優柔不断後の決定 その2

日々つらつら書き留めます。ネガティブでポジティブ。
決定力と、前向き思考を手に入れたい。

和義さん。幸太郎さん。

2010-01-20 23:54:42 | 日常だだもれ
年始に斉藤和義の15周年ベストを購入しまして。
ようやく最近ちゃんと聞き始めまして。

めっちゃいい!!!

どうもイグです。

昔、ライブにラーメン大好きぶつくさ野郎に誘われて、
このアルバムが出た時のライブに行ったんだけど、
そりゃそのころの俺と言ったら

・歌うたいのバラッド
・あぁ無情

位しかわかんなくてさ。
(それでも歌うたいのバラッドで泣いたんだけどね)

超悔しい。

今行ったら絶対楽しいに決まってるんだからさ。

特に最近のお気に入りと言えば

・ベリー・ベリー・ストロング~アイネクライネ~
・真夜中のプール
・アゲハ

がいいですね。
この3曲は聴くべき。


昔から(ライブ後聞いてる初ベスト)だと

・君の顔が好きだ
・僕の見たビートルズはTVの中(デビューシングル)
・歌うたいのバラッド
・歩いて帰ろう
・月影

が好きですね。


まぁそんなわけでアルバムを聞いてまして、
上記の「ベリー・ベリー・ストロング~アイネクライネ~」が
すごく好きになって、

携帯で歌詞を調べたわけですよ。

したら、驚いた。


歌詞:斉藤和義、伊坂幸太郎


ってなってて。

伊坂さんなにしてんすか!?
って。


だってそりゃ、あの伊坂さんですよ。


で、それを踏まえてね、ググって色々情報を仕入れてから
曲を聞いてみたんだけど、

確かにって思いました。

ベリー・ベリー・ストロング~アイネクライネ~って、
「すっごく小さいけど強い」って意味でして。
(アイネクライネが小さいって意味らしい)

曲のサビで、

いつか誰かが言ってた~♪
絆の話だよ~♪

って歌ってて。
「絆」が「すっごく小さいけど強い」って事じゃないかと。

良く聞けば確かに絆の話。そして、色々な人との出会いの話。
音楽なのに、小説のような。

しかも、絆ってのが確かに伊坂さんっぽい。

・街角でアンケート調査をしてる「俺」。
・ビルの壁ではタイトルマッチ。日本人初のヘビー級
・それを見てシャドウボクシングする背広姿
・それをシャメする女子高生
・几帳面な先輩は奥さんが出て行ったとデスクをけっ飛ばす。
出会いはあの人(先輩)にもあって、一緒になったんだろうなぁ。
・街角で話しかけられる女の人「シャンプー、安いんですよ」


登場人物出過ぎでしょ。


ビルの壁でタイトルマッチって歌詞が、
なぜか妙に伊坂さんっぽい。

絆の話ってのも、
絆=出会う=神様のレシピで決まっている。

みたいな。

繋がってる誰かと~♪って歌詞にあるのも、そうかも。

一応張っておきます。気が向いたらどうぞ。


youtube


そんな感じです。


今日も今日だって10時に終わって。
気がついたら水曜日終わってて。
絞りカスしかでないような心を抱えてて。
でもそんなの関係なくて。

それでも

泣きたくたって
逃げ出したくなったって
重圧に耐えきれなくなさそうになったって
歯ぁくいしばって生きていくんだよ。
震えた足を押さえて生きていくんだよ。

寂しさ抱えて、悲しみ抱いて、喜び拾って生きていくんだよ。
涙と一緒に毒を出して、笑顔と一緒に嬉しさ振りまいて生きていくんだよ。


この下らない世界を歩いていくしかないんだよ。

時々見かける、眩しい程の何かにまた出会える事を祈って
そのために歩いていくしかないんだよ。

別れがくるのに出会うその意味を知りたくて、僕は煙草に火を灯す

2010-01-20 01:33:48 | 日常だだもれ
やぁ。
忙しすぎて現実的ではない事を考える日々です。

どうもイグです。

寝る時間を削ってパソコンをやるってのもどうなの?

今週土曜は出勤日だけど絶対代休取ってやる。
有休使わず休んでやる(別に意気込む事じゃない(普通に取れる)

ボード行ってやる。


一応ね、mixi。やってるんです。
もう全然書いちゃあいないけどさ。

最近じゃマイミクも書く人が減ってきて、
もっぱらアプリをやるだけになってきました。

けれども、日記は書かなくとも皆さん写真は更新してくれてるらしく、
結構気付いたら更新してるのとかあって楽しい。

人の写真とか見るの大好きですから。
撮るのも好きですよ。
ただ、撮られるのはあまり好きじゃない。

ピンで撮られるとか、もう無理。


最近は、大学の後輩が写真を撮ったのをよくアップしてくれて。
その人が写真を撮るという事はつまり、被写体がいるという事で、
被写体は、もちろん僕の知ってる他の後輩がいる事が多くてね。

なんだか懐かしい。

成長してるのかしてないんだか。
特に俺(俺!?

けども、多少スタートの違いはあるにせよ、
個人それぞれ一人一人に同じ分だけの時間が降り注いでるんですね。
時間だけは平等だよね。しみじみ。

そして
彼らの知らない所で僕の世界が動いているように、
僕の知らない所で彼らの世界も動いているんだなぁって思います。


懐かしくて切なくて温かくて優しい記憶の湖を
かき混ぜられる気がします。


考えてみれば、
大学生活、上が3つ、下が3つ、自分たちの代で1つで
最大7年もの違う代と関わってきたわけだ。
マックスで見て、だから
瞬間的に見れば一応最大3年違いになるのかな。(例外もいるけど)

そりゃ色々思い出も記憶もあるよ。


あー戻りたくなってきた。



そんなわけですが、特に北海道に帰れるわけもなく。

ってか冬に帰って日曜夜に飛行機飛ばないとかってなったらね。さすがにやばいし。
しかも平日帰れないから終わってるじゃん。



冒頭に戻るけど、非現実な事を考えます。


もし。


もしもさ。



もーしーもっ♪本当にもーしーもぉっ♪



金夜とかに、大学の3階の喫煙室に俺いたら面白くない?




フリじゃねえけどよ。


「あ、あぁ!?あれ?イグさんじゃないっすかぁ!」


って言う彼(ボブ)の声がもう一度聞いてみたい。
下らない顔芸で。卒業しちゃう前に。


「なんでいるんですか?」

って驚きつつも笑いそうになって変な顔してる彼や彼女に会ってみたい。



でも、マジで近いうちに。
もう一回だけ冬の北海道で、僕のいたはずの大学で煙草を吸いたいんだ。
3Fで。サ館で。友人のゼミ室で。



全然意味が分からないけど、
自分でも何言ってるかわかんないけど、

多分そうする事で、大学時代に出会った人達となぜ出会ったかが分かる気がする。
別れが決まっているのに出会った理由が分かる気がする。
たった4年間、上から下までmaxで7つも年が離れてる人達に出会った意味が。

考えたらおかしなもんだよ。
たった4年間大学にいるだけで
重なる感覚は違えど上三つ、下三つの代と重なって、
そして別れていくんだもん。


きっと卒業した直後に解らなかった理由が、
もしかしたら今なら解るかもしれない。

答えが解る根拠なんか無いさ。あったってつまらないだけだろ?
答えが解る必要なんか無いさ。見つけられるわけがないんだ。

それでも探しに出掛けたい。



もう一回、もう一回。
できれば一個下の後輩が卒業するまでに。





(あ、いや、それは無理かな)