優柔不断後の決定 その2

日々つらつら書き留めます。ネガティブでポジティブ。
決定力と、前向き思考を手に入れたい。

天才は凡人を楽しませる義務がある。

2009-10-29 23:09:00 | 日常だだもれ
忙しくなるにつれて、その反動かぼーっとしたくなる時間があります。

たまに天気の良い日とかに、
オフィスの高層ビル(東京に比べたらそんなにだけど)に囲まれて、
同じ空なのに実家より狭い空を見ると、

誰もいないような、陽のあたる田舎のコンクリブロックとかに座って
缶コーヒーを飲みながら煙草を吸うような

そんな事をしたくなります。


どうもイグです。


菊池君のドラフト、西武が交渉権を得ましたね。

決まったかどうかはまだ(だよね?)ですが、
Lの帽子をかぶっていた事から、おそらく行くのでしょう。

ふと、H2の野田君を思い出しました。

「人より優れたモノを持っている奴は、
 凡人を楽しませる義務がある」

高校の屋上でヒロと話してた時(野田はハンバーガー食べてた気がする)

「野田は大学行くの?」
「俺は浪人だよ、好きな野球ばっかりやってたんだ、仕方ないよ」

のクダリだったと思います。
台詞が少し違うかもしれませんが、間違ってはないと思います。


いや本当ね。
「誰もに何か、特別な力がある」
という、凡人のための言葉がありますね。

でも、

「努力しても、成功するとは限らない。
 けれど、成功した人は、誰もが努力をしている」

という言葉もあるんですよね。

特別な力があったとしても、
それを伸ばすための別な力がなくてはそのままなんでしょう。

自分の特性を年齢的に早めに気づいて、それを伸ばす事は、
やっぱりとてつもなく難しい事だと思います。

だってそんなん、本当偶然とか運とかが必要になってくるしょ。


中二病みたいに、23歳を目前とした男が
誰もに特別な力を、というのを本気で信じているわけではないけれど、
そういうのがある方が夢があるよね。

俺にはこんな力があるんだ!みたいなのは
さすがに無理だで。現実を見ろって言われそう(嗤


なんだろうな、
結局、そういう特別な力に気づけなかった、
もしくは伸ばす力が与えられなかった人間が、
こうして一般企業に就職して生きていくんじゃないかな。

とか思ってしまいます。

自分の力を信用して、それを中心に人を回して生きていく人。

そうはなれなかった人。
そういう人は、優秀な人間から指示を受けて、生きていくのか。


でも、もちろん会社に入ってからメキメキ活きてくる人もいるので
一概には言えませんけどね(嗤



僕は好きな言葉に

「人生はやるか、やらないかだ」

と言うのがあります。

案外そういうモノなのかもしれません。

気づくため、伸ばすためには結局動かなきゃ駄目だし、
動くためには、自分で「やる」と覚悟を決めなきゃいけないんじゃないかな。

覚悟きめりゃ、基本何でもできると思うし。

けれど、時にそれはとても難しいね。

気が乗らないのに「やる」なんて覚悟は決められないしね。



それでも、生きていく上では、生きていくためには
それぞれがそれぞれのタイミングで、色々やるかやらないかの選択を
し続けていかなければ無いのかもしれません。

いや、きっと、それは継続的なもので、
日々し続けてきてるんでしょうし、これからもし続けていくのでしょう。


やるか、やらないか。


やっぱりこれだね。


駄目だ。木曜だから疲れがピークだ。

「親指の恋人:石田衣良」

2009-10-29 00:33:46 | 小説
仕事が増えてきました。
行かなきゃいけない客先がいくつもあるのに行けません。

どうもイグです。


小説読みました。


「親指の恋人:石田衣良」

IWGPでおなじみ石田さん。
以前、スローグッドバイを読んであまり良くなかったのですが、
今回は絵が素晴らしく綺麗な絵だったので読んでみました。


感想:ロミオとジュリエット


本当。

現代版のロミオとジュリエットでした。

オリジナルと同様、親に反対されて結婚できない、愛し合う2人が
死んでしまうお話。

違うのが、

・現代の金銭的な格差社会で描かれている。
・2人同時に死ぬ

と言うこと。

死ぬ、とか言っちゃってますが、
いきなり本の冒頭に書いてあるから。俺びっくりしたもん。

ちなみに主人公はスミオとジュリア。

余談ですが、最近ではジュリアという名前の日本人がいるみたいで。
どうなの、親!!!とか思ってしまいます。

余談終わり。


で。


まぁまぁ面白かったです。

二人が追い込まれていく下りとか。
可哀想なくらいに切実でした。

きっと、ありえるっちゃあ、あり得る話なのでしょう。

親が超一流会社社長の、
生きる希望が持てない主人公と

貧乏な女の子。

出会い系サイトで出会った二人。
恋に落ちて、いろいろあって~みたいな。




どうなんだろう。
石田さんの書く小説は、凄く読みやすいんですよね。

ただ、読みやすいから、やっぱり軽いんですよ。

すごく性交渉の話とか出てくるし。

いや恋愛に欠かせない話ですが、
なんだかとてもシラけてしまいます。

ただ、病院の屋上でするって場面があったのですが、
それはよかった。
ギリギリまで追い込まれた人が逃げ道のためにっていう設定は、
すごくすんなり入れました。

そういう切り口もあるのか、と新鮮でした(何様?)


軽いから10代とかの若い世代に受け入れられてるんだろうか?

僕はあまり(堅い頭なので)感情移入はできませんが、
今時の人は感情移入ができるのでしょうか。

表面をなでただけの感動と
表面をなでただけの悲しさがある小説でした。

ただ絵はすごく好きでした。


あんまりおすすめはしません。
(あくまで個人の価値観。気に障った人がいたらごめんなさい)

ランデブー

2009-10-28 00:50:06 | 日常だだもれ
聞いた事はないでしょうか。

「やりがいは、企業の社長と直接お話が~」

「企業のトップと話せて、刺激が~」

「社長と話をして~」

みたいな。


就活中に。


僕は証券会社系で聞いた事があるような気がします。
いや、気がするレベルじゃないな。

正直、社長と飯食ったって、そんな影響は受けないだろ~とか
思ってました。


どうもイグです。


今日は昼ご飯、某企業の社長と飯食ってきました。
スーパー年上の女性の社長。


さらっと書いてますが、割と緊張しました。


商品納入

女性ばかりの職場で力仕事を頼まれる

やりのこしがあるので今日もお願い。

お昼ご飯ごちそうします。


どうせならお昼ご飯よりも社員の女性をごちそうしてください。
と思った僕ですが、社会人ってやっぱり年齢層高ぇえええ

と思った僕は本当もう死ねばいい。

話はそれますが、
ウチの製品は結構高額なので、
大企業になると社長とか専務、だとかとは行きませんが、
大企業レベルなら支店長とか部長だとか
地場産業レベルなら専務、常務とかはよく会いますよ。

普通に話すし。

こんなぺーぺーが。
まぁ外見は28なのでいいかもしれませんが(嗤)


で。

社長とご飯食べてきたんですが、
なぜかこそばゆい程に褒められました(照

大学が北海道で~みたいな話で

あなたは色んな人と話してきたんでしょうね。
だから、きっと話を合わせるというか、調子を合わせるというか、
そういう事が上手いのね。営業向きね。
不快感がないから話しやすいし、聞き上手だし。


とか言われたり。


礼儀正しいわ。
あなたは礼儀も仕事も、普通以上の事をしてくれる。
今では最低限の礼儀すらできない若い人ばかりなのに。


とか言われたり。


褒めすぎですね、わかります。


ご飯を食べて大学時代の話で盛り上がり、
アフターで隠れ家的珈琲屋へ連れてってもらったり。

これ、他人から見たらどんな風に見られるんだろうな…
なんてちょっとドキドキしたり。


と、まぁ冗談ばかりですが、
でもやっぱり社長は社長。色々とタメになる話を聞けまして。

なかなかいい勉強になったと思います。

うん。


貴方は調子を合わせるのが上手いし、話してて不快感はないけれど、
決して本心を見せようとはしないわね。
仕事上、人と上手く付き合うのに、それはとても大事だけれど、

必要以上に優しいのは、そういう所を隠すからかしらね。



と言われた時は正直チビりそうでした。

やっぱり社長は社長です。すごいなぁと思いました。

何だかんだ言って、就活中に聞いた社長と~のくだりは
確かでした。



なにこの小学生みたいな作文(嗤



まぁ完全にごちそうしていただいてるのに
俺が接待な雰囲気でしたが、
それでも、人として気に入ってもらえたという事はいい事だと。

さすがに付き合いで飯を食べに行くって言ったって、
社長と、その取引先のぺーぺーが飯を、
なんて事はないでしょ普通。うん、多分。


そう思いまして、

これからも頑張っていきます。はい。


結局は人と人だね。

大事な事を学ばせていただきました。

ブロークンハート

2009-10-26 22:26:01 | 日常だだもれ
誰もが言う。

壊れてしまったモノはもう、治らない。


そして僕は思う。

壊れてしまったモノを、何とかつなぎ止めようとしても。
つなぎ目をどんなにキレイに取り繕ったとしても。

それはあくまで、壊れたモノをつなぎ止めただけで。

決して壊れてしまった前のモノでは、ない。


何かの弾みでそこに衝撃が与えられたとして。
それはオリジナルだった時のモノよりも、もろい。

そして、露呈する、一度壊れたことがあるという事実。



残念ながら、そう。

そうなんだ。


どれだけキレイに治したとしても、
それは昔のままではない。










そう。










友達から借りたCDを落として壊した。

壊れたモノは、もう治らない。




どうもイグです。


やっちまった感バリバリ。
どないしよか、これ。

いやね、本来なら、今日はさ。

仕事が早く終わる

帰って平日なのにバドに行ける

友達からミスチルのアルバム借りて万歳

ってなるはずだったの。


それがね、それがね(涙目)

家に着いて、荷物落とした瞬間にね、

足下で

「バッキャァアアア!!!!」

って音がしたの。

おいおい、どうしたって。
床壊れたのかって。
何か踏んだのかって。


目線をね、下に向けた瞬間ね、全てを理解したの。


そこには無惨なCDパッケージの姿。
驚いた僕は持ってるはずのCDを見たわけ。

完全に、箱だけ持ってる。

ミスチルのベストってね、皆知ってると思うけどね、
紙のカバーの中にCDのプラスチックのカバーが入ってるわけ。

手の中にあるの、一つだけ、紙のカバー。



妹が様子を見に来てね。

「何今のお………おぉお……乙!!!!!!」

とか言ってんの。

おいおいそれお前年頃の女の子が言っちゃいけないだろう…
とか思いつつ、渾身の力で言ってやったさ。

あぁ、言ってやったね。


「なんじゃあこりゃぁああ!!!!」


ってね。

カラッポの紙パッケージを持ちながらな!
目に写るは奥行きしかない紙パッケージだったよぉおおお!!



って言ってみたんだけど
GG(ジェネレーションギャップ)がある妹にそれは伝わるはずもなくてね。

「おかーさーん、お兄がCDパッケージ割った~」

とか言ってやがんの。

もう何?完全にスルー。
俺を見ろよ、と。おかーさーんじゃないだろう、と。
何事かと思った母さんも様子を見に来てね。

あの人頭いいからね、即座に理解したらしい。


母「あんた…馬鹿だね」


おいおい、妹よりも冷徹だなおい!とか思いながら。
そこら辺で完全に俺の心はブロークンハート。

もう「なんじゃこりゃあ」とか言えない。


我に返ってCDを拾うも、パッケージ、完全に修復不可能。

治るとか治らないとかじゃない。もう、根本からぽっきりですよ。

俺の心も根本からぽっきりですよ。


まぁ、ミスチルのベスト、1996ー2000だったから。

骨だったから。

割れやすかったんだね。って。意味分からない事を言ってみるよ。



あぁあ、どうしようかなぁ。

「魔王:伊坂幸多郎」「」四度目の氷河期:荻原浩」

2009-10-24 22:04:24 | 小説
どうもこんばんわ。

昨日は夜中の3時に寝まして、
起きたら夕方の3時半でして。

少し遅い昼ご飯→小説読んだ後にまた寝てました。


どうもイグです。どんだけ寝てんだよって話ですよ。


でも!その後にちゃんとバドミントンへ行ってきました。
体は動かさないと駄目ね。


と、まぁ毎週土曜日は基本的に体を休める日だと思ってます。
ってか土曜日に寝て体を休めておかないとね。
来週からがね。

俺も、もうすぐゾロ目脱却だからね。
次のゾロ目を迎える時にはどうなってるかわかんねーし。
次のゾロ目で俺結婚してんのかな?(笑


ただ確実なのは、年を取るというより、一日一日を過ごしていくと
体力とかその他諸々が衰えていくという事。
何となく4年目から気づいてはいましたが、
社会人になると格段に衰える。

そういえば、大学時代の部活で、
僕と同期でものすごいお兄様方が一緒にバドミントンをしていたのですが、
こうして見ると、すごかったんだなぁって思います。感服します。

よくまぁあんな練習やってられましたね。

マジ凄げーよ。



うるせーよとか言われそうですが(笑



僕はと言えば、相変わらずです。

ただ本当、ニコニコとか2ちゃんとか見なくなりました。
そんな事やってる時間ありませんです。
アニメ?何それ。美味しいの?状態。

ただ、相変わらずと言えば、アレです。
読書は変わりません。漫画も、小説も。これだけは本当変わってないかな。

ちょっと前のように、仕事のお昼休みに1時間使って
ご飯15分。小説45分と言う事はなくなりましたけど。

昼1のアポとか増えてきたから45分には動き出さないとあかんねん。

忙しくなって参りましたので。


だから時間は減りましたが、
帰り道とかちょっとしたスキマには読んでます。


そんで、今回読んだ小説は

「魔王:伊坂幸多郎」
「四度目の氷河期:荻原浩」


「魔王」は政治の話。2つに構成が別れていて、

兄が主人公。人々がカリスマ的指導者に導かれていく中で
一人、何かその指導者の違和感に気づき、その指導者に喧嘩を売る話。
兄はいきなりある日、人に乗っ取れる力を手にして、
それで戦っていく話。

弟が主人公。視点はその彼女。兄の話より5年後の話。
兄の話を振り返りつつ、今度は弟に変な力が付く。


そんな話でして、
結構抽象的すぎる。抽象的って言うか、読み手に考えさせてるわ。
結果はないし、だからどうしたってのもないし、
カリスマ指導者が命を狙われ続けてるのに
なぜかいつも守られている、そんな伏線の返しもない。

ただ、そこら中にヒントがある、そんな感じ。

すごく読み手に考えさせる話だと思います。
個人的には結果、決着があればよかったなぁと思いますが、
それが作者のねらいだと思いますので、黙って読んでおきました。


「四度目の氷河期」

来ましたよ、大好き荻原さんの最新作の文庫。
これは大阪行った帰り道に買って、ようやく2週間かかって読みました。

青春小説です。これ面白かった。

17歳になった主人公が、5歳位からの自分を振り返る話。

気づいた時には父親がいなくて、母親と2人で暮らしてきた主人公。
父親って何?という思い。しかもその事で町の人(田舎)には毛嫌いされる。
母親は研究者。父の事は言えないと言う。

さらに、主人公は自分が他の日本人と違う事を知る。
髪は茶髪で、目の色も黒じゃない。体は人よりもずいぶん大きい。

そのせいで、幼稚園や小学生で友達すらいない。

なぜ僕は皆と違うんだ、と不思議がる主人公。ずっと考え続けてる。
ふと気づく。母親は遺伝子の研究者。しかも昔、ロシアにいた。
ロシアには時を同じくして、クロマニヨン人の遺体が発見されていた。

そうだ、僕は、きっと、多分、おそらく、クロマニヨン人の子どもだ!

そう思い始める主人公。




そうしたような話で、17歳になった今まで振り返る話。
陸上部に入って、僕は特別じゃないとわかったり、
彼女ができたり、
家にひどい事をされたり

そうした色々なことがありながらも、主人公が大人になっていく話。



これはかなり面白かった。

まーた電車で泣いたし。恥ずかしいったらありゃしない。

でも、青春小説はいいね。

大人になっていくその心境が、また荻原さんらしく書いてありまして。
男の子が、不幸や不運な境遇を乗り越えて青年になっていく流れがね。
また心情の書き方がね、よかったですよ。

家族やら、境遇やら、色々と考えさせられるお話でした。



青春小説が好きなので、多少色眼鏡を使ってますが(笑


まぁ
社会人で通勤時間が手持ちぶさたな人、
大学生で4年目暇だなって人、
ちょっと面白そうだなって思った人。

ぜひ読んでみてくださいな。

ルルル

2009-10-21 22:37:28 | 日常だだもれ
仕事についてよく考えています。
効率よく考えてるわけとかじゃなく、
あーあれどうしよー。あーあれもあったなぁ~。いやあれもだー。
みたいな。
一つの事を完璧に終わらせて次の事に行くってのは
仕事が人に頼まれてする事である以上、無理。


こうやって考えすぎる人が鬱になっていくのでしょう。




アヒャ(゜∀。)ヒャ



どうもイグです。


誰か助けておくれ。




って言っても、別に僕の凹みは一過性のモノなので、
早くて数分、長くて一月程度。
今だけ凹んでるのでしょう。

22年も同じ体と性格と生きてるからね。さすがに分かるよ



とは言いつつも、まぁ凹んでるのは間違いない。


PCのブラインドタッチの早さはちょっと自信を持って居るんですが、
そんな事は社会にほんの少ししか関係なかったんですよ。

仕事量が多いため(日本人は働き過ぎだ!!!)

夜帰るのが遅い。
いや、別に帰るのが遅いくらいなら全然平気。仕方ない。


ただ事務作業が多いために、仕事が思うように進まないんだよね。
事務作業が遅いが故に、他の作業が遅くなる罠。


これ、ちょっと凹む。


他の業者さんや周りの部署との回り方、また回し方が
まだまだなんよね。

効率の良いやり方をね、見つけなきゃいけない。

でも、効率のよいやり方を見つけるためには、
一通りのやり方、ってか基礎的なやり方を把握しなければいけないの。

10を知ってから、5でできるやり方を教わらないと。
効率の良いやり方だけ覚えても、後々困る。応用聞かないじゃない。


やれやれ。


さらには、仕事の性質上、ルート営業的な部分もありまして。
うちは性質上、半分ルートみたいなもんなんですが、
はっきりルートでいかなきゃいけない部分があるんですよ。



そこの担当とね。合わない。



やはり社会人。色々いるもんだ!!!(感心)


とか言ってる場合ではなく。

本当にどうしよう。
こーれ、久々にこんなに合わないと思える人に会ってしまった。
難しいもんですよ。


そもそも新入社員に求められても困りますっつーもんなんですが。
しゃあない。それが仕事。



ってかそう!!
たかだか半年しか仕事をしていない人間がね、
そのみち10年以上もしている人に勝てるわけ無い。
勝ち負けでないとしても、同じ土俵に立てるわけがないの!!!


社会に入って、人間関係で初めて悩みましたわ。

これ、本当今まで人間関係で悩んでいた人々すごいな。
感心するよ。

仕事を辞める理由NO.1が「人間関係」と言われるのも
納得する気がする。
毎日顔を合わせる人、合わせざるを得ない人が
自分と合わない人だったら

そりゃ、これ、大変です。



でも。まだまだ折れないぞ!頑張るぞ!
やってみて、ダメなら仕方ないけど、僕は折れないぞ!


頑張りましょう。社会人。


やれやれだぜ。

そうして世界は回っていくし、そうして歴史は繰り返される。

2009-10-19 23:23:39 | 独り言
月曜なくせに、朝っぱらから一杯一杯で大変でした。
もうちょっと時間的余裕が欲しいですが、
それはもう少し事務作業やら仕事の振り方ができるようになれば
かならず余裕はできると思いますので。

頑張ります。


どうもイグです。


人は変わっていくモノだって言うよね。

人が変わるのは、環境や状況が変化した時だと思うんだ。

なぜならば、
あくまで自分に影響を及ぼすモノは対外的な何かだから。
対内的な変化が訪れた時には、すでに対外的な何かで
変わるきっかけを掴んでいる時だと思う。

それは、外見的にも、内面的にも。

人は、必ず自分以外の何かに干渉され、影響を受けて生きていく。


人の順応能力は本当に素晴らしいモノだと思うし、
それがあったからこそ、ここまで来れたんだと思う、進化的に。

いきなり風呂敷を広げすぎた感が…。


だから、僕はあまり変わりたくない。
誰かや何かが変わっていくからこそ、変わらないモノだって必要だと思う。

誰かが変わりすぎて困ってしまった場合、
もしくは変わりたくないのに変わっていってしまう場合、
そこに変わらない何かがあったら、きっと素晴らしい事だと思う。

別に、変わらない事が正しいとは言ってないよ。

けれど悲しいかな、僕だって変わっていく。
あまり変わりたくないけれど。
少しずつ、緩やかに、変わっていく。

変わらないモノなどない、という事は、
森羅万象全てに当てはまる気がするよ。


変化をしたくないと望んでも、
変化を余儀なくされる。

だから、せめて。

僕は、人の気持ちが分かってやれるような人になっていきたい。
そんな事を思ってる。

僕なんかが、おこがましいかもしれないけれど、
人は、自分の事を誰かに分かって欲しいもんだ。
何度も言ってるけど、一つにはなれないくせに。
だから、せめて分かってやれるような、そんな人間になりたい。


誰か~をあーいせーたあーのとーきの♪
きーもちーでいーつも、いれーたら~♪
誰かーをきーずつーける~事~など♪
この世~にはーなかっただろうなぁ♪


最近はもう何も望んでいないくせに、色々と昔の事を思い出します。

それはあくまで断絶された後の事であり、
継続的な何かでは決してないけれど。


元気ですか?
風邪をひいてはいませんか?


ついつい考えてしまう僕が居ます。
顔ももう、はっきりは思い出せないし、声も思い出せない。
忘れてしまったわけではないけれど、
理性がきっと、どこかに蓋をしたまま閉じこめた。


そんな事を僕に考えられるのも、やっかいだと思うけど(笑


女々しいとか言われるんだろうけど(笑
男なんてそんなもんだよ。
たまに、突然、発作的に、昔の事を思い出すモノ。

ご飯を食べた後
退屈な授業中
昔見た憶えがあるような後ろ姿
当時流行った懐メロ

そんなどうでもいい時に、いきなり思い出すんだよ。
な、そうだろ?男性諸君?僕は間違ってるか?


変わっていったのはあちら側、と言う。
実際、僕もそう思う。
けれど、変わっていくモノに対して
僕が何も変わらなかった事、変わらない事を選んだ事が、
一番の問題だったんじゃないか、とも、思う。


秋の夕暮れ。
小金の空。
いつもより遠い空と雲。
伸びる影に、少し寒い風。


今まで全く思い出す事もなかったのに。
なぜ今頃思い出すのか、僕にはよーく分かっている。

走ったり立ち止まったりしていたけれど、
結局B型マイペースな僕は、いつも通りの歩幅に戻ってのらりくらり。

つなぐはずのおててはポケットに突っ込んで。
あんな風にズタボロになる位なら、
もう誰とも手をつなぎたくなかったけどね。


今ちょっと事情が変わってきた。
けれど、
それは変わらないモノとして、僕の中にあり続ける虎と馬。

友人の気持ちが少しだけ、というよりものすごく分かった。
覚えてるかな、車内で話したあの話。


嗚呼


結局僕は、優柔不断。

サタデーブルー

2009-10-17 15:20:38 | 日常だだもれ
はいどうも。

無事に朝起きて(15分だけ寝坊)、寝ながら現場に行きまして
普通に仕事して、指示出して、
栄のパルコ行って、その後会社で事務作業して、
小説とか本とか買って、

今帰ってきました。


栄のパルコのアバハウス。
本当はね、カジュアルな白シャツを買いに行ったの。6000円位で。
ドレスもやってるブランドのシャツは結構しっかりしてるのね。

したら~これまたー。

大阪のHEPで買おうかどうしようか迷っていたGジャンに出くわして。
カーキのね、小さめの。
ショート襟で、サイドがシャツのようにカーブしてるの。

めっちゃかっこいいの。
聞くと、この色でこのサイズはラスト一点だという。







買うよね。


「取り置きしてください。10分後にまた来ます」

って言うよね。銀行行って金おろすよね。

だってね、夏以外着れるんだもの。
「ダウンの下とかでも普通に着れますよ!これはGジャンって言うより
 シャツの色に近いかな」
なんて言われちゃったら。仕方ないじゃないか。

たった1万五千で俺はどれだけ自分言い訳なんだと。


で、ウキウキして会社帰ったら先輩と上司も居て
「何か買ってきたの?」
「あ、パルコ行ってきました」
「あぁ、まぁ土曜やし、よかったね」
って。別に怒られるわけもなく。

ちょっとだけホッとした。


して、先ほど本屋へ行きましたら

・らきすた7巻
・嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8巻(小説)
・ピースメーカー3巻

が売ってまして、即購入。

嘘つき~はアニメ化みたいですね。
精神的にイっちゃってるまーちゃんと、それを見守るみー君。
でもみー君の方もかなりイっちゃってるって話。
作者が地元出身なだけあり、少しだけ嬉しいね。

しかし8巻分厚すぎやろ。

でね、まぁラインナップがこんな感じなわけ。





俺どんだけオタなんだと。

少し笑っちゃったね。

で、レジに持って行きまして、普通に出したんです。


前々から言ってますように、
僕はあまり外見からオタクだと思われたくなくて、
身だしなみはキレイにしています。

ね!?よね!?(不安)

で、今日は一応私服だとはいえ客先に行くので、
フォーマルなね、服を着ていったんです。ネクタイも締めて。眼鏡も掛けて。

そんな男の手から渡されたのは
超ロリッ子が表紙の漫画、少女絵小説、綺麗なお姉さん表紙の漫画。

そりゃ店員さん



「こ、こちらで間違いないですか?」



って聞くよね。

多分間違えたんだと思ったんだろうね。
これは何かの間違いでしょう、みたいなね。

完全に顔が戸惑ってたもん。

むしろこっちからしてみたら

『聞くなよ!』

って話なんだけどね。言ってやったよ

「大丈夫です」















後ろの人がちょっと笑ったよね。

振り向く勇気は僕にはなかったけど、
隣のレジが開いて、移動する時顔見られるよね。

でも、俺我慢した。我慢したよ。

「小説にカバー付けますか?」

って相も変わらず困惑表情の店員が聞いてくる中で

「お願いします」って。言ってやったよ。


カバー付けてる間、俺立ちっぱなしで。
早くそこから本を持って逃げ出そうと思っても
カバー中は逃げ出せない。


どれだけ羞恥プレイなんだって話だけどさ。


なんなら隣の店員も俺と本を見比べてたもんね。
へ~って顔してたよ。なんだよその顔!!


さて、今からニヤニヤしながらラキスタ読みます。

立派なオタクです。ありがとうございました。

そんな秋の夜

2009-10-17 00:32:56 | 独り言
週に営業日が4日しかないのに4日とも10時まで仕事なのが嫌で
今日は早めに帰ってきました。

どうもイグです。

中学校の友人とまったり飲んでました。

ってもね、明日俺仕事。
半年経って、初めての公式ではない土曜出勤。

明日は納入なので、ちょっと現場を見てきます。

初めて入れるモノなので、見とかないとあかんねん。
これから製品売る時に説明できへんからね。
やっぱ先輩とか見てると、やってるという経験からの知識が豊富。

で、明日は朝9時に行って、ちょいちょい指示やら見学やらして、
パルコ行ってシャツ買って、昼に会社に戻る予定。

上司と飯食って。


そして見積りを。


なんで休日にまで見積りつくらなあかんねん!!!


でもあかんねや。
今日会社帰ったら、月曜までに見積りよろしくが3件も入ってるって罠。
しかもちょいちょいヘビー。

絶望だよね。

たーだ客先に言われたらやるのが社会人ですよ。
でも今日は飲み会だし、明日どうせ来るからって事で放置。


放置wwww


回せ回せーー!!!


まぁいいや。とりあえず明日は昼まで仕事しよ。
午後は久々にバド行って、明後日は寝てよ。





今日も友人と話してたんだけどさー(毒抜き)

22年間も生きてるとね、やっぱ色々あるんですよね。

踏み出せない勇気やら
与えられない現実やら
様子見で測る誠意やら
遠巻きに見る勢力やら
抱えたくない責任やら

本当クソやと思うけど、あるんですよねー。


今読んでる小説に

「誰も必要としない時の孤独はへっちゃらだけど
 誰かを必要とした時の孤独は耐え難い」

みたいな事が書いてあってね(荻原浩:四度目の氷河期)

すごく納得しました。


少し前、過去の僕が彼女(she)に言っていた「虎馬は治しとこうぜ」は
どうやら未来(今)の僕自身に言っていたみたいです。


秋から冬に変わる少し涼しい日の昼間に
暖かい私服で外に出て、風が少し冷たいな、って思える日はもうないわけ。

マフラーを巻いて学館2Fから3号館に歩く事も、
体育館横の駐車場から5号館に歩く事ももうない。
日の暮れた坂道をわざと滑りながら歩く事も、
それを見ながら笑う友人の声も、もうないんだね。


秋は切ない。肌寒い空気がより一層ね。


信頼できる友人と、秋の話をした後になぜかそんな話をして
店から出た時の思いもよらない涼しさに、秋夜の空の澄み渡りに、

なんだか良く分からない記憶の断片を久々に少しだけ思い出した、
そんな秋の夜。

泣いているのか笑っているのか後悔してるのか安心してるのか
なんだかよく分からない感情の起伏を久々に少しだけ感じた、
そんな秋の夜。

それでも少しだけ、思い出したように風邪を引いていないかを心配した、
そんな秋の夜。