第61回全日本実業団バドミントン選手権大会が29日から開催されていますが、その撮影のためにワタシ初の一人自動車金沢入り!
石川県には20年ほど前に大学時代の友人たちと能登半島の先までドライブしたことがあるけれど、金沢に滞在するのは初。一人クルマで来るのも初。ただ、20年前とは違い、クルマにはカーナビがついているので、指示通りに進めば目的地に着く。便利な時代になったものです。
とはいえ、朝7時半に三重県鈴鹿市の自宅を出て、金沢城公園あたりに到着したのが12時半。出だしでほんの少し渋滞にハマったものの、ほとんどスムーズに走りましたが5時間もかかりました。約300kmの距離なのでそんなものでしょうか(途中、2回休憩アリ)。
今回のメインの目的はバドミントンの観戦ですが、せっかくの金沢なので観光も。何としても見たかったのが、大抵の美術関係のMOOKで紹介されている金沢21世紀美術館。ここをまず訪れてみました。
ここは建物が円形で庭園にアート作品もありますが、なんといっても目玉はプールの底から地上が見られる『レアンドロのプール』。プールの上からプールの中の人を見たり、プールの下からプールの上の人を見たりするのは、新鮮で単純に面白いデス。ここは撮影が可能なので、バシバシ写真を撮りまくりました(笑)。
また、企画展『Jeppe Hein 360°(イェッペ・ハイン360°)』もまた面白かったです。
作品『回転するピラミッド II』は鏡面の四角錐が壁について回転しているのですが、正面から見ると自分の姿が全く映らないのに違和感を感じました。ソコが面白い!
作品『見えない迷宮』は鑑賞者はヘッドセットを頭に載せ、何もない部屋を歩くのですが、見えない迷路の壁の部分に当たるとブザーが鳴る仕組み。で、鑑賞者は鳴らない場所をつたいながら迷路を抜け出せ、という趣向。これは抜群に面白かった! また、見えない迷路の壁は日替わりで形が変わるというのも面白かったです。
さらに、企画展『silent echoes(サイレント・エコー)』もあって拝見しましたが、こちらはボチボチ。
館内での食事も含めて2時間半ほど滞在。堪能させていただきました。金沢に行く機会があれば、是非!!
隣にある金沢能楽美術館はこぢんまりしていて、来館者も少なそう。ワタシが入ったとき、出てきた人が2人。見ている途中で追い抜いていったおばさまグループが5名ほど。
金沢は加賀藩前田家が保護育成を図ったことで発展したようで。能楽の基礎を一から学ぶには良い美術館だと思います。
今回は企画展『花をまとう』を開催しており、能装束に刺繍された植物・花に焦点を当てて展示・解説しています。装束の生地・色・模様などにはいろいろと意味があるようで、ざっと眺めてすぎれば5分で見終わるような展示室ですが、解説文を丹念に読んで進んだら1時間かかってしまいました(笑)。
能楽は日本人にとっても取っ付きにくいものになっていますが、奥深いものがあるようです。興味ある人は是非!
そのあと、金沢城公園も軽く散策してみました。時間が遅かったので無料で回れる場所を歩くのみに。二の丸脇は工事が入っていて、ちょっとイマイチな感じ。
石垣の一部にトンネルがあったのは興味深かったデス。トンネル部分は明治時代に作られたため、レンガ造り。
最後に、ホテルへ行く途中、109を見つけました! 金沢にもあったなんて!!(わかりづらいけど、写真中央)。
石川県には20年ほど前に大学時代の友人たちと能登半島の先までドライブしたことがあるけれど、金沢に滞在するのは初。一人クルマで来るのも初。ただ、20年前とは違い、クルマにはカーナビがついているので、指示通りに進めば目的地に着く。便利な時代になったものです。
とはいえ、朝7時半に三重県鈴鹿市の自宅を出て、金沢城公園あたりに到着したのが12時半。出だしでほんの少し渋滞にハマったものの、ほとんどスムーズに走りましたが5時間もかかりました。約300kmの距離なのでそんなものでしょうか(途中、2回休憩アリ)。
今回のメインの目的はバドミントンの観戦ですが、せっかくの金沢なので観光も。何としても見たかったのが、大抵の美術関係のMOOKで紹介されている金沢21世紀美術館。ここをまず訪れてみました。
ここは建物が円形で庭園にアート作品もありますが、なんといっても目玉はプールの底から地上が見られる『レアンドロのプール』。プールの上からプールの中の人を見たり、プールの下からプールの上の人を見たりするのは、新鮮で単純に面白いデス。ここは撮影が可能なので、バシバシ写真を撮りまくりました(笑)。
また、企画展『Jeppe Hein 360°(イェッペ・ハイン360°)』もまた面白かったです。
作品『回転するピラミッド II』は鏡面の四角錐が壁について回転しているのですが、正面から見ると自分の姿が全く映らないのに違和感を感じました。ソコが面白い!
作品『見えない迷宮』は鑑賞者はヘッドセットを頭に載せ、何もない部屋を歩くのですが、見えない迷路の壁の部分に当たるとブザーが鳴る仕組み。で、鑑賞者は鳴らない場所をつたいながら迷路を抜け出せ、という趣向。これは抜群に面白かった! また、見えない迷路の壁は日替わりで形が変わるというのも面白かったです。
さらに、企画展『silent echoes(サイレント・エコー)』もあって拝見しましたが、こちらはボチボチ。
館内での食事も含めて2時間半ほど滞在。堪能させていただきました。金沢に行く機会があれば、是非!!
隣にある金沢能楽美術館はこぢんまりしていて、来館者も少なそう。ワタシが入ったとき、出てきた人が2人。見ている途中で追い抜いていったおばさまグループが5名ほど。
金沢は加賀藩前田家が保護育成を図ったことで発展したようで。能楽の基礎を一から学ぶには良い美術館だと思います。
今回は企画展『花をまとう』を開催しており、能装束に刺繍された植物・花に焦点を当てて展示・解説しています。装束の生地・色・模様などにはいろいろと意味があるようで、ざっと眺めてすぎれば5分で見終わるような展示室ですが、解説文を丹念に読んで進んだら1時間かかってしまいました(笑)。
能楽は日本人にとっても取っ付きにくいものになっていますが、奥深いものがあるようです。興味ある人は是非!
そのあと、金沢城公園も軽く散策してみました。時間が遅かったので無料で回れる場所を歩くのみに。二の丸脇は工事が入っていて、ちょっとイマイチな感じ。
石垣の一部にトンネルがあったのは興味深かったデス。トンネル部分は明治時代に作られたため、レンガ造り。
最後に、ホテルへ行く途中、109を見つけました! 金沢にもあったなんて!!(わかりづらいけど、写真中央)。