静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

『エレベーターのある家』・・・・・静岡市の重量鉄骨3階建ての完了検査

2011年11月16日 17時19分19秒 | 重量鉄骨の住まい

こんにちは!  静岡支店のmitsuです。

今日は、先日 『屋上のある家』というブログで ご紹介したお宅の 完了検査です。 


住宅を建てていただいた場合、建築基準法と 住宅瑕疵担保保険の検査を受ける必要があります。

検査は、

1 配筋検査 (基礎のコンクリートを打つ前に、図面通りの配筋がされているかを チェック)

2 中間検査 (内装工事に入る前に、骨組みの 鉄骨の材料等をチェック)

3 完了検査 (仕上げ材料や、非常用進入口、煙感知器等の基準設置物をチェック)

の 3回行われます。

検査は、特定行政庁、又は、指定確認検査機関から、検査員の方が来て、
現場で、確認申請通りの建物が きちんと建てられているかどうかを検査します。

今日は、この3回目の完了検査です。

このお宅は、エレベーター付なので、エレベーターの検査もありました。
今回は、エレベーターの検査の様子をご紹介しますね。

エレベーターの完了検査は、エレベーター施工会社の作業員の方も
立ち会いのもと、検査します。

  主な検査項目は、

1  認定品であることの確認と、申請書どおりの品番のものか、寸法を測って確認。
2  エレベータの昇降路内に、不燃材であるプラスターボードがきちんと貼られているか。
3  エレベーターピット(下の部分)と、上部の必要寸法確認。
4  エレベータのドア部分と床の隙間も、規定範囲かどうか、確認。
5  安全装置の確認。

これは、停電等の非常時に、エレベータが自動で、最寄階に下方運転して、

自動でドアを開くかの確認です。

実際に検査員の方が、乗って、運転中に、ブレイカーを突然切ってみて、作動確認をします。

 


エレベーターを設置する場合、一番 心配なのは、
地震や火災等の時、閉じ込められたらどうしよう~!
  ということ。


最近のホームエレベーターは

停電時に、停電灯が点灯し、最寄階に下方運転して自動でドアが開く機能や、
地震時にも、最寄階に停止して、自動でドアが開く機能等
エレベータ内部にも 外部の24時間365日のサポートセンターにもつながる電話があり、
もしもの時に 2重3重の対策がほどこされているので、安心です。


池田建設の ”得意!”な 街中の3階建てのお宅では、

1階を ビルトインの駐車場にして、
日当たりの良い2階や、3階に、リビングや、寝室をというご希望がとても多いです。

毎日の、上下階の移動は、
元気な時は、なんでもなくても、
足を痛めたり、小さいお子様を抱っこして上がる時や、
荷物がたくさんあると なかなか大変なもの。 

ひと昔前より、エレベーターの動きも スムーズで速く、価格も下がってきました
あっという間に 3階に到着して、びっくりです!!

もちろん、頑丈な 重量鉄骨造なので、荷重のかかるエレベータも 安心して設置できます。

 
   ずっと 住み続けたい家
   ずっと 住み続けられる家

  『エレベーターのある家』 という選択肢も 考えてみてくださいね。

       (※写真は、ネット、パナソニック電工HPより 転用させていただきました。)

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 静岡重量鉄骨池田建設 パナ... | トップ | 静岡重量鉄骨池田建設が行っ... »
最新の画像もっと見る

重量鉄骨の住まい」カテゴリの最新記事