市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

事務局によせられたメッセージ

2008年07月17日 19時22分16秒 | 賛同者のメッセージ
報告書を発送したあとのみなさんからのメッセージです。


バッジ、シールをお買い上げくださった 東京都 N・Tさん
バッジやシールを友人にプレゼントします。チラシをそえて。
自分でつくっているフリーペーパーの発送にシールを使います。
どうぞよろしくお願いします。

氏名不詳
市民の意見ニュースNO・108をお送り下さりありがとうございました。
9条を含む日本国憲法は私どもの宝です。
この憲法を生かすために9条の会に参加したいと思いながらまだ機会がありませんでした。
5月3日の意見広告を見て感動しました。
こんなに多くの人々が同じおもいでおられると・・・・
毎年続けていきたいですね。協力会員にもなりたいので、近日中に会費を振り込ませていただきます。

神奈川県 Y.・Yさん
改憲阻止は一人ひとりの意見表現にあると思う。住んでいる所で活動していく重要性に身を引き締めて行きたい。戦争に聖戦などない。国家の大義名分の大嘘をあばく情宣活動を続けていきましょう!

大阪府 I・J 
前の戦争を知る一番若い?世代です。断片的なイメージとプロペラ機の音、
今でもヘリコプターを含むプロペラ機の音は不快で不安です。

原子力空母の横須賀母港化を許さない全国集会

2008年07月14日 19時43分23秒 | 事務局に寄せられた情報から
原子力空母の横須賀母港化を許さない全国集会」
全国から1万人の結集で原子力空母の母港化を阻止しよう!!


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日時:7月19日(土)
      プレイベント13:00~  集会14:00~  デモ行進15:00~
会場:横須賀市ヴェルニー公園 (神奈川県横須賀市汐入町1丁目)
     JR横須賀線「横須賀駅」下車徒歩2分/京浜急行「汐入駅」下車徒歩2分
     汐入ダイエーの横
集会終了後に米海軍横須賀基地へ向けて、デモ行進。


呼びかけ
 私たちは、原子力空母の横須賀配備に反対します!
 日米両国政府は、横須賀基地に、原子力空母を配備することで合意しました。今年8月19日には、横須賀に原子力空母がやってきます。
 狭い船内に原子炉を備えた原子力空母は、地上に設置された原発よりも危険。もし原子炉事故が起こったら、関東一円の120万人が犠牲になります。
 また横須賀基地は、いまでも米海軍の出撃拠点です。湾岸戦争やイラク戦争では、横須賀の米軍艦が攻撃の中心を担いました。
 原子力空母が配備されれば、横須賀基地は更に強化されてしまうでしょう。原子力空母の横須賀母港化を認めるわけにはいきません。
 全国の皆さん、7月19日には横須賀へ!


連絡先
フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)/原水禁
東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館1階
電話03-5289-8222 FAX03-5289-8223



サミット警備への抗議声明 

2008年07月05日 17時48分28秒 | 市民の意見30の会・東京
転送・転載をお願いします。

G8サミット開催を契機とする自衛隊の「治安出動」と警察・公安権力の人権抑圧に抗議する声明

市民の意見30の会・東京
2008年7月5日

 7月7日から9日にかけて北海道洞爺湖そばのホテルで行なわれるG8サミット
(「主要国首脳会議」)のためと称して、自衛隊と警察による異常な警備態勢が敷かれています。 日本政府は米ブッシュ政権によるアフガニスタン・イラク侵略戦争を支持し、派兵してそれに加担してきました。今回の「G8サミット警備」は、ブッシュ政権の「対テロ戦争」とともに世界中で進められている「反テロ・キャンペーン」の一環に他なりません。

 報道によれば、「テロ・ゲリラ攻撃への対応」を掲げて昨年3月に創設された陸上自衛隊の「中央即応集団」が初めて投入され、同集団のヘリ約20機が要人輸送を行ないます。また弾道ミサイル迎撃能力を備えた海上自衛隊のイージス艦が、北海道周辺の日本海側に配備され、イージス艦が撃ち漏らした場合は航空自衛隊の迎撃ミサイル(PAC2)が使われます。
 「陸上テロへの対処」として、陸自真駒内駐屯地の第11旅団と「中央即応集団」の落下傘部隊が待機します。また「サリンなどの化学兵器テロ」に対応するため、東千歳駐屯地の化学防護隊が待機します。さらに、空自の空中警戒管制機(AWACS)やE-2C早期警戒機が、24時間態勢で空中警戒を行ない、海自の艦艇が洞爺湖に近い内浦湾にミサイル艇やヘリ搭載護衛艦を待機させます。 

これはもう「臨戦態勢」というほかありません。しかも石破防衛相による命令の法的根拠は明らかにされず、防衛省・自衛隊は、G8サミット開催に反対したり、「グローバリゼーション」に反対してG8による世界支配を批判したり、それに疑問を抱くすべての人を敵視して「テロリスト」とみなし、軍事的な恫喝を公然と強化しています。

 これまでも警察・公安権力による「テロ・ゲリラの未然防止」を口実とする「サ
ミット警備」により、空港での長時間審査による不当な扱い、意図的なビザ発給の遅延、入国拒否などが頻発するだけではなく、思想・表現の自由、集会やデモへの不当な介入・抑圧が続いてきました。それに加えてついに自衛隊による事実上の「治安出動」まで行なわれました。

 G8サミット開催を契機とするあからさまな治安の強化、人権の抑圧は、この国の「戦争国家化」の本質を凝縮して表わしており、私たちは福田政権によるこのような強権発動に憤りをもって抗議します。私たちは福田政権に対し、自衛隊の「臨戦態勢」を解除すること、警察・公安権力による「サミット警備」の中止を強く要求します。

G8を問う連絡会事務局 緊急声明

2008年07月04日 10時39分17秒 | 事務局に寄せられた情報から
G8を問う連絡会事務局 緊急声明
2008年7月2日
「反グローバリズム運動」はテロリズムではありませんっ!
わたしたちは「混ぜるな!危険」ではありませんっ!
法務省、入管当局、警察、政府あるいは自治体はわたしたちの言論・表現の自由、集会の自由、移動の自由を侵害してはなりませんっ!

G8を問う連絡会事務局

サミット警備と称して、警察などは「反グローバリズム運動」をテロリズムであるかのように宣伝してきました。そして、世論やマスコミを味方につけて、「反グローバリズム運動」を社会にとってのおそるべき害悪であるかのように印象づけ、首都東京がテロリズムの脅威にさらされているかのような大宣伝を行って来ました。サミット警備では、多くの友人たちが空港で長時間の審査で不当な扱いを受け、入国を拒否されるケースも頻発しています。また、自衛隊は、陸自のテロ対策部隊やイージス艦まで動員するなど、常軌を逸しています。

「反グローバリズム運動」はテロリズムとは何の関わりもない運動であることを明確にしておきたい。警察や政府などが今後二度と再び私たちをテロリストであるかのように扱うことのないよう、厳重に抗議し、「反グローバリズム運動」を阻害する一切の違法・不当な介入や弾圧をやめるよう、強く求めるものです。

警察などは私たちの運動を「反グローバリズム運動」と勝手にレッテルをはっていますが、運動は多種多様で一括りにはできません。この運動に関わる人々は自分たちのことを「反グローバリズム」と呼ぶこともあれば、「オルタグローバリゼーション運動」と呼んだり「もう一つの世界は可能だ!」と呼んだり、様々です。また取り組む課題も、貧困、戦争、環境破壊、農業破壊、公共サービスの民営化などに反対し、地域コミュニティを破壊する開発や経済に抵抗しています。また、移住労働者、ジェンダー、先住民の権利の運動に取り組むグループなど、課題も一つではなく、中心となる指導部があるわけでもありません。この様々な運動が目指しているのは、新自由主義によるグローバリズムがもたらした貧困、戦争とテロリズム、環境破壊など、この地球に住む圧倒的大多数の人々の生存を脅かす現在のグローバルな世界の仕組みに対して、<<貧乏でもいいから普通に幸福に生活する権利>>を要求する当たり前過ぎるほど当たり前の運動です。

わたしたちは、G8諸国のように大量破壊兵器を持っていませんし、金銭欲も権力欲もありません。金と権力のためなら地球なんてどうなっても構わないというほど破滅的な信条をもっているわけでもありません。暴力で目的を達成しようとする考え方も
持っていません。わたしたちの運動は、世界の数十億の人々の衣食住をろくに満たすこともできない、人類史上まれにみるできそこないの政治と経済の仕組みに腹を立て、この仕組みを変えたいと願う地球規模の世直し運動なのです。

G8の首脳たちが国境を越えて会議をし、マスコミを動員して彼らの勝手な主義主張(その大半は嘘の約束と間違った理屈にすぎませんが)をしゃべりまくる自由があるとする一方で、私たちの友人や仲間が国境を越えてお互いに自由に出会い、わたしたちが自分たちの主張を街頭で表明する自由は大きく制約されてきました。なぜ、私たちは海外の友人と日本で語り合うことが妨害されなければならないのでしょうか。なぜ、街頭デモで自由に市民の人たちに語りかけ、もっと自由に路上で表現ができるような余裕を認めようとはしないのでしょうか。デモや集会参加者の肖像権やプライバシー権を侵害して、公安警察は写真やビデオをとり、若者たちのキャンプなどのイベントを厳しく監視しようとするなど、まるで私たちを危険物であるかのように扱うのはなぜなのでしょうか。わたしたちは「混ぜるな!危険」ではありません!

わたしたちは、サミット期間中にかぎらず、その後の日本がますます閉鎖的になり、わたしたちのグローバルな繋がりが阻害されるのではないかと強い危惧を抱かざるを得ません。したがって、わたしたちは、以下のことを強く要望します。

▼「反グローバリズム運動」はテロリズムではありません。反グローバリズム運動をテロリズムであるかのように誤解を招くかたちでマスコミなどに宣伝したり、締まりや監視の対象にするような対応をやめなさい。
▼海外からの反グローバリズム運動の活動家、研究者、ジャーナリストなど、わたしたちの友人や仲間に対して入国で差別的な扱いをしたり、ビザの発給を遅延させたり、長時間にわたる人権侵害的な審査を行ったり、恣意的な入国拒否を行うことをやめなさい。
▼反グローバリズム運動による言論・表現の自由、集会やデモ、参加のための移動や居住の自由などに対する警察や行政などによる違法・不当な干渉・介入行為をやめなさい。
▼自衛隊はただちに部隊を撤収しなさい。

2008年7月2日

G8を問う連絡会(G8 Action Network)
事務局メールアドレス
alt-g8sec@jca.apc.org
ウエッブ
http://www.jca.apc.org/alt-g8/連絡先団体
・日本消費者連盟
 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
 TEL: 03-5155-4765
 FAX: 03-5155-4767
 mail: nishoren@jca.apc.org
・ATTACジャパン
 東京都文京区白山1-31-9 小林ビル3F
 TEL:03-3813-6492
 FAX:03-5684-5870(ATTAC宛)
 mail: attac-jp@jca.apc.org