「天道虫(てんとうむし)の会」

私たちは、今井信子さんのライフワークでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、「天道虫の会」を立ち上げました。

丹波篠山ヴィオラマスタークラス

2022-04-07 19:10:20 | 日記

3月27日から4月3日まで丹波篠山市でヴィオラマスタークラスが

開催されました。

4月1日から3日まで参加した須藤正實さんが現地の模様を他のサイトに投稿されていました。須藤正實さんの了解を得て転載します。

小樽で15年マスタークラスを行い多くのヴィオリストを育てた今井さんが、昨年から拠点を丹波篠山に移し新たな挑戦を始めています。1日から3日まで、レッスンの様子と成果発表コンサートを聴きに行ってきました。

 市には立派なコンサートホールがあり、地元のアマチュアオーケストラのメンバーが実行委員会を引受け、小樽時代から今井さんを支える小野ひとみさんが支援の要となっていました。

【田園交響コンサートホール (インターネットから)】

 講師には今井さんのほか、3人の海外で活躍するヴィオリストが補助(今回はコロナでリモート出演)するなど万全の体制。レッスンに参加した6人(今回は海外からの受講生は断念)の受講者は、厳しくも楽しそうでした。

【講師陣 (丹波篠山ヴィオラマスタークラスホームページから)】

 【受講生 (丹波篠山ヴィオラマスタークラスホームページから)】

地方文化豊かな丹波篠山の宝石箱に世界に活躍するヴィオリストの宝石がどんどん溜まる予感を感じました。

【コンサートを終えて 丹波篠山ヴィオラマスタークラスFACE BOOKから】

 

 今回の丹波での新たな発見は、大学時代にコンパで歌ったデカンショ節の発祥地がこの地域であったこと、灘や伏見など関西に出稼ぎに行った「丹波杜氏」の誕生地であったことでした。

 連れていただいた地元の茶寮でおいしい食材料理と地元の酒を堪能しました。自身にとってうれしい誕生日の祝いにもなりました。

(須藤正實)

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