴方達みたいな人がいると日本国民は怖くて平和に暮らせません日本から出て行ってもらいたい頼む


拝啓

市民意見広告運動 事務局 御中

日本の安全保障はアメリカの核の傘と自衛隊によって守られています。
国内は、警察と公安に守られています。

その現実を無視してカビの生えた憲法九条に固執するのはどのような判断からですか?

憲法九条を唱えれば平和になるのですか?

チベットが開放されますか? ウィグルが開放されますか?
シナ共産党政府による東シナ海での石油盗掘が中断されますか?
シナ製粗悪製品による被害がなくなりますか?
北朝鮮による邦人拉致・そのた諸外国人の拉致が解決しますか?

そもそも市民とは誰を指すのでしょうか?
日本国民ですか? 日本に住んでいる人ですか?

定義もあやふや、主旨もあやふや。
日本国民から金を巻き上げて毒意見を垂れ流すのは止めてください。

いま意見広告を出すのなら、中国によって侵略されたチベットとウィグルの解放を訴えるべきです。

それとも、貴事務局はどこぞの党中央からの指示を受けているのでチベット・ウィグルには
触れられないのでしょうか?

くだらないことをする金があるなら、チベット・ウィグルのために広告を出してください。

以上。


メールで寄せられたご意見などその7

2008年05月03日 13時45分06秒 | 意見広告掲載日
読売新聞の意見広告拝見しました。
憲法改正に反対です。アメリカに急かされて、憲法を改正すれば、イラク同様に今後もアメリカの軍事行動に付き合わされ、軍事費も負担させられます。アメリカは、戦争を企画し、実行する国です。次は、イラン、中国と順に戦争を仕掛けるでしょう。もう付き合いきれません。憲法9条を堅持すべきです。

追伸
意見広告はもっとマーケティングの発想を利用し、シンプルなメッセージで、シンプルな構成にした方がよいと思います。小泉純一郎のやったことは評価しませんが、ワンメッセージを繰り返しイメージに訴え、大衆の支持を取り付けた技法は真似する価値があります。大衆はこむずかしい理屈は敬遠します。第二段、第三段の広告を期待しています。

匿名希望者

メールで寄せられたご意見などその6

2008年05月03日 13時44分07秒 | 意見広告掲載日
読売新聞読者です。家族の意見では、地方紙より家庭欄、連載、コラムなど興味深い記事が多いとのこと。自分も政治的立場は違うけど同意する向きもあります。
それはさておき、今朝新聞をめくっていて、改憲推進の記事が並ぶ中でいきなり「さわやか意見広告の」ページにびっくりしました。
触発されて私も応援メッセージ一首が浮かんだというか、ひねりました。ちなみに自分は憲法、旧(真の)教育基本法と同い年です。
悪しからず。

  拙首? 『読売の読者に届けこの願い 記念日晴れて九条広告』

メールで寄せられたご意見などその5

2008年05月03日 13時43分24秒 | 意見広告掲載日
世界中が平和なら全くそのとうり。三国同盟だったイタリア、ドイツは軍隊持ってるのに日本みたいに騒がないのはなんで?自衛隊は誰がみても軍隊でしょう。しかも世界でも五本の指に入る位の。いい加減軍事アレルギーから目覚めるべきだ。同じ人間同士で戦争などしないのが良いに決っているが無くならないと思う。日本が9条を変えて軍隊にしたところで戦争をするなんて100パーセントない。自衛はもちろんします。後、騒ぐのはバカ中国共産党とその他の共産主義と平和理想と現実をわかってない方々でしょう。



広告を見させていただきました。
「武力で平和はつくれない」
確かにその通りですね。
武力と平和は一番遠いところにありますからね。

ですが、「武力で平和はつくれない!」と訴えるとき
どうして皆さん怒りながら伝えるのでしょうか?
武力と平和は一番遠いところにあるとわかっているはずなのに。

怒りもまた攻撃であり、武力でしょう。
平和を実践したいのに、本人が平安でなければそれは達成できないでしょう。

本人が持っていないものをひとに与えることはできないでしょう。
本人が平安でなければ、ひとを平安にすることはできないでしょう。


平和を訴えるなら本人が調和の取れた思考を心がけ
感情というフィードバックを頼りにしたほうがよろしいかと思います。


もっと本人の気分がよくなるような、ホッとするような思考を心がけながら
平和を実践していけたら、よくありませんか?



中国の諺にこういうのがあります。

『心に光が射すとき
 あなたに真の美しさが宿る

 真の美しさが宿るとき
 あなたの家に調和が生まれる

 調和が生まれるとき
 あなたの国が治まる

 国が治まるとき
 世界が平和に包まれる』


先ずは、わたしから。
そして、あなたから。
はじまりはいつも一人ひとりから。


あなたは何を選択しますか?


ありがとう。

メールで寄せられたご意見などその4

2008年05月03日 13時42分00秒 | 意見広告掲載日
新聞広告で9条の実現こそ平和への道という広告を見ました。
わが国には自衛隊があって自衛のためにいますが、有事が起きたら自衛隊によって
守ってもらわなければならないことが必要だと思うのですがどうでしょうか。
となりの中国には軍隊があり、核兵器を持っています。
中国がわが国に戦争をしてくることは考えられませんが軍事力が脅威です。
9条は戦争の放棄による平和主義の考えですが、自衛隊を作ったのはどうなんでしょ
う。
終戦直後にはわが国が戦争をする力もなく、戦争を放棄したことから憲法に戦争の放
棄が明記されました。
しかしわが国が世界の中で自衛権すら放棄するのは極端な考えで、多くの国が自衛の
ための軍隊を持っています。
わが国も自衛権を持つ意味から自衛隊を正式に自衛のための組織として憲法に明記す
べきではないでしょうか。
9条についての考えについて教えてください。