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トリノ・エジプト展

2009-09-05 23:59:58 | 外出

東京都美術館企画展示室(上野公園内)で開催中の「トリノ・エジプト展-イタリアが愛した美の遺産-」を見学。

東京都美術館には初めて行った。
上野公園の美術館の場所の方にも、初めて行ったかも。

混雑していたので、展示品の前には列が出来ていた。
いつもなら並ばずに適当に飛ばしながら、後方から人と人の隙間に見える展示品を眺めるのだが、今回はじっと並んで、列が少しずつ動くのを待っていた。

新型インフルが再び流行りだしたせいか、並んでいる人たちの中にはマスク姿の人も多い。
すぐ前にいた家族連れも全員マスクをしていたのだが、小学生の女の子はマスクを外したり付けたりして、マスクを外しているときに1回咳をした。
おいっ、咳をするならマスクを外すなよ! 何のためのマスクなんだっ!

と、その女の子の落ち着きの無さが気になりながら、最初の部屋に飾ってあるエジプトの遺物を見終わって、次の部屋へ。

次の部屋は"彫像ギャラリー"なので、大きな展示物が多かった。
なかなか迫力がある。

中でも、"ライオン頭のセクメト女神座像"が、私は気に入った。
とても大きい像だが、メスライオンなので優しい感じで美しいところに感動した。

"アメン神とツタンカーメン王の像"も、ツタンカーメン王がアメン神の肩に回した手が良かった。
この手は、像の後ろ側に心霊写真のように?出ている点が面白い。

イタリアのトリノ・エジプト博物館は、19世紀にナポレオンのエジプト遠征に従軍したエジプト学者のベルナルディーノ・ドロヴェッティの収集品を中心に創設されたとのことで、とても貴重なコレクションが多いらしい。

また、2度もアメリカのアカデミー賞を受賞した美術監督による、照明と鏡を駆使した印象的な展示方法が魅力とのことで、行けるものならトリノの本場の博物館を体験したいものだ。

今回、日本で公開されたコレクションも、例えばヒエログリフ等を描くための練習用の石片など初めて目にするようなものから、個人的にちょっと笑えるものまで、満足できる展示内容だった。

木棺も多かったし、ミイラもいたしね。

エジプト文明の遺物は、何故こんなにも人を魅了するのだろうと思うが、文明は謎を秘めていて、発掘されるものはデザイン的、芸術的に素晴らしいと感じる魅力を持っているからだろうか。

グッズコーナーでは、"ハヤブサ・トキ・ジャッカルの小像"がプリントされた黄緑色のTシャツが気になったのだが、買わなかった。
実物の小像も気に入ったし、黄緑色が明るくて良い色だと思ったんだけどね。

ちなみに、チケットは「早割:チョコ付きスイートペアチケット」を購入していたので、見学後にイタリア・トリノを本拠地とするチョコレートショップ「グイド・ゴビーノ」のチョコをGet!

エジプト展の入口に、そのチョコレートショップの店が出ており、そこでチケットを見せてチョコを受け取った。

カカオの原産国にこだわったチョコレート「チャルディーネ」4種
(ジャワカカオ70%,トリニダードカカオ80%,ガーナ・エクアドルカカオ60%,ベネズエラカカオ70% →全部味が違った)




そのあとは、美術館併設のレストランで昼食。
混んでいたが回転が早く、ちょっと待っただけですぐに席に案内された。

美術館では他にも何か展示が行われていたので、そのせいもあるかわからないが、レストランは年配の方の姿が目立った。

トリノ・エジプト展も他のエジプト展より、年配の見学者が多かった気がする。

消えた生き物の謎と秘密&ガンダム

2009-08-29 23:59:59 | 外出

まず、科学未来館の企画展「消えた生き物の謎と秘密」を見学するために、テレコムセンター駅へ。

ゆりかもめは、すごい混雑。でも座れた。
途中、車窓からガンダムを眺める。
写真は撮れないだろうと思いカメラを構えなかったが、意外といいアングルだったので、撮影しなかったことを後悔・・・。

企画展は、まあまあ面白かった。
ティラノサウルスやサメや大きなワニなどの人形が動いていたのが良かった。
子供向けだろうけどね。

 
右側は動くアノマロカリス

しかし、入ってすぐの所で流されている映像が長すぎて、ずっと立って見ていたら疲れた。
30分くらい見ていたかな?
最初からいきなり疲れたので、他の映像は面倒になって適当にしか見なかった。

それと、後半がエコに関する展示内容にガラッと変わっていたことに違和感があった。
「地球と宇宙の環境科学展」という副題がついているから、エコの展示になるのだろうが。

お台場にガンダムが展示されていることも意識してか、ガンダムのアニメに出てくる宇宙エレベーター?の映像も流れていた。

それから、Genographic Projectの自分のルーツ調査に申し込んでみたい!と思った。
費用が1万円以上かかるけど、自分の祖先はどういうルートを通って日本にやって来たのか、興味がある。
自分のDNAを解析してもらえるって、なんかすごいじゃん。

次に「船の科学館」からガンダムを眺めようと考えたが、入場料の700円がもったいなくなったので入場せず、横にあったレストランで昼食。
室内は満席だったので、外のデッキ席で食べる。


ガンダムは思っていたより小さくて、船の科学館からも距離があったので、よく見えなかったかも?

食事後、ガンダムが立っている広場(潮風公園)まで歩いて行ってみたが、入り口方面へ向かう人が多い。

広場はもちろん大混雑。
行列ができていたので、ガンダムの下を通り抜けるのはやめた。



もともとガンダムファンではないので、公開期間ぎりぎりに話題のものを撮影できただけで満足。
動いて煙を出すガンダムも見てみたかったが、そんなに長く会場にいたいとも思わなかった。

 



私はガンダムより、実物大のマジンガーZが見てみたいなー。
ガンダムと同身長らしいが、マジンガーZなら、私も興奮するかも。

いっそ、アニメのスーパーロボットを全部作って、並べて展示してくれる施設を建設して欲しいよ。
操縦できたら、最高だな。

昔、「スーパーロボット大戦」というファミコンのゲームソフトで遊んだことがあるのを思い出した。
意外と面白かったよな。

ガンダム見学後は、ららぽーと豊洲へ。
いつものケーキ屋で、「日向夏のシフォンケーキ」を食べた。
スポンジがオレンジ色で、柑橘系のさっぱりした味が、とても私好みの美味しいケーキだった。



品川歴史館と大森貝塚と麻布十番

2009-08-22 23:59:59 | 外出

●品川歴史館

大井町から大森へ移動し、歩いて品川歴史館へ。

入場料は100円。
入場時にチケットの半券を取られなかったのだが、見学が終わって出て行こうとしたら、「さっき半券を切り取るのを忘れたと思うんですが、付いてませんでしたか?」と係りの女性に呼び止められた。
「切らなくていいのかな?」と一瞬変だと思ったのだが、やっぱり忘れていたのね。

館内は、そんなに広くないので見学はすぐに終了。

庭があるので歩いてみると、水琴窟があり、外に出ていた係りのおじさんに「聴いてみますか?」と声をかけられ、ひしゃくで水をたらしてくれた。
「やぶ蚊がいるけど・・・」とのことだったが、しっかり一箇所くわれてしまった。
水琴窟の音は、よく聞こえたが、まあまあの音色だった。


●大森貝塚

品川歴史館まで歩いていると、右側に大森貝塚に関する場所が2箇所あったので、帰りに寄ってみた。

まず、品川区側の「大森貝塚遺跡庭園」へ。

30分ごとに霧が出る


 大森貝塚を発見したモース博士像

貝層標本


 1929年に建てられた碑

次に、大田区にある「大森貝墟碑」へ。

 1930年に建てられた

品川区の碑と大田区の碑は、どちらも線路際に立っている。

なんでもモース博士は、横浜に到着して東京へ向かう汽車の中から貝塚を発見したとのこと。
貝塚の意味を知っている人が見れば遺跡だと気付くかもしれないが、当時の日本人は貝塚の意味がわからなかったってことだね。

このあと、大森から浜松町へ向かうときに、電車の中からも2つの碑を確認したが、電車だとあっという間に通り過ぎるので、そこに碑があることには気付きにくいかも。

ちなみに、品川区の遺跡庭園のほうが、モース博士が発掘した場所とのこと。
モース博士は発掘場所の住所を残さなかったので、貝塚の位置がわからなくなってしまい、混乱の中、2つの場所に碑が建てられてしまったらしいが、その後発見された資料により、品川区側と判明したそうだ。

●麻布十番納涼まつり

大森から浜松町経由で大江戸線に乗り、麻布十番へ。

納涼まつり開催中とのことで、軽い気持ちで行ってみたら、とんでもなかった!

麻布十番駅で降りる人が多いなぁと思いつつ、地上に出て「おらが国自慢」の会場に向かったら、狭い通りが人で埋め尽くされていた。
竹下通りや平塚の七夕まつりよりすごい・・・。

全国の市町村の美味しそうな飲食物を売る露店が40以上並んでいて、ゆったり見られたらとっても楽しそうなのに、人混みの中にいると暑いし、前に進むこともままならないので、ギブアップ!
ちょろっと歩いただけで、近くのビルに入ってしまった。

そして、そのビルの中の女子トイレに行ったら列が出来ていた。
個室が5つあるのに、なかなか列が進まない。
何分並んだか確認しなかったが、その後さらに列が長くなっていた。
ある地点まで列が延びると、そこから40分待ちだという表示が、出てきたら貼られてあった。

それから、通りの一番端でブルーマンがイベントの宣伝をしていた。
顔がブルーでなかったので、素顔を見ても誰なのか私にはわからなかったが、3人の外国人が女の子と写真を撮っていたので、きっとブルーマン本人たちなのだろう。

次に、混んでいない道を歩いて「国際バザール会場」へ行ってみたが、こちらも大混雑。
あきらめて、すぐに退散した。

納涼まつりが開催されて何年目なのか知らないが、毎年こんなにすごいことになってたの?

普段の麻布十番商店街の雰囲気とはまるで違ったので、中国茶の竹里館や鯛焼き屋がどこにあったのか、私の頭は混乱してさっぱりわからない状態だった。

納涼まつりは、金曜から日曜の毎日15時から始まるようなので、金曜なら、まだ少し空いているのだろうか?
あ、でも学生さんは夏休みだから、あまり変わらないのか・・・。

東京総合車両センター 夏休みフェア

2009-08-22 23:59:58 | 外出

大井町のJR東京総合車両センターで開催された「夏休みフェア」に行った。

今まで行った電車の工場の中で、一番広かった。
お子様は迷子対策で、前と後ろに名前の札を貼るように指示されていた。

夏休みとあって親子連れが多く(もちろん鉄っちゃんも)、イベント内容も子供向けのものが多かった。
鉄道以外のイベントも多数。品川消防署や大井競馬場のコーナーもあった。

「シミュレータを使った運転台操作体験」など、大人気の体験イベントは早いうちに受付終了しているようだった。
体験できるものの種類も今までで一番多いんじゃないかな。
どれもお子様に人気で、待ち行列が出来ていた。


私は、走る113系電車(房総地区で使用)に乗車。
でも、車体の色は子供の頃からなじんでいる緑とオレンジ色だし、車内も特別なつかしいわけでもなく、乗ってすごくうれしい感じではなかった。
走ってくれるから、ちょっと楽しい程度。



止まっているレトロな電車にも乗った。荷物車両もついていた。

 

下の写真の電車が見える所では、マニアの方たちが夢中でカメラを向けていた。
私には何の電車なのかさっぱりわからないけど。



工場の建物の中は、こんな↓感じ。

 

また、ちょうど「車体の上げ下ろし作業(台車と車体の分割作業)」を見ることができた。
上げ下ろし作業を見るのは、関東鉄道のイベントに続いて2度目。

 これから持ち上げまーす

 持ち上がりました~

 隣に移動中

 黄色い車(ノントラ)に載せまーす

 外に運ばれていきまーす

あとは逆の順序で車両は元の位置へ。

お腹が空いていたので、次に社員食堂へ行ってみた。
カレーが400円とか、メニューが安くてよかったのだが、大混雑のためお弁当を購入し、別の建屋の休憩所へ。
青いシートが敷かれた休憩所が何箇所かあったが、こういう休憩所を作ってくれるのはありがたい。
工場が広いから場所を作れるんだね。

東京総合車両センター一般公開記念弁当と牛肉弁当


ちなみに暑さと空腹のせいか、途中で少し気持ち悪くなった。
熱中症? でも食べたら元気になった。 

最後はプラレールとNゲージを見に行った。
プラレールの方がたくさんあり、Nゲージのコーナーはお子様たちの操作体験コーナーになっていた。


 ピカチュウも走ってまーす

そういえば、会場内に音楽が流れていたけど、なんか雰囲気に合っていなかった。
私の知らない曲だったが、チューブの曲だったらしい。
夏といえばチューブなのかもしれないが、海じゃないし、音楽は要らない気がする。
バックミュージック無しでも、十分盛り上がってたよ。
子供にも鉄っちゃんにも、チューブって似合わねー。

電気の史料館

2009-08-15 23:59:58 | 外出

電車に乗っていると大きな看板が見えるので、前から気になっていた東京電力の「電気の史料館」へ行ってみた。

路線バスでも行けるが、川崎駅から史料館行きの無料シャトルバスに乗車。

乗客が入ってくるたびに、バスの中での注意事項を案内する運転手さんは、約10分の乗車中も、丁寧に史料館の案内をずっとしゃべり続けていた。
運転中なのに大丈夫なのかな?
毎日何往復もする道と、いつもの台詞だから、慣れたものなのかな?

史料館は、看板がついている高いビルの中だと思っていたら、その隣の建物だった。

券売機で300円の入場券を購入し、案内カウンターへ行くと、「電気の120年史」の上映が始まるので、2階のオリエンテーションホールへどうぞと言われる。

ホールの椅子に座って待っていると、年配の男性がやって来て、日本に電気が広がって行く様子を、機械を操作しながら教えてくれた。
この説明員の方は、東電のOBとのこと。

市町村別に、いつ電気が供給されたかがわかるというので、ある男性が新潟県のIという場所を知りたいとリクエストすると、アイウエオ順に出てくる新潟県の市町村名からIを選択。
すると、I周辺に関する情報とともに、電気が点燈した時期がわかる仕組みになっていた。
この情報システムは、かなりすごいと感じた。

次に東京に電気が供給されていく様子を説明してくれた。
都心より、八王子方面の方が早かったとは意外だったが、八王子方面は生糸産業が盛んだったことが理由の一つのようだ。
一番遅かったのは、葛飾。江戸川に原因があるとのこと。

それから約20分の「電気と社会の120年史」の映像を視聴。

視聴後は、明治・大正・昭和の順に電気に関する展示物を見て行ったが、内容が難しくてよくわからなかった。
難しいというより、電気に関する興味と知識が少ないため、理解できないのだ。

無料の1時間ガイドツアーがあるので、説明してもらいながらの方が良いかもしれない。
ただ、途中でガイドツアー一行とすれ違ったが、説明してもらっても、私には難しそうと思った。
小中学校時代、理科の乾電池の授業とか、全く興味なかった私には、こんなもの・・・。
並列つなぎと直列つなぎさえ忘れてるから、交流方式、直流方式と言われても、ちんぷんかんぷんさ。

ただ、展示品は小さいものから大きいものまで、実際使われていたもののせいか、大変立派で素晴らしいものばかりだった。
人間がバンザイをした形に似ている「バンザイ鉄塔」が、一番記憶に残ったかな。

また、見学途中、併設のカフェで食事をしたが、とてもお安いところが魅力!
水が張られた庭の景色もgood。トンボがたくさん飛んでいた。

食事後は、企画展示「昭和の家電展 憧れから日用品へ」を見学。
この手の企画は今までもあちこちで見てきたので、それほど驚きや感動、懐かしさは感じなかったが、体験コーナーで電話のダイヤルとテレビのチャンネルを回したのは、久しぶりの体験で良かったかも。

昔の家電品で使い方がわからなかったのは、カンオープナーとゴキブリ取り器ゴキトール。
カンオープナーは使用時の写真を見ても缶を開ける仕組みがわからなかったし、ゴキトールは何故こんなに大きいのか、これで本当にゴキが取れたのか、なぜ家電メーカーがゴキ取り器を作っているのが不思議だった。
錆びたヘアードライヤーを見たときは、火を噴きそう・・・と思った。

最後はショップでグッズを見たが、デンコちゃんのイラスト入りのものが、やはりかわいい。
でも高いから買わなかった。

帰りもシャトルバスに乗ったが、駅近くの道が混雑していた(ラゾーナ駐車場へ入る車で渋滞)ため、バスは迂回して川崎駅ロータリーへ。

「電気の史料館」は、おすすめ! 私は渋谷の「電気館」より気に入った。
展示内容は難しいけど、居心地は良い。

8月8日の行き先④ セレブ・デ・トマト 自由が丘テラス

2009-08-08 23:59:59 | 外出

二子玉川から自由が丘へ移動。

まず、自由が丘で有名らしいパワーストーンの店「オーパーツ」に行ってみる。
ここは石の売り方が私の好みだが(オーリングやダウジングで石が合っているか確認してからでないと販売しない)、ブレスレットのデザインは私の好みではなく、欲しいと思うものが売っていないことがわかった。

次に今回の目的地「セレブ・デ・トマト」のある「Luz自由が丘」の場所を確認。
2階の「ニホンドウ漢方ブティック」をちらっと覗く。

次に「無印良品」へ。
さらにチベットショップ「マニマニ」へ。

久しぶりに「マニマニ」を訪れて、店内に流れていたチベットのお経を聞いたら落ち着くし、チベットに行きたい気分になってしまう。
なつかしくて何か買いたい気分にもなってしまうが、冷静に考えると欲しいわけではないので、チベットの雰囲気だけ楽しんで店を出た。
でも、意外とお客さんが来てたなぁ。

そしていよいよ、「セレブ・デ・トマト 自由が丘テラス」へ向かう。
エレベーターで「Luz自由が丘」の3階へ。

ホームページで店内の様子を確認済みだったが、思っていたより狭い。
販売しているトマトや、トマトジュース、トマトジャムなどもあまり数多く置いてない。いや、もう売り切れていたのかもしれないが。
この点は、先日行った青山店とは印象が違う。

そして一番違ったのは、店員さんの態度。

入店したのに、「いらっしゃいませ」も言ってくれず、ずっと無視。
数分後に、ショーケースの向こう側にいた女性店員が、やっと「いらっしゃいませ」と声を掛けてくれたが、私はディナーを食べに来たので、さっきから目の前を忙しそうにバタバタ動き回っていた男性店員の一人に「2人なんですけど・・・」と言ってみた。

すると、「ディナーでよろしいですか? テラス席でよろしいですか?」と確認され、やっと一番奥のテラス席に案内された。

どうも店内の席は、ほとんど予約席だった模様。
みんなディナーを予約して食べにくるのか・・・。

テラス席は薄暗いし、風が吹いている。
曇っていたが、雨が降る気配はないし、暑いわけでもないので、風だけが気になる。

メニューは飲み物のメニューしか渡されず、「当店はトマトの店なので」ということで、トマトジュースの飲み比べメニューの説明を聞かされる。

「で、食事のメニューは?」と思ったが、そのまま飲み物だけ注文。
「ご注文は以上でよろしいですか?」と聞かれたので、「あの、食べ物のメニューは?」と、そこで質問。

「先に飲み物の注文をとる」というようなことを返答されたが、そういうシステムなの?
それとも、食事メニューを忘れていたの? よくわからない店だなあ。
入店時に「ディナーでよろしいですか?」と確認したのなら、最初から食事メニューを持って来いっつーの。

ということで、私は「ポモドーロ」というパスタを食べた(1,500)。
これはトマトしか入っていない。
トマト以外の野菜は嫌いな私には、こんな幸せなパスタメニューは他にない。
嫌いなものは何一つ入っていないので、安心して味わえる。

 喜びのあまり、撮影前にフォークでくずしちゃった

連れがトマトジュース飲み比べ4種を注文したので(1,200)、飲ませてもらった。
私はトマトは好きだが、トマトジュースは飲めないので、なめる程度。

どれもトロ~リ濃厚なジュースだが、味は全て違う。
トマトの種類も教えてくれたが、なんだったか覚えきれなかった。
(他の方のブログ記事によると、青森産オレンジキャロル、栃木産トマト美人、北海道産の薫寿と芳珠とのこと)



私が飲めそうだったのは、右上段のトマトジュース(薫寿かな?)。
4つの中では一番クセが無かった。

右下段のは(芳珠?)、一番トマトそのものの味わいがあったが、一番野菜っぽさも感じたので、ちょっと苦手。
連れの話によると、薫寿と芳珠は甘いとのこと。

左側のは(オレンジキャロルとトマト美人)、私がトマトジュースに感じる嫌な味がするので、飲めない。

他に、トマトの食べ比べというメニューもあって食べたかったが、値段が時価となっていたので、怖くて注文できなかった。

セレブ・デ・トマトのアラカルトメニューや、ジュース・ジャムの商品は、値段が高いので、頻繁に来店できないし、購入も躊躇してしまう。

それから、すべて食べ終わっておしゃべりしていたら、「追加のお飲み物はよろしいですか?」と言って、飲み物のメニューを持ってこられてしまった。
ちょっとうざいかも。

それでも席を立たずにいたら、水を持ってきてくれた。ありがとう。
ん? でも最初に水を出してくれない店だと、このとき気付いた。
先日の青山店はどうだっただろう? 思い出せない・・・。

というわけで、念願のトマトパスタが食べられて満足だけれど、もう自由が丘店に来ることはないだろう。
接客に関して良い印象を持つことはできなかった。残念!

次は、代官山店にチャレンジしてみたいな。

8月8日の行き先③ 福光屋 二子玉川店

2009-08-08 23:59:58 | 外出

桜新町から二子玉川へ移動。

蒸し暑い中、歩き回ってノドが渇いていたので、高島屋地下の酒店「福光屋」で休憩。

かき氷を食べようと思っていたが、「こづちロール 黒みりんクリーム」も食べたくなったので、注文。(酒かすクリームもある)

 お茶は加賀棒茶(ほうじ茶)と思われる

う~ん、黒みりんクリームが、他では味わえない美味しさで、大満足!

某醤油屋で食べた醤油クリームのロールケーキより、こづちロールの方が断然美味しい!
手土産にしたい一品だな。

連れが注文した氷も食べさせてもらったが、こちらも日本酒がよく効いた大人のかき氷で、Good!

 練乳ホワイトサワー 

先日は銀座店に行ったが、「福光屋」の商品を見たいときは、二子玉川店の方が広いし、気軽に見やすい雰囲気だ。

銀座店は、ちょっと呑みたいときに寄る雰囲気の方が強い気がする。

汗がひいたあとは、同じ地下にある「明治屋」をのぞきに行ったが、「男前豆腐店」が閉店していたのはショック。
玉川高島屋に来たときは、いつも寄っていたのに・・・。

それから、高島屋から歩いて10分くらいの所にある、地下霊場で有名な「玉川大師」という面白い寺にも行ってみたのだが、地下霊場参拝は16:30までで、到着したときは既に時間を過ぎており、真っ暗闇という霊場を体験できず、残念だった。

 玉川大師

8月8日の行き先② アニメサザエさん夏まつり

2009-08-08 23:59:57 | 外出

東農大の博物館から、馬事公苑を通り抜けて(馬を4頭見かけた)、桜新町へ戻り、「長谷川町子美術館」へ。

今は「アニメサザエさん夏まつり」が開催中で、子供たちも多かった。

フジテレビのボールペンをくれた。→インクが出ないぞ!ぶー。売れ残りか? 
フジテレビから出張販売もしていた。

普段はどのようなものが展示されているのか知らないが、今回はアニメのサザエさんに関するものが中心。

「花沢不動産あさひが丘分譲」という企画が面白そうと思っていたが、現場を見たら、別に自分の家をあさひが丘に建てなくてもいいか・・・と、テンションが下がってしまった。
だって、盛況だったし、自分で色塗りしたおもちゃの家を建てても、すぐ処分されちゃうんだろうなぁと、現実的なことを考えてしまったのだ。

ゲームコーナーもあったが、寄らなかった。

2階に上がって、「カツオの夏休み絵日記」を見始まったときに、ジャンケン大会が始まったので、参加してみた。

アニメ制作会社のエイケンの女性スタッフさんとのジャンケンに勝ったら、サザエさんのセル画をもらうことができる。

いまやセル画でアニメを作っているのは、サザエさんだけなのだとか。
先週放送分や次回放送分など、貴重なセル画もあったが、ジャンケンはことごとく惨敗。
本気でセル画を欲しいと思っていなかったから、勝てなかったのかも。

でも参加賞として、全員にフィルム画のしおりをくれた。

ジャンケン大会では、エイケンのスタッフさんがアニメのサザエさんに関する話を交えながら進行していたのだが、熱心なファンの方が一人、大きな声を出していた。

よく言えば場を盛り上げてくれているのだが、サザエさんに関する自分の知識をひけらかすように、自分の言いたいことを叫んでいるだけなので、うるさいったらありゃしない。
エイケンの方の声とかぶって説明が聞こえず、黙れ!と注意したくなるくらいだった。

エイケンの方は適当にあしらっていたが、もしや毎日のように通っている?!
まさかね。
でも、いろんなサザエさんファンがいるもんだ。



8月8日の行き先① 食と農の博物館

2009-08-08 23:59:56 | 外出

桜新町から歩いて、東京農業大学の施設「食と農の博物館」へ。

なぜここへ行こうと思ったかというと、先日シカン展を観に行った際、グッズコーナーで東農大がプロデュースしているカムカムドリンクのことを知り、このドリンクが博物館のカフェで飲めるとわかったからだ。

いや、別にカムカムドリンクが飲みたかったわけではなく、博物館には「バイオリウム」という施設もあり、面白そうな所だと感じたのだ。

博物館は、馬事公苑と東農大の間の敷地にあった。

1階と2階で、常設展や企画展が色々開催されていた。
夏休みでお子様も多く、"つばさのないニワトリと飛べない鳥たち”の企画イベントで、ひよこを触って楽しんでいた。

鶏の剥製がたくさん並んでいたが、外にデカくてハデな鶏のオブジェがあったが、写真を撮るのを忘れた・・・。


酒瓶もたくさん並んでいたが、卒業生の蔵元のお酒だとか。
蔵元の8割が東農大の卒業生と説明が書いてあったが、酒蔵の人って農業大学で勉強するんだね。
他に、お酒に関する色々な物も展示されていた。


そういえば漫画「もやしもん」も、主人公のたね麹屋の息子と、友人の酒蔵の息子が農大に入学した話だもんね。
農大に興味を持ったのも、この漫画を読んだからだけど。
ちなみに「もやしもん」最新8巻は、ビールの話で面白かったけど、主人公と菌達が本編で全く活躍してないのが、不満~。

展示をひととおり見たら、「カフェ プチ ラディッシュ」で、昼食。
「梅としらすのピラフ」と「カムカムドリンク」を注文。
「カムカムドリンク」は、シカン展で買ったものと味が違って感じられた。
前回のは、とても酸っぱくてアセロラに似ていると思ったけれど、今回の方が飲みやすくて美味しかった。
氷が入っていたから、味が薄まっていたのかな?
 450なので、安い!

カフェには、農大のクッキーやジャム、米なども売っていたが、農大名物「エミューの生どら焼き」が入荷未定となっていて買えず、残念だった。

次に「バイオリウム」へ。
東農大のホームページの説明によると、バイオリウムは動物園、植物園、水族館といったくくりを取った"生きもの空間"とのこと。

たまたま花は何も咲いていなかったが、動物園に負けないくらい猿がたくさん飼育されていたし、カメもいたし、熱帯魚も売っていた。

トカゲが多かった。餌のコオロギを食べているのを見た。
 こいつはデカくて、放し飼いされている

 スナネズミ

外国の変わったトマトの種が売っていて気になったのだが、家庭菜園をしているわけではないので、買わなかった。

農大ということで、なにか他とは違った趣きがあって、とても楽しめた。

博物館で下記のキャラクターを見かけたのだが、他の2兄弟はどんなのなんだろ?
今はキャラクターブームだが、大学も色々考えるものだねぇ。


次は秋の収穫祭に来てみたいなぁ。どら焼きが食べられますように・・・!

8月1日の行き先⑤ 奇想の王国 だまし絵展

2009-08-01 23:59:59 | 外出

渋谷に来たついでに、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「奇想の王国 だまし絵展」も観に行くことに。

16時過ぎが空いているとのことだったので、17時くらいに行ったのに、まだまだ大混雑。

大人気らしいし、土日は21時までオープンしているからかなぁ?
16日で終わるから、駆け込みで観に来る人も多いのかな?

だまし絵というと、3年前に「スーパーエッシャー展」を観に来たが、「エッシャー展」の方が面白かった。

今回も「エッシャー」の絵が飾られており、絵の前には人だかりが。

日本の江戸時代のだまし絵もあったが、前に「熱海城」を見学したときに、たまたま展示され、見たことがあるものと同じだった。

一番ビックリしただまし絵は、パトリック・ヒューズの「水の都」。

左右に動いたり、しゃがんで下から見上げるという自分の動きと一緒に、描かれた水と建物が変化して3Dのように動くんだもの、いったいどうなっているのか摩訶不思議な作品だった。

これは真正面から見ると、まったくトリックに気付かず、横から見て、「あ~、そういうこと!」と納得するが、手法がわかっても、ほんとにビックリするすごい絵だった。

他にも見る位置を変えると別の絵が見えてくるという作品もあったが、「水の都」のトリックには、負けるね。

お土産コーナーでは気になったものが無かったわけではないが、何も買わず、見学終了。



今日の渋谷では、昼間から浴衣姿の若者がちらほら目についていたが、横浜で花火大会があったのね。

帰りの電車で、鶴見駅を通り過ぎたあたりから、大きな花火が見え始まり、数発のきれいな花火を楽しむことができた。

8月1日の行き先④ セレブ・デ・トマト 青山店

2009-08-01 23:59:58 | 外出

私は野菜の中で唯一食べられるのがトマトなので、トマトづくしの店「セレブ・デ・トマト」に行ってみたかった。

同僚が、表参道店へスペシャルランチバイキングを食べに行ったという話を聞いて、ますます興味が湧いた。

ちょうど渋谷に来たので、私は青山店へ行ってみることにした。

店を探すのにちょっとウロウロしてしまったが、青山店は"こどもの城"の前、"青学"の横にあった。

買い物をしているお客さんはいたが、最初レストランの方には誰もおらず、あとから3組のお客さんがやって来た。
空いていて良かった。

ティータイムの時間だったので、ロールケーキ、ティラミス、トマトビーレ、ジンジャエールを注文。
彩りトマトのコンポートを食べたかったが、売り切れだった。

 

ロールケーキとティラミスの真ん中部分のトマトジャムは、イチゴジャムの味だったが、ティラミスの一番下のジャムには、トマトを感じた。

色はトマトの色なのに、味がイチゴとはどういうことだろう。
ティラミスには、2種類のトマトジャムを使っているのだろうか?
それとも、下の部分はトマトが溜まって味が濃くなっているだけ?

トマトビーレは、トマトのビール。
味はトマトジュース。瓶の底にカスが溜まっていた。



パスタも食べてみたいし、見たこともない変わった品種のトマトも買ってみたい。

次は新たにオープンした自由が丘店に行ってみたいな~。

話は変わるが、渋谷駅に戻る途中で、「花畑牧場カフェ」に寄った。
前にサカスのイベントで並んで買った生キャラメルが大量に売っていた。

なんだよー、東京にショップがあったのか・・・。(6月にオープンしたらしい。しかも東京のあちこちに)
一人5個までと書いてあったけど、北海道に旅行して並んでまで買ってくるものではなくなっていたんだね。

母親が食べたがっていたから(今は別のメーカーの生キャラメルを食べている)、今度とけないように、持ち帰るときの準備をして買いにこようかな。
ついでにトマトも買って。
でも、すぐに手に入るなら、もういらないって言うかも・・・!?

8月1日の行き先③ 古代エジプト美術館

2009-08-01 23:59:57 | 外出

品川から渋谷へ移動し、7月25日にオープンしたばかりの「古代エジプト美術館」へ。

そこは、館長の菊川さんという方のエジプト遺物コレクション(個人コレクター品)が展示されている小さな美術館だとか。



場所は、渋谷のマルイシティーの先の交差点、タワーレコードの斜め前のビルの8階。

ビルのエレベーターは6人乗りの狭いエレベーターで、1台見送る。

8階に着くと、先にエレベーターで上がっていった親子連れがドアの前に座っており、「今、ビデオを上映しているので待ってくださいとのことです」と教えてくれたが、なぜか親子連れは入館せずに再びエレベーターに乗って降りて行ってしまった。
待っていられない事情があったのかな?

ドアにも待つように表示が出ていたので、おとなしくドアの前で立っていると、美術館の方がたまたまエレベーターで上がってきて、「座ってお待ちください」と言ってくれた。
でも、設置されている椅子は、椅子とは気づかないような小さいものなんだよね。

他に1枚の紙を渡されて、「読んでお待ちください」とのことだった。
内容は、「第一回目の企画展~ルドゥジュの冒険・ピラミッドの時代~」についてだった。
第一回目ということは、これからも色々な企画展が開催されるわけね?

紙を読み終わって、少しすると呼ばれたので、靴を脱いで入館。
ソファに座るように言われて、入館料1,500円を支払う。

ここまでで、もう普通の博物館とは違うという雰囲気が十分伝わってきて、次に何が起きるんだろうと、なんだか変にドキドキしてしまった。

そして椅子に座りなおして、短いビデオを視聴。
ビデオに出てきて説明してくれるおじいさんは、「俳優さんではありません」と、ひとこと注意があったのが、なんか可笑しかった。
見た目は、確かに俳優さんが演技しているように見えるけど、美術館の主任学芸員である本物の博士なのか?

ビデオを見終ると、館長さんが登場!
ちょっとビックリして緊張してしまった。

館長さんは、ソファの部屋に飾ってあるエジプトの美術品を色々説明してくれた。
説明を聞いているだけで、すごいものなんだというのが伝わってきた。

上のチケットにも印刷されている美術館のロゴの蠍のもとになった美術品「蠍のパレット(簡単に言えば化粧道具。展示されているものは儀式用らしい)」が、一番素晴らしく見えた。
今まで、エジプトに関するもので、パレットなんて見た記憶がない。

この先もずっと館長さんが説明してくれるのかと思ったら、ライトを1人1本渡され、使い方の説明を聞いて、隣の部屋で解説が始まっていたのを一緒に聴くように指示された。

隣の部屋は「発掘小屋ギャラリー」で、探検隊のかっこうをした女性が、4人の来館者に企画展の内容について熱心に説明をしていた。
そこに混じって、私も解説に耳を傾ける。

他の来館者の方々も熱心に質問したりしていた。
きっと皆さんエジプトに興味のある、エジプト好きな方たちなのでしょう。

「発掘小屋」に展示されているもので一番興味をひかれたのは、やはり鮮やかな色彩の「ミイラの覆い」かな。

次に「神殿ギャラリー」へ移動。
そこには男性の説明員がいて、エジプトといったらおなじみのトトの神像や、ホルス像、猫の像などの説明を少し面白く話してくれた。
メスライオンの像もあったが、似たようなものを今まで見た記憶が無い。

また、舌を出した異国の神の像もあり、身分の低い者たちがお守りにしていたというような説明があったが、これも今まで見たことがないものだった。

神殿の柱の一部も置いてあったが、柱も本物なんだよねぇ?
個人で、こんな大きなものを所有しているなんて、すごい・・・。

次の部屋からは、自由に見学するのだが、何やら仕掛けがしてあって、まず箱の鍵をみつけなければならない。

あとから部屋に入ってきた方が鍵をみつけてくれて、箱を開けると・・・。

その部屋で答えをみつけたら、更に奥の部屋「玄室ギャラリー」へ移動。

「玄室」には、大きな木棺が置かれてあった。
博物館でしか見たことないような、大きな木棺も個人所有?
はぁ、ほんとにすごい。

そして箱からみつけた答えを手がかりにして、扉を開けると、そこには・・・

あとは、各部屋のものをもう一度じっくり眺めたりして、見学終了。

小さな美術館なのに入館料が1,500円もするのぉ~?と、最初に不満を感じたのだが、色々趣向が凝らしてあるので、1,500円でも大満足。
とっても楽しかった。 

それに博物館ではお目にかかれないような品もあるし、美術品となると美しさを感じるし、近くでじっくり見ることができる点が大変素晴らしいと思った。

「古代エジプト美術館」は、おすすめ!
また行きたいなぁ~。

8月1日の行き先② あきた美彩館

2009-08-01 23:59:56 | 外出

品川の高輪に、秋田県のアンテナショップがあるとは知らなかった。

プリンスホテルで開催中の大鉄道博を見に来て、昼食場所に困って偶然発見したのが、「あきた美彩館」の「ダイニングはな小町」。

注文したのは、稲庭うどんと、あきたこまちを使用した米麺(こまち麺・紅花入り)の味くらべセット。



2つの麺を比べてしまうと、私は稲庭うどんの方がツルツルッとして美味しいと感じた。
なので、先に米麺をたいらげて、あとからゆっくり稲庭を堪能。

それと、「ババヘラアイス」というのが気になったので、これも食べてみた。

どんなアイスが出てくるのかと思ったら、きれいなバラの花のようなアイスだった。



ピンク色はイチゴ味、黄色い部分はバナナ味で、変なネーミングのわりに美味しかった。

なぜババヘラなのかと不思議に思って調べてみたら、おばあさん(ババ)が専用のヘラでアイスをコーンに盛るから、ババヘラなんだとか。へぇ~。
秋田名物とのこと。

それから、秋田のスイカもサービスで食べ放題だった。



秋田ってスイカが有名ってことはないよね?
特別美味しいわけではなかったが、サービスで食べることができて満足。

スイカより、塩が美味しかったな

お店が気に入ったので、今度はディナータイムに何か食べに来たいな。

大鉄道博の鉄道レストランで、高い洋食弁当を食べなくてよかった・・・。
途中でみつけたロイヤルホストも混んでいてくれてよかった。
そうでないと、秋田の美味しいものが食べられなかったからね!

いや、洋食弁当もロイホも美味しかったかもしれないが、秋田の魅力には今回は勝てなかったな。

8月1日の行き先① 大鉄道博

2009-08-01 23:59:55 | 外出

品川の「グランドプリンスホテル新高輪 大宴会場 飛天」で開催が始まった「大鉄道博」へ。

初日は混んでいるのかよくわからなかったが、行ってみるとゆったり見学することができて良かった。
親子連れが目立ち、鉄ヲタっぽい人は見かけなかった。
一ヶ月間も開催しているイベントなので、これから見に来る人の方が多いのかな?

また、会場がホテルの宴会場のせいか、なんとなく今まで行った鉄道イベントと雰囲気が違う。
混んでいないせいか、会場内にはいつも鉄道イベントで感じる熱気が無く、盛り上がりに欠けていたような気がする。

ホテルに入場するとすぐ、リニアモーターカー体験乗車と鉄道シミュレーターのチケット販売所があり、300円支払って、リニアモーターカーの14時乗車券(14時~15時に乗車可)をGet!


11時で既に14時の乗車券、14時前にはリニアのチケットは販売終了していたようなので、やっぱりリニアは人気だなぁ。
シミュレーターの方は、まだ若干チケットは残っていたようだ。

リニアのチケット売り場の先に、大鉄道博のチケット売り場があるが、事前に前売券を購入していたので、スロープを下って更に先へ進み、会場内へ。

初日のためか、テレビカメラがウロウロし、インタビューを受けていた人もいるようなので、私はカメラを避けて映らないようにしていた。

そしてまず、「懐かしの昭和体験」コーナーへ。昭和の町並みが再現されていた。
 

他には、特急や新幹線などの歴史資料や模型展示を見学。

あとは大鉄道ジオラマやプラレールを見学。
 

「鉄道文化の達人」コーナーでは、愛好家が集めた鉄道に関する様々なコレクションを鑑賞。
こんな古いもの、よく集めて残ってるよなぁと関心するばかりだが、今までどこかの鉄道系のイベントで、既に見た記憶があるようなものも並んでいた。

ひととおり会場を回ったらお昼になったので、会場内のレストランでメニューの洋食弁当を食べようとしたが、1,900円もする・・・。
会場がホテルだから仕方ないかとあきらめて注文の列に並んだが、入場チケットの提示を求められ(ランチプラン券もあるからね)、コンビニで購入した前売券の場合はインフォメーション窓口で手続きをしてくれと言われる。

拒否された理由がよくわからなかったし、1,900円はやはり高いので、鉄道レストランで食べるのはやめて、インフォメーションで再入場の手続きをして、一旦会場の外へ出ることにした。

ホテル内の他のレストランのメニュー料金もチェックしたが、やはり高かったので、品川駅方面へ歩いて行き、ロイヤルホストをみつけたが、かなり混んでいた。

ロイホもあきらめ歩いて行くと、秋田県のアンテナショップ「あきた美彩館」のレストランを発見!
そこで昼食を摂り(詳細は次の記事にて)、大鉄道博の会場へ戻る。

ホテル入り口に、ブルートレインの実車の一部が展示されているので、チケットを見せて内部を見学。
自分が乗ったことがあるブルートレインより、ベッドがやわらかく感じた。

再び会場内をウロウロして、14時になったので、リニアモーターカーに乗車!

写真は、リニアに乗ってはしゃぐフジテレビの笠井信輔アナウンサー
(入場したときに、ちょうど姿を見ることができた)


乗る時にカメラを入れたままのバッグを預けてしまったので、乗りながら写真を撮れなかったのが、残念。

リニアは前後に二人乗り(小さい子供は親と一緒に座って乗車)で、周りの人たちの視線が、ちょっと恥ずかしい・・・。

そして、もっとスムーズに走るのかと思ったら、かなりガタガタ揺れた。
それは、私の体重が重いせい・・・?
リニアは磁石で浮いて走っているはずだからねぇ。

リニアを降りると、乗車証明書をくれた。
私は「224人目のリニアGTの乗客です」とのこと。

しかし、乗車券が早くに無くなったにも関わらず、リニア乗り場も鉄道シミュレーションのところも、行列ができたりしておらず、なんか拍子抜け。

最後は、鉄道マーケットをもう一度覗いて、会場をあとにした。

大鉄道博記念の新幹線0系の絵が描かれた手ぬぐいが気になったが、高いので買わなかった。

7月25日の行き先② 銀座

2009-07-25 23:59:59 | 外出

●鉄道模型ショウ

上野から銀座線に乗って、「銀座松屋」へ移動し、「第31回 鉄道模型ショウ2009」を見学。
招待券があったので、入場は無料。
招待券は、入り口で入場券に交換された。

入り口の手前にグッズ売り場があり、人だかりが見えたので、中も混んでいるのかと思ったら、グッズ売り場ほどではなかった。

それでも夏休みとあって、たくさんの子供たちが動く電車の模型に見入っていた。
もちろん鉄っちゃんの大人も。

しかし、もう開催が31回目というのはすごいね。
鉄道模型の何がそんなに人を魅了するのだろう?
ジオラマの中を電車が走るのを見るのは確かに楽しいけど、見るだけにとどまらず、自分でジオラマを作ろうとか、電車を走らせようとしたら、すごくお金がかかる趣味だね。広い部屋も必要だな。



●アンテナショップめぐり

銀座周辺にはアンテナショップがたくさんあり、まだ全部回っていないので、行ったことがないショップをめぐることにした。

まず、歌舞伎座前の「いわて銀河プラザ」へ行ったが、ここは来たことがあったらしい。記憶は薄れているが。

次に「青森県特産品センター」と「九州文化邑」を目指したが、場所がわからずウロウロ。
やっとみつけたときには、「青森県」は閉店時間の15時30分を過ぎており、シャッターが下りていた。
店じまいが早すぎると思ったが、離れた場所にあるのでわかりにくいし、お客さんはそんなに来ないから早く閉めるのかも?と思った。
「九州文化邑」は焼酎専門店だった・・・。だから寄らなかった。

次に高島屋近くにある「山口館」と「やまなし館」へ。
どこのショップにも気になるものはあるが、買いたいと思うほどではない。

●福光屋

気温33度の猛暑の中、歩き疲れたので地下鉄で銀座へ戻り、日本酒店「福光屋」で「かき氷」を食べることにした。
場所を知らなかったが、携帯Webで住所を調べて行ってみた。

すると行列が見えたので、「え?そんなにかき氷を食べる人がいるの?」とビックリしたが、並んでいたのは有名なチョコレート店「ピエール マルコリーニ」のお客さんだった。
「福光屋」は隣だった。

玉川高島屋の「福光屋」へスイーツを食べに行ったことはあるが、銀座店は初めて。
玉川店と同じメニューなのかわからないが、銀座店は日本酒バーの趣きが強かった。場所柄かな?
つまみメニューも充実していた。

でも、若いお客さんは、かき氷を食べていた。
少し年齢が上の方は、日本酒を堪能されていた。

私はお酒ではなく、「百年水のかき氷 黒味醂ミルクジャム」を注文。
これは3年前に玉川店で食べ損ねたメニューだ。
でも、他の2つのかき氷の種類は3年前と変わっていた。

写真を撮らなかったが、私が食べたのには、よもぎの生麩が載っていた。
黒みりんとミルクジャムの組み合わせも良くて、おいしかった。
大人のかき氷という感じだな。

●ソニービル前の水槽

かき氷のおかげで少し体の火照りがおさまったので、アンテナショップが集まっている交通会館まで歩き始めたのだが、ソニービル前に人だかりが見えた。

テレビで紹介していたが、水槽が置いてあるので寄ってみた。

カラフルな魚や、大きな魚が3匹いて、なかなか見ごたえがあり楽しめた。
ちょうどエサやり中だった。

大きな魚のうちの1匹は、ウツボ。


反対側に回り込んで眺めることもできるので、写真を撮ると人も写っちゃう。
上から吊るされたエサに寄ってきた魚たち。


ここの水槽の魚たちは8月末まで見られるが、その後は鴨川シーワールドへ引き取られるのだとか。

●再びアンテナショップめぐり

交通会館へ行くと、「ザ・博多」という店が新たにオープンしていた。

交通会館の中のアンテナショップと「銀座わしたショップ」をめぐったあと、東京駅をめざして歩いていると、福島県のショップ「福島県八重洲観光交流館」を発見。
商品の数は少なかったので、ここも最近オープンしたのかな?

帰宅するのに東京駅の地下を歩いていると、全国各地のラーメンやキャラメルなどの食べ物や、まりもっこりやキティちゃんのご当地キャラグッズを売っている店を発見。

北海道しそキャラメルと、山形の佐藤錦果汁使用さくらんぼキャラメルを買ってしまった。

今日購入したカムカムドリンクやチョコ、キャラメルは帰りの電車内で試食。
どれも「まあ、こんなもんか?!」くらいの美味しさしか感じられなくて残念だったけど~(汗)