こんにちは
沼津営業所 工事管理課 小太郎です
今回は先日鉄骨の骨組みを建てました駿東郡清水町徳倉のU様邸の様子をアップします
↑午前の様子、柱を建てているところです
↑お昼前の様子です。柱と柱が梁でつながれていきます
↑夕方の様子です。細かい部材がつき骨組みができました
そして、建物の傾きを鉛直にし確認しました
鉄骨のジョイントを高力ボルトによる摩擦接合でしっりと固定しました
高力ボルトには『トルシア形』と『JIS形』があり、弊社では『トルシア形』を使用しています
これにより、継ぎ手のコンパクト化及び作業時間の短縮ができ
締付け完了時にボルトの先端の部分(ピンテール)が破断することで目視で完了が確認できるボルトです
施工の様子をアップします
1次締めの施工状況
専用の機械で鉄骨本体とボルト間のすきまをなくします
マーキングの施工状況
1次締めが完了したところで本締め前の位置を印します
本締めの施工状況
本締め用の機械でしっかりと締めます
本締め施工後
ボルトのピンテールが破断し本締めが完了しました
マーキングのずれからナットの回転量にいちじるしいばらつきがないか?
ボルトの余長は、ねじ山の1~6山の範囲であるか?を確認しました
次回は建物の外殻を形作る鉄骨胴縁をアップしたいと思います
ではまた
小太郎