興津の現場にて 基礎の鉄筋工事が終了しました。
写真は地中梁と呼ばれる、柱の基礎との間をつなげる基礎梁の写真です。
構造計算によって選定された、鉄筋を配置していきます。
今回の現場は、4本の柱2階建ての計画ですが、
基礎は3階建てとほぼ同じ断面となりました。
そして、第三者機関の、検査を受けました。
第三者検査機関である街づくりセンターは、
県より指定された社団法人の検査機関です。
基本的に、確認申請の提出先になります。街づくりセンターにおいて建築基準法に則って
図面上で合格した建物を、図面どおり施工しているか検査します。
ただ、今回の基礎の鉄筋検査は、建築基準法の検査ではなく、
住宅瑕疵担保履行法における、保険会社の検査になります。
当社では、保険会社より委託された街づくりセンターが検査します。
以前はこのような検査はありませんでした。
〔姉歯事件〕以降、上記の瑕疵担保履行法が施行され、このような検査体制に
なりました。
お客様にとっては、非常に安心できる法律であることは間違いありません。
ねずみのしっぽ