「天道虫(てんとうむし)の会」

私たちは、今井信子さんのライフワークでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、「天道虫の会」を立ち上げました。

ヴィオラスペース2023

2023-06-29 11:46:25 | 日記

2023年06月06日に紀尾井ホールで行われた演奏を聴きに行ってきました。

特筆すべきは、タメスティーさんがヴィオラダモーレ(注)という通常のヴィオラよりも大型の楽器を演奏したことでしょう。

当日の演奏模様をテレビマンユニオンの動画チャンネルから紹介します。

https://tvuch.com/social/629/

 

(注)ヴィオラダモーレ

ヴィオラ・ダモーレ(viola d'amore)は、バロック時代、特に17世紀の終わりから18世紀の前半に用いられた、6ないし7弦の演奏弦と同数の共鳴弦を持つ擦弦楽器である。(Wikipediaより)

 

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アントワン・タメスティさんのメッセージ

2023-06-14 11:30:07 | 日記

ビデオメッセージを紹介します。

https://youtu.be/q3ientPiGso

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ヴィオラスペース2023

2023-06-08 11:29:58 | 日記

6日、7日の模様は後日紹介します。

今日は、音楽専門誌「ぶらあぼ」のWEB版で紹介された記事を

紹介します。

【ぶらあぼ記事から】

ヴィオラスペース2023 vol.31 ヴィオラへの愛、愛のヴィオラ

  •  投稿日2023年4月13日

ヴィオラ・ダモーレの美しく深い音世界

 今年もヴィオラの祭典「ヴィオラスペース」が開催される。「愛」をテーマに、東京で2回、大阪と仙台で1回ずつの公演が予定され、東京の2公演は関連タイトルが付されている。

 まず「ヴィオラへの愛」(6/5)は、バロックから20世紀、二重奏から協奏曲、時代も編成も跨いだ名品のアラカルト。ヴァイオリンがないブラームス「セレナード第2番」抜粋を取り上げるのが面白い。翌日「愛のヴィオラ」(6/6)は、「愛のヴィオラ=ヴィオラ・ダモーレ」をフィーチャー。「弓で弾かれる6、7本の弦のほか、同数以上の金属の共鳴弦が指板の下に張られている」楽器で、17〜18世紀に広く弾かれていた。バロック、古典派の大作曲家が作品を残しているほか、プッチーニ、R.シュトラウス等がこの楽器を用いている。当公演はビーバーからヒンデミットまで、幅広くこの楽器のオリジナル作品を聴けるという、世界的にも稀少な機会となる。また、大阪、仙台は、組み合わせの異なる別プログラムが用意されている。

 出演は、本イベントの顔となる今井信子、プログラミング・ディレクターのアントワン・タメスティを中心に、佐々木亮、小峰航一、鈴木優人(チェンバロと指揮)らが登場。注目したいのは昨年の第5回東京国際ヴィオラコンクール第1位のハヤン・パクと第2位の湯浅江美子。本選でのパクのソナタの完成度と安定感、湯浅の協奏曲における熱いドラマ、いずれも出色のもので、ふたりの1年の進化を聴けるのが楽しみだ。大阪と東京では好評の公開マスタークラスも開催される。奥深きヴィオラの世界へ。
文:林 昌英

 

 

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「天道虫(てんとうむし)の会」のご案内

「天道虫(てんとうむし)の会」のご案内   ―小樽ゆらぎの里での今井信子さんの音楽活動を応援する会の発足― 2014年6月23日   私たちが敬愛する今井信子さんが小樽「ゆらぎの里」朝里川温泉で始めたヴィオラマスターコースは、今年の正月で10周年を迎えました。此の間多くの教え子がここから育ち、年々今井先生に憧れ慕う俊秀のアーティストも多くこの地を訪れるようになり、先生を囲み、手伝い、研鑽し、コラボレートする世界にも類のない活動の拠点として高まっています。 この度、私たちは、今井信子さんのライフワークの一つでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、それぞれの立場でできる支援を行うとともに、それぞれのネットワークを通してこの活動を知ってもらい、多くのクラシックファンに珠玉のコンサートに触れていただくお手伝いをしようと、「天道虫の会」を立ち上げました。 皆さまには、「天道虫の会」の活動にご理解いただき、それぞれにできるご支援・ご協力いただければ幸いです。この会へ参加いただける方は発起人までご連絡ください。会員には、会のシンボルとなる竹製てんとう虫のバッチをお渡しします。 発起人メンバー 高野るみ、諸角憲治、砂岡茂明、樋口義洋、青木真也、須藤正實 <天道虫の会の由来>  天道虫は、太陽=天道(今井信子さん)に向かって飛ぶ習性があるという由来から名付けました <ホームページ> http://blog.goo.ne.jp/igainet  会の活動、小樽での音楽活動、今井さんの演奏活動など適宜掲載します。