「天道虫(てんとうむし)の会」

私たちは、今井信子さんのライフワークでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、「天道虫の会」を立ち上げました。

東京公演終了です。

2017-01-19 09:12:25 | 日記

前日に小樽で演奏したメンバーは、心配されたフライトも順調で無事に東京公演に駆けつ

けました。 

(ただし、皆が楽器を持ち込むため、搭乗にはかなり時間がかかったようです。) 

浜離宮朝日ホールで行われた東京公演は、400人を超えるビオラファンで埋まりとても盛

上がっていました。 

最初は、小早川麻美子さんの素晴らしいアレンジで「ブエノスアイレスの四季」です。 

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは、スペイン語で「buenos(良い)aires(空気、

風)」 の意だそうで、爽やかな風を感じさせる曲でした。途中、蝉の声も弦楽器で奏でると

いう 吃驚アレンジもありました。 

二曲目は、イギリスの作曲家ジョージ・ベンジャミンの「ヴィオラ、ヴィオラ」です。こ 

の曲は、「タケミツメモリアル」のオープニングコンサートのために作曲され、今井先生に 

よって初演されたものです。 

小休憩をはさんで、この日最後の曲は、ヴィヴァルディの「四季」です。小早川麻美子さ 

んによる絶妙な編曲で聞かせてくれました。 

演奏終了後、鳴りやまない拍手に応えてアンコールで演奏されたのは、J.シュトラウスの

帝円舞曲」でした。アンコール曲ということもあり全員が楽しんで演奏しているような雰 

囲気が伝わってきてコンサートの余韻に浸って帰路につきました。

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