清水区にて津波に耐える重量鉄骨３階建ての鉄骨工事前の様子です。

こんにちは

工事管理課　小太郎です

今回は、清水区のS様邸の鉄骨建て方直前の様子をアップします

（前回の内容はこちら）

埋め戻しも終わり、いつでもOKの状態です

ここで注目は、布基礎が部分的に先行で施工してあることです

建物の規模によりますが

鉄骨の製作は約3週間～4週間で、基礎の製作は、3週間程度です。

また、大安などの吉日に建て方を行うことが多いため、

およそ、1週間程度ずれが発生します。

弊社では、時間のロスを減らすため、この期間に布基礎先行工法を採用しています

布基礎を先行することで、写真の様に裏手や幅の少ない部分もしっかりと埋戻ができます

幅の少ない部分は、作業性が落ちますので後に行けば行くほど、ロスが増えます。

少し手間はかかりますが、先に施工すれば手間のロスが少なくてすみ、

鉄骨建て方の翌日に足場が施工できるなど日数のロスの軽減にも効果があります

次回はいよいよ鉄骨建て方編をアップしたいと思います

ではまた

 

　　　　　　小太郎