夕食は金沢の知人カメラマンF氏とワタシの宿泊ホテルで会食。
F氏とは東京のカメラマンセミナーで顔を合わせたのち、
岐阜のサッカー撮影セミナーでも顔を合わせ、親しくなった間柄。
普段なかなか会うことができないけれど、Facebookでコメントをしたりして
親交を続けています。
バドミントン日本リーグ高岡大会は年1回の恒例行事で、
F氏の金沢から来れなくない距離ということで、昨年1度、高岡で会食。
今回も仕事で忙しいなか、ワタシの宿泊ホテルまで来てくれることに。
ワタシはホテルに4時過ぎに到着し、すぐにF氏に連絡。
5時40分ぐらいにはホテルに来てくれたのだけれど、
居酒屋がまだ開いていないので、ワタシの部屋でカメラ談義。
その後、6時を過ぎて、ホテル内の居酒屋に。
白エビの唐揚げ。富山と言えばコレかな? なかなか美味。
本当はホタルイカの沖漬けも注文したのですが、
写真に撮ったはずが写っていなかった!
ミックスサラダ。ドレッシングが酸味のなかに甘みもあり、美味。
牛スネの煮込み。スジとはまた違った噛み心地でした。
最初に生ビールを頼んだあとは、地元の日本酒『三笑楽』。
味は・・・あんまり覚えてません(笑)。不味くはなかったと思います。
ちなみにF氏は酒が飲めないのでウーロン茶でしたが、
食べ物は牛カツ、鶏唐揚げ、枝豆、おにぎりと若者のチョイス(笑)。
カメラ関係、スポーツ関係などの雑談をして楽しいひとときを過ごし、
来年の再会を約束して別れました。
なお、ダンナの外出を快く了承してくれた奥さんにも感謝です。
岐阜県立美術館を出たあとは道の駅 柳津で『高山ラーメン』(600円)。
せっかくなのでコチラの名物をいただこうと。
出てきたのは普通のラーメン?
ウィキペディアで調べてみたら、
「スープは鶏がらを中心に、鰹節、野菜をベースにしたもの。
たれは醤油、味醂などをあわせたものである。
麺は平打ちで細く、縮れが強い。加水率は、
28パーセント~32パーセントと低い低加水麺である。
ほとんどの店では、具に葱、叉焼、メンマなどを使う。」とあり、さらに
「「高山ラーメン」なる呼称は他地域のものであり、高山ラーメンの地元では
「中華そば」または単に「そば」と呼ばれる。」とあります(笑)。
全くその通りで、柳津から高山まではかなりの距離があるようで。
実際のところ、食べてみたら、まぁ、普通のラーメン。
不味くもないけれど美味くもない、という感じ(笑)。
それもまた旅の一つの思い出ではありますけれど。
デザートのみかんと柿がイイですね。
明日・あさって(10月31日・11月1日)は富山県高岡市で恒例のバドミントン日本リーグ開幕戦。
いつもは高岡駅と試合会場の中間にある安ホテルに宿泊し、高岡までは電車での移動としているのですが、
今回は早めに予約しようとしたにもかかわらず全く高岡駅近辺の宿が予約できませんでした。
かろうじて砺波の山の中のホテルが予約できたのですが、そこから高岡の試合会場までを公共交通機関で行くのは難しく、
クルマでの移動をせざるを得ないという結論に。
で、10月30日の今日は三重から砺波への移動日。夕方までにホテルに到着すればいいので、
途中、岐阜で高速から降りて、休憩がてら岐阜県立美術館『小さな藤田嗣治展』を鑑賞することに。
県民文化の森 岐阜県美術館:小さな藤田嗣治展
岐阜県立美術館に訪れるのは初めて。こぢんまりしていますが、広場もあり、いい感じの環境です。
美術館の近くにはこんな屋外アート作品も。
『小さな藤田嗣治展』はネコ好きの藤田嗣治にちなんで猫の写真プリントを持ってきたら100円引きという特典があるのですが、
プリントする手間を考えたら全然割り引きじゃないなぁと思ってワタシはこの特典を利用しませんでした。
でも、結構たくさんのネコ写真が入り口の横に飾られていましたが(笑)。
さて、展示内容はハガキとかマッチ箱程度の本当に小さな作品がたくさん展示されていました。数にして100点余り。
それ以外に普通サイズ(?)の作品も。正直、美術展で見るならそれなりの大きさの作品の方がいいですな(笑)。
個人的に一番興味深かったのが『猫のいる自画像』(岐阜県立美術館蔵)。
ドライポイントの作品ですが、同じものの油彩画が三重県立美術館蔵であったような。
もう一つが『夢』というタイトルの油彩画。
横たわる裸婦を狸や鳥が眺めているというちょっと変な作品。
裸婦はフジタホワイトというよりはもう少し肌色っぽくなっていて艶かしい感じ。
そんな感じで、まぁまぁ楽しめた展覧会でした。