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7月25日の行き先① シカン展

2009-07-25 23:59:58 | 外出

上野の国立科学博物館へ「特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」を見に行った。

開催日前日にコンビニで前売券を購入。
混んでいるかなと思ったら、そうでもなく、ゆったりと展示品を見て回ることができた。
見学者は、白髪頭の年配の男性が多かったような気がする。

一昨年の「インカ・マヤ・アステカ展」、 去年の「ナスカ展」も楽しめたが、「シカン展」も展示品は少ないが、内容は良かった。

「シカン」は黄金文化だが、「シカン黄金大仮面」が素晴らしい! すごく大きかった。
「黄金の御輿」もえらい人を乗せて運ぶらしく、大きくて、背もたれ部分の飾りがいい!
当時も人気があったと考えられる黒色土器は、デザイン性に優れており、面白い! 欲しくなる。

発掘現場の臨場感が味わえる3Dシアターの映像も面白かった。
3Dメガネをかけて、飛び出す映像を楽しめる。

「シカン」は島田教授という日本人によって、30年間にわたって発掘されている。
「シカン」は「月の神殿」という意味で、島田教授が名づけたらしい。
ということは、古代文化「シカン」の発掘は島田教授の他には誰も行っていなかったということか? すごいなぁ。

展示では長年の発掘の様子がわかるのだが、ひとつの遺跡だけをずーっと発掘し続けるというのは根気もいるが、新たな発見があると興奮するだろうし、面白そう。

グッズコーナーには欲しいものがたくさんあったが、今回は次の3点を購入。

「海のエジプト展」のときもそうだったが、「シカン展」もキティちゃんとコラボしていた。

儀式用のナイフ「トゥミ」をかたどったキティちゃんの根付け

右側のイラストの白い動物は、アルパカ(アンデスの家畜)。
アルパカ(クラレのCMに出てくるラクダに似た動物)に関する展示もあった。

アンデスのチョコレート(オレンジフレーバー)

オレンジの味がきつすぎて、美味しいかは微妙~。
私は好きだけど、でも28個入り・・・アメリカ原産・・・。
他にチェリー味とクランチがあった。

カムカムドリンク

東京農大が発売しているアマゾン川流域に自生するカムカムを使ったジュース。
アセロラに似た味だが、ビタミンCがアセロラの1.5倍、レモンの56倍なので、梅にも似た味で、とても酸っぱい。でも美味しい。

「シカン」については、明日7月26日14時からTBSで「古代アンデス大発掘“地底のメッセージ”黄金国家シカンと格闘した30年」という番組を放送するようだ。
「日立世界ふしぎ発見!」でもオンエアするらしい。
「シカン展」はTBSが後援してるからねぇ~。

見学後は、博物館のレストランで昼食。
いつも激混みだが、今日はたまたま空いているタイミングだったようで、外の椅子に座って待っている人も少なくて、すぐに名前を呼ばれた。
食べ終わった頃には、椅子は子供たちで埋まっていたけどね。

昼食後は、銀座へ移動。

7月17日の行き先③ キハ

2009-07-17 23:59:59 | 外出

守谷から人形町へ移動し、鉄っちゃんで賑わう鉄道系居酒屋「キハ」へ行ってみた。
キハは土日が休みなので、普段はなかなか来られない。

始発(オープン)が18時で、少し早めに到着してしまったので、店の前で待っていると、お客さんがやって来たり、店長さんが店内で準備をしているのが見えた。

キハの看板には、前の駅名が素面(Shirafu)、次の駅名が千鳥足(Horoyoi)と書いてあり、面白い。
 

時間になり、「どうぞ」と店長さんに声をかけられたので、乗車。←って言うんだろうなぁ、やっぱり(笑)

店長さんのことも「助役さん」というらしい。
ネットで調べたら、そう書いてあった。

お通し代300円がサービスになる割引チケットをネットでみつけ、印刷して持って行ったので渡したが、メールマガジンを登録してもらえれば、印刷せずに携帯からチケットを利用できますよ、と教えてくれた。

キハはカップ酒と缶詰が主なメニューの店なのだが、私は飲めないので、ソフトドリンクが2種類あることを確認し、オレンジジュースを注文。(もう1種類は、サイダー)
缶詰は、ピリ辛ウィンナーを選ぶ。 お通しは、豆腐だった。



そして、キハは立ち呑みの店なのだが、2階席が面白いので、2階へ移動。



2階席は、この↑写真のとおり、電車席になっているのだ。
白い壁の部分には、これから色々飾る予定とのこと。

電車の吊り革は、いろんな鉄道会社のものを買って取り付けたらしい。



誰のかわからないが、有名人のサインも飾ってあった。



私は電車席ではなく、2つある丸いテーブルの一方で立ち食いしていたのだが、もう一方のテーブルには、切符がたくさんはさんであった。

前に行ったことがある、鉄道系カレー屋「ナイアガラ」の記念入場券もはさんであったのは、笑えた。



ちなみに、「ナイアガラ」より「キハ」の方が、鉄っちゃんたちが集って語り合うのに良い店で、楽しそうと感じた。

途中で、助役さんが駅員さんの帽子をかぶってコスプレ姿になって、2階へ挨拶しに来てくれて、「乾杯しましょう!」と言ってくれた。
いい人だなぁ。まだ若そうだけど。

夕飯はanomaと決めていたので、1時間もたっていないが、帰るのに1階へ降りると、立ち呑みカウンターに乗客があふれていたので、もうビックリ!
いつの間に、こんなに集まっていたの? みんな鉄っちゃん?

2階席は空き空きなのに~。冷房が効かなくて暑かったけど。
きっと助役さんや仲間と語らうのが楽しいから、みんなカウンターでギュウギュウ詰めでも呑んでいるんだろうね。

女性の店員さんもいつの間にか働いていらっしゃったけど、「もうお帰りですか~?」と声をかけてくれた。

自分は鉄子さんじゃないので鉄道の話は語れないし、平日夜に人形町まで呑みに来るのは無理だけど、「キハ」は鉄道ファンでなくても楽しめるアットホームな良い居酒屋だった。

7月17日の行き先② 明治乳業みるく館

2009-07-17 23:59:58 | 外出

アサヒビール見学後、守谷駅近くで昼食をとり、少し時間をつぶしてから、タクシーで明治乳業へ。

しかし、ここで事件発生
私がタクシーの運転手さんに「明治乳業の工場へ」と言ってしまったために、タクシーは明治乳業のどこかの門へ到着。

守衛さんに見学に来たことを告げると、「仕事で来たのかと思った」と言いながら、まだ去っていなかったタクシーの運転手さんに「みるく館の方へお願いします」と頼んでくれた。

え? 見学施設の「みるく館」までと言わないといけなかったの?
「みるく館」は、到着した門からは遠いの?

運転手さんには「みるく館て言ってくれなきゃ」と文句を言われてしまい、カチンときた私は、「工場とみるく館が違うなんて知らなかったんで」と口ごたえしてしまった。
だって、ほんとに知らなかったんだもん。
明治乳業と告げれば、みるく館に着くものだと思いこんでいたんだもん。

タクシーに乗り込んだときから運転手さんの態度が良くなくて、なんか嫌な感じだったのだが、まさか違う場所へ運ばれるとはほんとに思わなかった。

そりゃあ「みるく館」と言わなかった私も悪いが、客を見て、見学に来た人だなと察してくれてもよかったんじゃないの?
「みるく館の方ですか?」とか、確認してくれてもいいと思うんだけど。

それとも、守谷駅から明治乳業までタクシーで見学に行く客は少ないから、そんな配慮をしてくれるようなタクシー会社なんて無いのか?

明治乳業に電話で見学の予約をしたときも、守谷駅からの道順案内なんてしてくれなかったので期待はできないが、「工場は広いので、タクシーで来られる場合は、みるく館と告げてください」くらいの注意点を教えてくれてもよさそうなものなのに。
それとも、「みるく館」と告げないバカな見学者がいることや、タクシーの運ちゃんが間違って案内するなんてこと予想もしてないのか。

まあ、守谷駅から明治乳業まではタクシーで2千円近くかかるので、片道にそんな高い運賃をかけて来るような見学者は珍しいのだろうから、明治乳業もタクシー会社も、こんな稀な客の対応などしてくれるわけないか。

というわけで、このタクシー事件のせいで、すっかり明治乳業に対するイメージが悪くなってしまった。

なんか納得いかないモンモンとした気分で、予約時間ぎりぎりに「みるく館」へ入ってしまったので、最初に「映像広場」で工場の説明を聴いたり、ビデオを観ても集中できなかった。

でも、映像広場で色々説明してくれた年配の男性は、雑談がとっても面白かった。
今週はこの回でやっと仕事が終わるとか、ゴルフの全英オープン予選で4位になった日本人選手がいるのに、テレビに映るのは石川遼選手ばかりだとか、ね。
説明員が男性なのは、明治乳業が初めてで新鮮な感じがした。

それと、最初にウェルカムドリンクをくれて、映像を観ているときに飲めるのだが、明治おいしい牛乳とヤクルトみたいな乳酸飲料の2種類があって、お好きな方をどうぞと言われ、牛乳嫌いな私は、当然乳酸飲料を選択。
牛乳しかなかったら、どうしようかと思った・・・。

館内に入ったときは、小さい子供たちの団体がいて騒がしかったが、私が予約した時間の見学者は、たったの3組だけだった。

それから、見学前にトイレに入ったのだが、手を消毒しないとドアが開かない仕組みになっていた。
ただ、ちょうど子供たちがワラワラとトイレにやって来たので、ドアは開いたままの状態になり、本当に消毒しないとドアが開かないのかは確かめることができなかった。

「映像広場」の次は、「工場見学ストリート」へ移動。
ここから若い女性が工場のラインなどを説明してくれた。

「工場見学ストリート」は、左右に製造ラインがあり、ガラス越しにラインが動いているのを見ることができるようになっていた。

ただ、残念なことに目の前の機械は動いておらず、遠くに置いてある色々な機械が働いているのが見えた。
遠くでも、全く止まっているわけではなかったので、ラインが動いている様子が一応わかり、良かった。

「ストリート」見学後は、「PR広場」を適当に見学。





そして最後に、出口でお土産をくれた。

 

外に出ると、牛のオブジェがあった。



帰りもまたタクシーに乗らなければならないので、さっきのタクシー会社のレシートを見て、電話でタクシーを1台呼んだ。

外でタクシーを待っていると、案内をしてくれた女性が私服姿で出てきて、「タクシーでお帰りですか」と声をかけてくれた。
お姉さんは仕事が終わって帰宅するのね。なんか早いな~。

すると、今度は「みるく館」の中から別の女性が出てきて、「どうぞ、中でお待ちください。外は暑いでしょう。気がつかなくてすみません」と声をかけてくれた。

そして、「映像広場」で説明してくれた男性が、紙パックの緑茶をくれた。

タクシーが来るまで、緑茶を飲みながら、女性と話して待っていたのだが、守谷の工場は、千葉の市川から移転してきた工場で、移転当初は市川からも従業員が移ってきたが、今はもうその人たちもいなくなってしまったとのこと。

市川工場の塀の横を歩いたことをなんとなく憶えているが、今では明治乳業跡地は防災公園になっちゃったんだよね。

というわけで、最後に親切にしてもらったので、最初に抱いた明治乳業に対する良くないイメージは、すっかり払拭された。

しかし、タクシーが到着したので乗り込んだら、行きの運転手さんと同じ人で、ちょっとショック。
タクシー会社名は忘れたけど、利用したタクシー会社には、この運転手さんしか守谷に待機してないのか?と、思ってしまった。

運転手さんは、「明治乳業はうるさいんだよ。怒られちゃったよ」と、何やらブツブツとボヤいていた。
よく聞こえなかったので、私には意味不明だったけど。

一緒に見学した他の2組は、自家用車で帰って行ったので、やっぱり「みるく館」はタクシーなんかで来るような所じゃないね。

見学は無料で、お土産をもらっても、タクシー代が往復4千円以上かかる(帰りはタクシー呼んだから、更に高くついた)「みるく館」には、もう見学には来ないだろうなぁ。
リピーターは無理です。いい見学施設だと思うだけに、残念。

お茶をもらってお世話になり、ありがとうございました!

7月17日の行き先① アサヒビール茨城工場

2009-07-17 23:59:57 | 外出

守谷にある明治乳業へ見学に行くので、同じ守谷にあるアサヒビールも先に見学。

アサヒビール茨城工場を見学するのは、昨年の4月以来、2回目だ。
(昨年の記事はこちら

守谷の東口2番バス乗り場から、送迎バスに乗ったが、昨年と違い、大勢の人がバスに乗り込んだ。
みんな同じ時間に見学予定の人たちだな。

送迎バスの走行ルートは、昨年とは違うようだ。

受付を済ませ、時間までロビーで写真を撮っていたが、昨年とはロビーの様子が違う気がする。
ウォーターサーカス(昨年記事参照)が無くなった?
と思ったら、茨城工場のゲストハウスは今年の2月にリニューアルされていたのね。知らなかった。


これ↑、前は無かったよね?
みんな、この前で記念撮影していた。

ちなみに受付時にも、住所を書くようには言われなかった。
受付用紙自体が、住所を記入するような書式ではなかった。
前は、「お礼状を送るので、できれば住所の記入をお願いします」と言われて、本当にお礼の葉書が届いたのに・・・。
このサービスは止めてしまったのね? ちょっと残念。

最初にオリエンテーションシアターでアサヒビールの取り組みについての映像を見るのは前回と同じだったが、案内のお姉さんと見学者とのやりとりが今回は無かった。

見学者は35名くらいで多かったのだが、前回のように見学途中で質問が出されることもなく、見学の説明や内容は前回の方が面白かったな。
見学者が多いと、アットホームな雰囲気が無くなり、一方的に説明を聴くだけになってしまうのは仕方ないのかな?

さらに試飲のときも、案内のお姉さんが各テーブルを回ってきて、質問に答えてくれるというようなことも行われなかった。
これも人数が多いせいで、余裕が無かったのか?
他社のビール工場見学では、人数が多くても確か行われるはずなのに。

一番ショックだったのは、試飲のときのおつまみとして「合鴨肉」が出なかったこと!
経費節減されてしまったのか? それともイチオシ商品ではなくなったのか?

理由を聞きたかったが、案内のお姉さんと話す機会が今回は全く無くて、理由はわからないまま。
「合鴨肉」は、結局ギフトショップで試食。

しかし、アサヒスーパードライの瓶ラインが動いているのを見学できて、感動~!
缶ラインは、残念ながら調整のためか止まっていた。

5月のサントリー、6月のキリンビールの平日工場見学では全て製造ラインが止まっており、今回やっと三度目の正直なのか、稼動するラインを見ることができた。

やっぱりビデオで製造ラインを見せられるより、実際にビールが詰められて、瓶にシールが貼られたり、箱詰めされていく様子を目の当たりにできる方が、ずっと楽しい。

電光掲示板にビールの本数が表示され、数字がどんどんカウントされていく様子や、瓶が倒れてラインに異常が発生したことが掲示板に表示されると、異常発生場所のラインに作業員が走って行き、瓶をなおす様子や仕組みがわかって面白かった。

仕込室でも、中央コントロールルームで、作業員の方がコンピュータの画面を見て何やら電話で話している様子を見ることができたが、やはり平日ならではの光景だね。

地上60メートルの試飲会場アイムタワーからの眺めは、天気が悪かった前回より少し良い程度。
今回も快晴ではなかったし、遠くは霞んでいた。


私が飲んだソフトドリンクは、りんごジュースとコーヒー。

缶ビールの注ぎ方も実演してくれた。


ギフトショップでは、「アサヒ黒生のビールゴーフレット」を買ってみた。
袋を開くと、ビールの香りが漂ってきた。


帰りも送迎バスに乗ったが、次の時間の大勢の見学者の対応に追われていたせいか、今回はバス出発時に誰も外へ出てきてくれず、手を振ってもらえなかった。

アサヒビール茨城工場は、ビール工場の見学では一番お気に入りの工場だったのだが、今回は前回に比べて対応や内容が低下したと感じたので、ずっと私の中の一番の工場であり続けられるかは、微妙・・・。

他社のビール工場と同じレベルになって欲しくないな。

 アイムタワーと庭園

狭山散策と航空公園

2009-07-11 23:59:59 | 外出

●ゆり園

西武球場前にある「ゆり園」へ行くのは、昨年に続いて2度目。

今日はライオンズのデーゲームが行われる日だったので、球場前にはお店が出ており、ファンの人たちで賑やかだった。

昨年は、すかしゆり種が見頃の時季に行ったが、今回は全ての種類の見頃が過ぎていたため、入園料が半額の500円になっているということをホームページで確認していたが、案内板を見ると、さらに無料になっていた・・・。

なので、あまり咲いていないだろうということで昼食はあとにして、先に「ゆり園」へ行くことにした。

行ってみると、ゆりの花も下記の看板写真のように一面に咲いている状態ではなく、下記右の写真のような状態。

 

それでも花は楽しめたが、短時間で見学は終了し、昨年も入店した西武球場駅近くの食堂で昼食をとる。

店内には、ライオンズファンと思われるお客さんもいたが、テレビが壊れているとかで、野球中継を店で見られない状態だった。
早くテレビなおさなきゃダメじゃん。

ゆりのアップ写真はこちら

●山口観音

昼食後、前回遠くから建物が見えて気になっていた「山口観音」と「狭山不動尊」へ行くことにした。

途中、旗を振るおばちゃんたちが何人かいたのだが、車を誘導して、自分の所の駐車場に入ってもらおうと頑張っているようだった。稼いでいるのね。

西武球場からも、歓声がよく聞こえる。ライオンズは勝っているのかな?

先に奥にある「山口観音(金乗寺)」へ行くこにとしたが、ここはチベットや台湾、中国、日本がごちゃ混ぜになったような、とても不思議な寺だった。

 

マニ車が数箇所に取り付けられており、チベット大好きな私には、このマニ車が非常に懐かしかった。
チベットを思い出しながら、くるくる回してお堂を1周したりした。



でも、マニ車ではなく、ネパール印度で作られたプレイグベルと説明が書いてあった。

途中、覗き穴のようなものがあり、中を見ると小さな千手観音が飾ってあり、コインを入れるとチン!と1回、鐘が鳴る仕組みになっていた。

お堂には、こんなキンキラなものも置いてあった。


奥には、目立つ赤い塔が立っていた。
この塔は上まで登れるらしいが、今日は戸が閉まっていた。
いつなら中に入れるんだろう?

 

塔の近くに、仏国窟入口があった。(塔を1周できる)
四国巡礼ができるということだが、中はとても暗く、置いてある像がよく見えなかった。


あと、この寺の特徴として、コンクリート造りの竜が目立った。
客寄せのために造ったのかな? 彫り物の竜なら、もっとすごいのになぁ。
 

鐘は100円で1回、打つことができる。
鐘を鳴らしたあと、周りに取り付けられているマニ車を回しながら、願い事をして一周。
打つのは右側。左側には自動鐘つき機が取り付けられている。


孔雀が3羽、飼われていた。うち1羽が、ちょうど羽を広げてくれた。


他に、新田義貞の馬が、この寺で余生を送ったとかで、白馬の像が祀られていた。
勝運と商売繁盛を授けてくれるとか。


●狭山山不動尊

こっちの寺は、日本各地から移築された門や多宝塔ばかり。





古代蓮の大賀蓮が咲いていたが、大きな池でもあるのかと思ったら、違った。


ここでも、お布施をして鐘を打ってみた。


最後は、桜井門から出て、狭山湖へ向かう。


●狭山湖

狭山湖(山口貯水池)は、まあこんな感じで。ダムなんだね。

 取水塔

 

●所沢航空発祥記念館

次に、航空公園駅へ移動し、「所沢航空発祥記念館」へ。

インターネット割引券があるのだが、印刷しようとしたらインク切れで、利用できなかった。

展示館と映像館があるのだが、時間的にもう映像館には入れなかったので、展示館のみの入場チケット500円を購入。

映像館で上映されている作品は、子供向けなのかな?という感じがしたので、まあ展示館だけ観れば十分だった。

といっても、閉館まで1時間しか残っていなかったので、サ~ッと観て回った感じ。

閉館20分前に、飛行シュミレーション機の一つが空いたので操作してみたが、初級コースを選んだのに、なんだかコツがよくわからないまま終わってしまった。
私には、運転技術は無いようだ。

自衛隊のヘリと内部
 

右の飛行機の操縦席
 

記念館には、いろいろ飛行機が飾ってあった。外にもあった。


帰りは新宿へ出て、ビックカメラでプリンタのインクを買った。

日大と寒川と七夕

2009-07-04 23:59:59 | 外出

雨は降らなさそうだったので、今年も平塚で開催中の七夕まつりを見に行くことに。

だが、昼間に一度飾りを見て、平塚の総合公園や博物館でプラネタリウムを見たあと、夜の飾りをもう一度楽しむという去年までと同じコースはもう飽きたので、平塚近辺で時間をつぶして、夕方頃から竹飾りを見に行く予定を立てた。

●日本大学 生物資源科学部 博物館

というわけで、まず小田急線の六会日大前にある、日本大学の「博物館」へ。

六会日大前駅を降りると、女子学生がたくさん大学方面へ歩いて行ったが、生物資源科学部って、女子が多い学部なのか?

博物館は、正門から入ると斜め左側にあった。
1階と3階に展示品がある。

展示品は、次のパンフレットの表紙に載っている動物や蝶の標本など。
立派なパンフレットを作ってすごいなぁ。



開館時間は、土曜は12時まで。

●日本大学 バラ園

次に、ちょっと歩いて、日大の「バラ園」にも行ってみた。

バラはほとんど終わりの状態だったので、バラの花を見るというより、札を見て歩いて、品種名の確認をしていた。
1800年代の古いバラは、聞いたことのない名前の品種ばかりだった。

中には、まだきれいに咲いている品種もあった。



農場にも行けるようだったが、そこまで足は運ばず、藤沢に戻って昼食。

小田急デパートのレストラン街で、高座豚の丼ぶりと蕎麦のセットを食べた。
高座豚は初めて食べたが、なんか他の豚と味が違うように感じた。気のせいかな?



●神奈川県水道記念館

次に寒川へ移動。
寒川駅から歩いて、「水道記念館」へ。



入場すると、受付の女性に「カードラリーをやってます」と言われ、カード発券機から1枚のカードを渡された。

「水も飲めますから、どうぞ」と言われて、紙コップを取って、蛇口のレバーを倒して、水を注いで飲んでみた。冷たかった。

記念館の1階と2階は、ほとんど子供が水で遊ぶような施設になっていた。

せっかくカードを発券してもらったので、カードラリーに参加。
9つの体験ゲームやクイズに答えると、点数がカードに記載される。

水鉄砲で水車を早く回すゲームは、何が悪いのか、コツがつかめず、10回転しかしなかった。
子供たちは、50回以上のポイントを取っていたのに。

クイズは、勘が当たれば点が取れるが、そんなの知らないよ~という水に関する問題が多かった。
でも、質問と選択肢を回答時間15秒以内に読んで答えを出すのが意外と大変で、子供には難しいのでは?と感じた。

近くにプールがあるので、プール帰りの子供たちがたくさん来館し、カードラリーもゆっくり楽しめなくなった頃に帰ることにした。

帰りに、集計機にカードを通すと、カードラリーの得点合計と順位がわかる。
そんなにいい成績ではなかったな。

建物の外には、「漏水体験コーナー」があった。
赤いスイッチを押すと、10分間、水道管から漏水するので、その音を聴いたり、勢いよく水が漏れている様子を見ることができた。

 

●寒川神社

次に、水道記念館から歩いて「寒川神社」へ。

「寒川神社」には初めて行ったが、有名なだけあって、大きくて良い雰囲気の神社だった。



狛犬がでかくて、かっこ良かった。この写真じゃわかりにくいが、いい顔してる。


帰りは、宮山駅から茅ヶ崎駅へ。

●七夕まつり

そして、やっと平塚へ。

平塚駅は、七夕まつりを見に来た人たちでごった返していた。
駅ビルのトイレに行ったら、女性トイレは長蛇の列でビックリ。

しかたなく、近くの梅屋デパートのトイレに行ったが、上の階に行かないと空いていなかった。

ちなみに、平塚の長崎屋って改装のため閉店したんだ。
改装と言いながら、もう長崎屋としてはオープンしないのではないかという話をブログに書いている人がいるので、寂しい・・・。

平塚の花水台にバッハマンというケーキ屋があり、学生のときに一度行ったことがあるような気がするのだが、記憶はほとんど残っていない。
人ごみを見て、すぐに竹飾りを見学する気にもならなかったので、まず、そのケーキ屋に行ってみることにして、海の方へ歩き始めた。
だが、かなり歩いて、やっと到着したときには、喫茶の閉店時間。
いったい何しに歩いて来たのやら。疲れたので、帰りはバスで平塚駅へ。

のどが渇いていたので、去年と同じく、オリンピックのイタトマでケーキを食べて休憩。

暗くなってきた19時頃から、メインの通りの竹飾りを見始まった。

「滝口カバン」の飾りは、また特選を受賞していたけれど、今年のもそんなに良くないと感じたけどなぁ。
もう特選の常連だから、当たり前のように受賞させちゃうのかな?

きれいなのは、同じ特選の「川万」の方だよね。こっちは文句なく特選だと思う。
あと、どこのか忘れたけど、同じ特選の「天地人」のもきれいだった。

だけど、受賞した竹飾り以外は、たいしたことないかな。
去年の飾りよりはマシな気がしたけど、一度ぐるっと見ただけで、帰ることにした。

ちなみに、お化け屋敷が今年も出ていたけれど、去年が最後じゃなかったのか?

 



6月27日の行き先② 横浜中華街と山下公園

2009-06-27 23:59:59 | 外出

●スヌーピータウン

「海のエジプト展」見学後、みなとみらい駅にあるスヌーピータウンショップで、「スヌーピーセキュリティローラースタンプ(25mm幅)」を購入。
宛名などの個人情報をスヌーピー柄のスタンプで判読しにくくするグッズなのだが、これずっと欲しいと思ってたのよ。

スタンプの柄がスヌーピーというのがかわいくて、とても惹かれた。
10mm幅でもよかったが、25mm幅の方のスタンプ柄にはウッドストックもいたのが、購入の決め手になった。

●謝甜記

次に横浜中華街にある「謝甜記」という店へ。
ここはいつも行列ができているお粥のお店で、1号店に行ってみると列ができていなかったので、そのまま1号店で食べることに。
でも満席だったので、少し待って店内へ案内された。

エビのお粥を注文したが、ラーメンと同じ大きさのどんぶりに入って出てくるとは思わなかった。
具は沈んで見えない。


小龍包も食べたかったが、メニューに無かったので、シュウマイを注文。
小龍包は、2号店にしかないのか?

美味しかったが、2号店の前を通ったら、行列ができていた。
ほんと、すごく繁盛してるんだねぇ。

●金魚焼き

次に、横浜大世界の前で屋台を出している「金魚焼き(鯛焼きの金魚バージョン)」の店へ。
しかし、屋台が無い!! えー、やめちゃったのぉ?

楽しみにしていただけに、とてもガックリしたのだが、帰宅して調べたら、なんと独立して関帝廟方面に「金魚焼本舗」という店を構えたのだとか。
えー、関帝廟の方にも行ったのに気付かなかったよー。ショック! 
誰かに聞けばよかった・・・

すぐにまた「謝甜記2号店」と「金魚焼本舗」へ行きたい気分・・・。

●氷川丸

金魚焼きを買えず、失意のまま、次にとぼとぼと山下公園へ。
リニューアルオープンした氷川丸を見学。


氷川丸の見学コースがすごく変わっていたので、ビックリ。
前よりずっと楽しめる。入場料200円が安く感じるくらい。

一等と三等の客室は、この違い!
 

 

 

●マリンタワー

次に、同じくリニューアルしたマリンタワーへ。

タワーの色は、前の赤色の方が良かったのにー。
周りのビルと同系色で、タワーが目立たないよー。
 

こちらも中は、すごく変わった。
披露宴もできるんだね。拍手が聞こえたよ。

750円を払って、展望台フロアへ。
エレベーターに乗ると、外の様子が見られるので、エレベーターに乗り合わせた人たちは、「怖い、怖い」「下に降りるときが、やばくね?」と言っていた。
エレベーターは、2機ある。

展望フロアでは、揺れを感じた。鉄骨が細いからか?

 下を覗く

 

 

エレベーターの下りは、上りでみんなが騒いでいたほど怖くはなかったな。
あっという間に2階へ着いた。

2階にはショップなどがある。ショップはそんなに大きくはない。

最後にもう一度、中華街を歩いてから帰宅。

横浜は、「開国博Y150」開催中にも関わらず、特別混んでいるわけでもなく、いつもの土日と変わらない感じ。
噂どおり、「Y150」は大失敗に終わる気配が・・・
横浜市長は、責任取るのかね?

6月27日の行き先① 海のエジプト展

2009-06-27 23:59:58 | 外出

横浜パシフィコで始まった「海のエジプト展」と、開催中の「開国博Y150」の入場券とセットになった前売券を買おうと考えていたが、「Y150」に行った職場の課長が「すごくつまらなかった」と言っていたのを聞いて、「海のエジプト展」のみの前売券を購入。

「開国博Y150」は、失敗イベントに終わるのか? 大丈夫なのかな~?
横浜って観光資源はたくさん持っているのに、活かし方が下手くそなんだね。

「海のエジプト展」の前売券は、他に「名探偵コナン親子前売券」「王家の紋章ペア前売券」「海洋堂フィギュア付き前売券」があるが、それぞれちょっと高いのよね。
「王家の紋章」は読破していないので、いまいちストーリーを知らないし、フィギュアも冷静に考えると、いらないかなと思うので、普通の「大人2,000円」の前売券を事前にローソンで購入。

2,000円というのも高いなと思い(当日券は2,300円)、展示内容がしょぼかったら怒るよ!と思ったのだけど、内容には満足。

11時頃に入場したが、見学し、グッズを買い終わって外へ出たら13時半頃になっていた。
初日だったので見学者もまだそんなに多くないし、一つずつ展示物をゆっくり見ることができたからだな。

会場内も広いし(3つの古代都市の遺物を順番に見て回るようになっている)、所々にある海底調査の様子を映した映像などもじっくり見ていると時間がかかる。

出口の手前にあるシアターでは、バーチャルリアリティ技術を使ったCG映像(海底の様子やアレクサンドリアの町並み)も見ることができ、これを見るために列に並んだりしたので、更に時間がかかってしまった。
CG映像は、ナビゲーターのお姉さんが出てきて、映像の操作と説明をしてくれる。
希望者2名にコントローラを操作させてくれるが、最初、誰も手を挙げず。
そしたら、男の子がやっと手を挙げ、次に女の子が手を挙げた。
コントローラ操作は、お子様向けかな。是非、お子様には積極的に手を挙げてもらいたい。良い思い出になるはず。

今回の展示を見て初めて知ったのだが、エジプト北部の地中海沿岸には、アレクサンドリア・ヘラクレイオン・カノープスという3つの古代都市があったが、地震や津波で海に沈んでしまったのだとか。

これらの都市が沈まずに残っていたら、今頃は良い観光資源になっていたことだろう。

向かいにはギリシャがあるので、海から引き上げられた石像を見ると、ギリシャっぽい感じがする。
エジプト文化とギリシャ文化が融合したんだろうね。

そして、ずっと海の底で波にさらされていたせいなのか、像の表面がなめらかになっていたり、削られている。
顔が無くなっているものも多い。いろんな衝撃で、首からもげてしまうんだろうね。

スフィンクスは鼻がもげているものが多かった。
右側(クレオパトラのお父さんのスフィンクス)のように、鼻が残っているのは珍しいのかも?
 

カノープスの「デカンの祠堂」(礼拝のための祠)は、気に入った。
これが発見され、パズルを合わせるように組み立てられた経緯もすごい。
 

一番人気は、やはりこの巨大な3つの石像かな(ヘラクレイオンのハピ神像・ファラオ像・王妃像)。
みんな写真を撮っていた。(写真撮影は、フラッシュを焚かなければOKとのこと)


これは、クレオパトラとカエサルの息子のカエサリオン像の頭部。
後ろの石には、クレオパトラとカエサルが彫られているのだが、光って見えにくいね。


これらの石像などが海にずっと沈んでいて、引き上げることができたというのは、本当にすごいことだ。
3つの都市についての調査・研究が、これからどんどん進むといいね。

でも、なぜ3つの都市が海に沈んだかについての説明は、今回の展示では詳しく触れられていなかった。
沈んだ経緯は、よくわかっていないのかな?
都市に住んでいた人たちは、どうなったんだろう?
逃げて無事だったのか、みんな海に没してしまったのか・・・。

グッズコーナーでは、2枚のクリアファイルを購入。
キティちゃんは、色んなものとコラボするねぇ。
今回は、クレオパトラに扮したキティちゃんだとか。


帰宅したのは21時半頃だったのだが、急いでテレビをつけて、「世界ふしぎ発見」を見る。
この日のテーマが、エジプトのアレクサンドリアで、「海のエジプト展」と連動した企画だなと思ったからだ。
案の定、番組の最後で、「今日から横浜で、引き上げられたものが見られます」と紹介していた。
それもそのはず、TBSは「海のエジプト展」を主催していたのね。

番組を見て、アレクサンドリアは8世紀に海に沈んだとわかった。
「海のエジプト展」でもどこかにそういう記述があったのかな?
(ヘラクレイオンとカノープスは、いつ沈んだんだろう?)

とにかく、石像の他にも引き上げられたコインや宝飾品などを見られるし、海底調査の様子も理解でき、色んな香りを嗅げるコーナーもあるので、見ごたえのある「海のエジプト展」はオススメ! 

6月19日の行き先③ 天王町

2009-06-19 23:59:59 | 外出

鶴見の工場見学を終えて再びバスで鶴見駅へ戻ってきたのが16時前で、中途半端な時間のため、次の行き先に困ったのだが、横浜の天王町でホタルが見られるというので、行ってみた。

行き先③ ホタルがすむ街づくり展

天王町の横浜ビジネスパークで、「ホタルがすむ街づくり展」が開催されている。
2回目なんだね。


ホタルが光るのは19時半頃からとのことで、ホタルが光る様子は見ることができなかったが、時間つぶしにはなった。

ビオトープも作られており、そこにはホタルなだけに、ホタルブクロの花も咲いていた。


ビオトープには、メダカや小さなエビなどが泳いでいた。

ホタルがいるのは大きなケース2つの中で、ケースの中に水を吹きかけて世話をしている男性がいた。

ケースのガラスにはホタルがはり付いていたが、よく見るとグロテスクな虫だね。
 

光るからもてはやされるが、光らなければ、ただの虫だね。
ホタルにも光らないホタルがいて、ゲンジとヘイケ以外の数種類のホタルが横浜市内にも生息しているとのこと。
カタアカホタルとか、オバボタルとか。

ホタルの幼虫も展示されていて、見ることができた。

子供たちもホタルを見に来ていたが、ビジネスパークで働いていると思われるサラリーマンも見学していた。

松原商店街

ホタルはすぐに見終わり、まだ時間があったので、テレビでもたびたび紹介される「松原商店街」に行ってみた。

天王町にある商店街だということは知っていたが、行くのは初めて。

そんなに大きな商店街ではないが、左右の横道にもお店が広がっていた。

八百屋が多かったな。
1軒、日差しよけのテントの上に、大量の空箱を乗っけている八百屋があってビックリした。
テレビで見たことのあるお店かも?

6月19日の行き先② 森永製菓 鶴見工場

2009-06-19 23:59:58 | 外出

行き先② 森永製菓 鶴見工場

京浜急行で生麦から鶴見に移動し、昼食後、東口からバスに乗って森永製菓の工場へ。
(鶴見の駅ビル"カミン"て無くなっちゃったのね!?)

予約時間の14時よりかなり早く着いてしまったので、工場を一周してみた。


すると、チョコレートだと思うが、あま~い香りが漂ってくる場所があった。

写真は撮らなかったが、工場の中にはアジサイがたくさん咲いていて、満開できれいだった。

工場の裏には鶴見川が流れていて、森永橋という大きな橋が架かっていた。


10分前までに来るように言われていたので、そろそろ時間のため守衛所へ。

電話予約したときに、「14時は子供連れの方が多いですが、よろしいですか?」と確認されていたが、たくさんの親子連れが守衛所前にいた。

私は守衛所前を仕切っていた女性に、「見学の方ですか? お名前は? 手を消毒してください。トイレはそこにありますので、見学前にお済ませください。」と一気に言われる。

でも受付は、工場敷地内にあるエンゼルホールで行われていた。
ホール前に制服姿の女性がいたが、他の見学者の案内で忙しそうにしていたので、私は黙ってそこに立っていた。
どうやら一組ずつホール内に案内しているようだった。

ちなみに、ホール前には次の写真のような歓迎板があった。
来場代表者の名前が書かれてあったので、ビックリ。(掲載写真は名前を消したが)
ここまでして歓迎してくれる工場は初めてだ。


そして、「お客様のお名前は?」とやっと聞いてくれたので、名前を告げて名簿チェックが終わって更に少し待つと、ホール内に案内された。

パンフレットと頭にかぶる青いキャップを渡されて、指示された席に着席。
テーブルの上には、森永のクッキーと冷たいココアが置かれていた。
サービスいいのね~、と嬉しくなった。

ホール内には、背広姿のたくさんの男性が既に座っていた。
どうやら某企業の社員の方たちだったらしいが、なぜ森永に見学に来たんだろう? 研修?
他に、少人数の見学者と、小さいお子様連れの団体さんが入ってきた。

時間になると、森永の各工場で作られている商品についての説明などが始まった。

次に、キョロちゃんが案内してくれる「お菓子のヒ・ミ・ツ」という映画の上映が始まったが、子供たちが騒いでキョロちゃんの声が聞こえない・・・。
いや、子供たちの声というより、お母さんたちの声の方がうるさかった。
お母さんたちは子供の世話に夢中だったり、仲間内のお母さん同士のおしゃべりに夢中で、映画を観てないように感じた。
前の方に座っていた少し大きい女の子が、しきりに怖い顔で後ろを振り返っていたけれど、その女の子も後ろに座っている親子連れの団体のうるささが気になったんだろうねぇ・・・。
まあ、仕方ないけど。

次に工場内の見学が始まったが、髪の毛が全て入るように青いキャップをかぶるように言われる。
そして、4つのグループに分かれて見学。
私は3班で、某企業の方たちと一緒に見学。3班の人数は20名だった。

工場へ入る前に、機械によって靴の裏側の汚れを落とされ、エアーシャワーを浴びて体についたゴミを落とさなければならなかった。
更に、3段階で手を洗う。
エアーシャワーは風が吹いて面白かったな。

しかし、"小枝"と"ダース"を作っている生産ラインは、どちらも動いていなかった・・・。

なんなんだよー!!
ラインが動いてないんじゃ、見学に来た意味がないよー。

キリンの工場に続いて、まさか森永でも動いているラインが見られないとは思わなかった。
ほんとに今日はついてない。
もう、見学が終わった頃には、かなり不機嫌になっていた・・・。

でも、"小枝"のラインでは、"小枝"を1袋くれた。
"ダース"のラインでは、"ダース"を1粒、食べさせてくれた。

最後に、お土産として"ハイチュウ"と"ココア"をくれた。
色々くれるのは、とってもサービスがいいし嬉しかったが、とにかく私はラインが止まっていたことがショックだった。

エンゼルショップにも寄って、チョコをいくつか買ったが(安いらしい)、6月に発売されたという"小枝"のミント味が置いてなかったのが不満だが、発売されたばかりで仕方ないのか、それとも売り切れたのか? 

売店には非売品もたくさん展示されていた。

 お土産と、見学時にくれた小枝

 購入した菓子

それから、チョコレートのタンク前で、チョコレートは鶴見工場でしか作っておらず、小山工場にチョコレートを運んでいるという説明があった。

工場を一周しているときに、工場の裏側にタンクローリーが2台置いてあるのを見たのだが、「積載物品名 チョコレート」と書いてあったので、この車で高速を通って小山工場まで運んでいると思われる。


ちなみに、工場を案内してくれた女性は、「見学は初めてですか?」と優しく声をかけてくれて、感じの良い方だった。
比べちゃ悪いが、キリン横浜の案内担当の方より、ずっと印象が良かった。
やっぱり工場見学の案内担当者は、ニコニコして親しみやすい感じの女性がいいね。

案内の女性はみんな、髪をネットでまとめて、しゃれた帽子をかぶっているので、青いキャップはかぶらないですむような制服デザインになっていた。

青いキャップもお土産の一つとして、お持ち帰りくださいとのこと。
回収しても再利用はできないよね。

6月19日の行き先① キリン横浜ビアビレッジ

2009-06-19 23:59:57 | 外出

6月19日に3つの場所へ行った。長くなるので、記事は3つに分割。

行き先① キリン横浜ビアビレッジ

行き先2つめの場所が鶴見だったので、鶴見に行く前に近場の生麦にあるキリンビールの工場へ。


平日なので缶詰ラインが動いているだろうと期待して行ったのに、なんとメンテナンス日で止まっていた。
予約の電話をかけたときに、そんなこと行ってなかったのに~。
ずいぶん前に予約したから、そのときはメンテナンス日は決まっていなかったのかもしれないけど、自分のタイミングの悪さにすごい腹が立つ!!

団体さんが何組も来場していたが、団体さんは決まった見学時間とは別に見学を始めるんだね。
私が予約した時間は、見学者16名だった。

私は受付で試飲チケットと、丸い緑色のシールを渡された。(以前はバッチを渡されたと思う)
シールは団体ごとに色が違い、目立つところに貼るのだが、見学終了後にシールを剥がし忘れた人のだと思うが、工場の外の電柱にシールがベタベタ貼り付けてあった。
工場の庭の木の葉っぱにも1つ貼ってあったのをみつけた。
最後の試飲会場の出口で、夏の風物詩は?というアンケートを取っており、花火・スイカ・盆踊りの3つのボードにシールを貼るようになっていたが、私は質問に気付かず、適当に花火のボードにシールを貼ってしまった。
そんなアンケートにも気付かない人たちが、シールを体に貼り付けたまま外に出てしまうから、電柱がシールだらけになるのだろう。
試飲会場で、「お帰りの際はボードにシールを貼ってアンケートにご協力ください」とか、ひとこと言い添えてくれれば、電柱の被害は少なくなると思う。
バッチからシールに変えた理由はわからないが、企業として、何か対策をした方が良いのでは?
地域に迷惑をかけちゃいけないよ。

キリン横浜の見学は、2006年9月以来で久しぶりだったが、見学コースの様子が少し変わった気がする。
でも、ほとんど説明が無く素通りなんだよね。
前回もそうだったが、最後の方の展示は「見たい人だけ後で戻って見られます」で済まされちゃうんだよね。戻って見学してる人はいない気がする。

キリン横浜の見学のウリは、酒になる前の状態の麦汁の試飲だけのような気がする。
これは必ず一人1杯、飲めるからね。

キリン横浜の工場見学の案内は、「そつがないけど淡々としている」という印象だったのだが、今回は「面白みに欠ける」と感じた。
面白くて満足できるのはアサヒとサントリーだと思っているが、キリンは2社に比べて、なんか物足りないんだよね。
「楽しんで帰ってもらおう」とか「お客様を大事にしている」という気持ちが伝わってこない。
「お仕事で見学の案内をしてます」「次から次へとやって来る見学者をさばいてます」って感じで、熱意が感じられない。
これはビールのトップシェアを獲得しているせいなのか、会社の体質なのか?
それに、受付の人とか案内担当の人の質が、前より落ちている気がした。

最後の試飲会場では、みかんジュースと生茶を飲んだ。
ソフトドリンクコーナーには、私が"ちょこっと日記"の方に「不味い!]と書いた「キリンフリー」も置いてあった。
おかわりの2杯目で飲もうかな?とも思ったけれど、試飲時間の終了時間が近づいていたし、不味くて飲みきれなくても困ると思い、やめた。

今回は「ストロングセブン」をみんなにちょこっと配って飲ませてくれたが、これは私にとっては美味しかった。
アルコール分が7%と高めでキレ味があるとのことだが、ビールの苦味が嫌いな私には、苦味を全く感じないスッキリした味わいが良かった。

ビールの注ぎ方も前回同様レクチャーしてくれたが、やはりアサヒやサントリーとは違って、時間のかかる注ぎ方なんだよね。

キリンのシンボルマークの麒麟の絵が書かれた大きなボードを持って、案内担当の方が回ってきてくれたが、「絵の中に、キリンの文字が入っているのですが、ご存知ですか?」という、このネタは、変わってないのね。

しかし、ラインが止まっていたのは本当に残念だった。
瓶と缶と樽の3つのラインが見られるのは素晴らしいと思うだけに、本当に悔しい。
頭に来すぎて、リベンジする気にもならない・・・。

お土産として、ビール酵母入りの蕎麦を買った。
サントリーで、うどんを買って美味しかったからね。
蕎麦はどうなのかな、と思って。


服部農園あじさい屋敷

2009-06-13 23:59:59 | 外出

あじさいの名所を調べていて、みつけたのが「服部農園あじさい屋敷」。
ホームページに載っていた園内の様子を見て、アジサイの多さにビックリ!

場所は千葉県の茂原なので遠かったが、千葉駅で外房線に乗り換えて、頑張って見に行った。
外房線の車窓には、田んぼが広がっていた。

茂原駅に着いたら、駅前のジャスコのレストランで昼食。

昼食後、バスの時刻表を見てみたが、本数が極端に少ないし、どこのバス停で降りたらよいかもわからず、ホームページに書いてあったとおり、タクシーで服部農園まで行くことにした。
タクシー代は、行きが1,520円、帰りは1,700円かかった。

気さくなタクシーの運転手さんが言うには、アジサイがそんなに植えられていなかった頃は無料だったし、たいしたことはなかったが、その後あじさいがどんどん増えたら有料になって、インターネットで紹介されるようになったら、観光客が増えたとのこと。

到着してタクシーを降りて、目に飛び込んでくる風景を見たら、誰でも「わぁ~、すごい」と言うだろう。
私は、「なんじゃこれ!?」と思ったけど、ほんとに「あじさい屋敷」という呼び名がふさわしい所だった。

とにかく、入園料大人400円を支払って、園内へ。

見頃の時期のため、色とりどりのアジサイが、園内の山一面に咲いていた。
ここのすごい所は、山の斜面に隙間無くアジサイが植えられていることだろうか。


山の上から下を眺めると、アジサイのお花畑が広がっている。
アジサイには花畑というイメージは無いが、ここはまさにアジサイの花畑。
だから最初に「なんじゃこれ!?」と思ってしまった。


平面から見ると、こんな感じ。


園内には、四阿が左右2箇所にあった。


服部農園のホームページには、200品種、10,000株以上のアジサイが植えられていると書いてあるが、品種はよくわからなかった。

 

 

 

 トンボとアジサイ

鉢植えの園芸品種も飾られていた。
ヤマアジサイもあったが、もう見頃は過ぎていた。

 星花火

 夏祭り

 ファストグリーン

 ハーモニー

 フラミンゴ

 シーキーズドワーフ

園内には売店があり、テーブルと椅子もあるので、2種類のアイスクリームを食べた。
ピーナッツのソフトクリームを食べようとしたら、売り切れとのことで、アイスにした。
びわの方は、びわの味がよくわからなかった。


千葉の名産品も色々売られていたが、千葉のびわって形が丸くて大きいんだね。
スイカもデカかった。
スイカは電車じゃ持って帰れないけど、びわくらい買えばよかったかな?

総武線の信号機故障の影響で茂原から帰るのも時間がかかって、結局「あじさい屋敷」以外は遊びに行けなかったが、はるばるアジサイ畑を見に来た甲斐があった。
満足の1日だった。

木場散策と無料カフェ

2009-06-06 23:59:59 | 外出

新木場や夢の島公園と木場公園、虎ノ門へ行った。

●東京メトロ副都心線開業1周年記念 車両基地イベント in 新木場

新木場駅からイベント会場まで無料バスが出ていて助かるが、長蛇の列。
バスはすぐに来たので、3台目で乗れた。


みんなバスの写真を撮っているから、私もつられてパチリ

車両基地に到着すると、人が多い。
どこの鉄道イベントでも似たようなことをやっているが、今回も特別面白い催しは無い気がするし、雨も降っているのに、なんで鉄道イベントってこんなに人が集まるんだろう?

鉄っちゃん、鉄子さんて増殖した?
今回は鉄子さんが多く目に付いたので、ビックリした。

消防車やパトカーや白バイも展示され、お子様たちは乗れるので大喜び。
大人は乗っちゃダメですか(笑)

屋台も色々出ていて、お弁当も売られていたけど、雨の中、地面はぬかるんでいるし、食べる場所がなかったな。

グッズ売り場の行列がすごくて、見学の最後に列に並ぼうとしたら、もう制限がかかって並ぶことができなかった。
グッズが売り切れたのか、イベント終了時間までに人がハケないと判断したのか?



 

帰りは専用バスがどんどん来たので、1台にあまり詰め込まないで次々とバスは出発。
新木場駅の行列は、短くなっていた。

●夢の島熱帯植物館

次に新木場にある植物館へ。
去年の5月に初めて来たが、去年と同じく植物館内のレストランでランチ(今年はジャワカレー)を食べた。

特別、何か花の見頃ということもなく、ほとんど見た花は去年と同じ印象。

しかし、今回は「光るキノコ」が展示され、見ることができた。

そして、そこに「もやしもん」が・・・!!


えー、こんな所にも石川さん来てるんだ。びっくり~。

他には、「リュウゼツランの種は落ちてない?」とか「花の名前に詳しい?」とか、それぞれ一人で見て回っていたおばちゃん2人に話しかけられてしまった。
いやぁ、おばちゃんていうのは見知らぬ人にもよく話かけてくるもんだね。

●木場公園

更に、バスで東陽町へ移動し、1駅電車に乗って、木場駅へ。

木場公園にも行った。


ここにも植物園があるが、見頃の花は特に無し。
ホタルブクロがたくさん咲いていたけどね。

●播磨屋ステーション

最後、虎ノ門駅に移動して、徒歩2分の所にあるフリーカフェへ。

おかきの店「播磨屋」がオープンした、ドリンクとおかきを無料で提供しているカフェなのだが、入口の外まで行列が出来ていた!

せっかく来たからと思い列に並んだが、まずトレーを取って、ドリンクを紙コップに注いで、次に透明ケースに入った数種類のおかきをプラスチックの小さな皿1枚に盛る。

ドリンクは紅茶とコーヒーと、あと何かあったけど、忘れた。
コーヒーは何か特別そうなことが書いてあったので、私は迷わずコーヒーを選ぶ。

しかし、席が空いていない。
少しウロウロしたら、空いたので素早く着席。

コーヒーは美味しかった!
あのレベルのコーヒーを無料で何杯も飲めるなんて、近くに喫茶店があったら商売にならないね。

でも、行列が出来ているので、おかわりはしづらい。
また長い列に並ばなくちゃいけないからね。
だから最初から2杯分、トレーにのせている人もいた。

でも、次のドリンクを飲むとき、紙コップは洗って使うように案内が表示されていた。
例えばコーヒーの次に紅茶を飲みたいときは、新しい紙コップを取ってはいけないんだね。

おかきのおかわりはできないが、欲張って山盛りにしない方がいいかも。
そんなにたくさん食べられない。意外とお腹がすぐに一杯になる。



播磨屋の本店は兵庫県にあるようだが、関西のせいか、おかきの味付けが薄い。
濃い煎餅とかに慣れているからか、最初はあまり美味しいとは感じなかった。

だが、売り上げNo.1商品の"朝日あげ"は美味しかったな。

フリーカフェスペースの隣にある販売スペースで買わないと食べられないが、"華麗満月"という商品も気になるな。

無料は嬉しいが、行列が出来ているのではあまり頻繁に行きたいと思わないため、また食べる機会があるのかわからないが、次はおかきを買ってみようかな?

こうやって買う人がいれば、フリーカフェでも成り立つんだね。
年内に銀座店もオープン予定らしいけど、強気だね。

銀座といえば、東急ハンズがいつの間にかオープンしていた。
ぷらぷら眺めてみたが、他のハンズとは雰囲気が違い、ハンズではないみたい。
商品の種類も違う~。

ビールデンバー

2009-05-30 23:59:59 | 外出

アジサイ巡りのあと、今年で3回目となった国内ビールメーカー5社が集まって開催されるビールのイベントへ。
今年はイベント名が、「ビアフェス」から「ビールデンバー」に変わったのね。



私はビールを飲まないので、今年も100円のソフトドリンク券を買って、ペプシNEXと交換。

だが、ビール券を買う人は身分証明書を提示して、黄色いリストバンドを腕に巻き付けられるのだが、私はソフトドリンクなのでそれを無視して列に並んで前に進んだら、呼び止められてしまった。
「ビールは飲みません!」と言ったら、無事にソフトドリンク券が買えたが、最初にリストバンドをチェックする係りの人に、「ビールは飲みませんので」と断わってからチケット窓口へ向かうべきだったか?

去年はスムーズにソフトドリンク券が買えたはずなんだけどなぁ、去年はちゃんと断わったんだっけ?
それともチケット販売窓口の対応が厳しくなったのかな? 去年のことは忘れちゃった。

食べ物は去年同様、六本木ヒルズ内の7店舗がメニューを提供している。
ヒルズ外の店は、もう出店させないんだね。

今年は南翔饅頭店の「豚肉入り小龍包(10個入り1,000円)」と、豆金の「坦々焼きそば(600円)」を購入し、毛利公園の芝生に持参したレジャーシートを敷いて飲食。
テーブルは、毎年のことながら満席で使えない。

去年まではシートが無かったので、公園の隅の置石の上などに座って食べていた。
その反省を踏まえ、今年はシートを忘れなかったが、芝生の中に去年も入れたかは覚えていない。

また、雨が降りそうな曇り空だったが、最後まで雨は降らず、屋根の無い場所で飲食できて良かった。

南翔の小龍包は好きなので美味しいのはわかっているが、焼きそばも麺がモチモチしていて美味しかった。
辛くて舌がヒリヒリしたけど、それもまた良し。

 

このイベントでは、各社とも一体どれくらいの数のビアグラスを用意するのだろう?
半端な数じゃないはずだし、ちゃんとグラスを冷やしているので、準備がすごそう。

目の前でグラスを落として割った人がいたのだが、期間中、割れるグラスも多いんだろうな。
割れた破片の片付けは、周りを囲んですごく念入りに行われていた。
お客様に怪我をさせてはいけないということが徹底されているんだね。

ビールは、今年は5社の15種類が飲めるようになっていた。
他に、各社のビアカクテルも5種類あった。

ただし、ビアカクテルと一番搾りスタウト(キリン)、琥珀エビス(サッポロ)、ザ・プミレアム・モルツ黒(サントリー)は、テレビ朝日umu内で試飲しかできない。
試飲は、一人ビール2杯、カクテル1杯までなので、管理が厳しい。

私はリストバンドをしていなかったので、試飲会場に入ることができなかった。
「連れが中にいるんですが」と言っても、入れてくれなかった。
親に連れられた子供は一緒に入れるのに、酒が飲めない連れは入ることができない。
そもそも酒が飲めない奴が来る所ではないということなのだろうが、これは工夫して改善してもらいたい。
意見を述べる方法ってあるのかな?

去年までは、朝日umu内はサーバ体験場だったので、リストバンドをしていない私でも何の問題もなく中に入れたが、今年はサーバ体験兼試飲会場に変わっていたため、入場と退場のチェックが厳しくなっていた。

入口では、リストバンドのチェックが行われ、プラコップとカードが渡される。

試飲のお酒は朝日umuの外に持ち出すことができないため、プラコップを持ったまま外に出ようとすると、注意を受ける。
出口では、プラコップとカードが回収される。

カードは、何杯飲んだかを記録するものらしい。
そして、実はそのカードで何が一番飲まれたか、調査ができるようになっているらしい。
試飲は、マーケティング調査を兼ねているのね。

これでは酒が飲めない私が入れるわけがない。
リストバンドをして試飲会場に入っても、酒を飲まずに出てくることなんかできるのだろうか?
何の記録もされていないカードを出口で渡したら、変に思われたりしないだろうか?

来年もイベントに参加するなら、ビールを飲まなくてもリストバンドをはめてもらおうと思う。
そして同じように試飲会場が設置されているとしたら、何も飲まずに堂々と退場してやろうと思う。

それか、連れのために私が2杯のうちの1杯のビールのサーバを体験して、カードに記録をつけてもらえば不審に思われないはず。飲むのは私じゃないけど。
ただ、これだと連れが私が飲まないビールも飲めてしまい、みつからなければ最高4杯のビールを試飲できてしまう。
疑われても嫌なので、やはり私は無理に試飲会場に入るべきではないのかもしれない。
イベントに来るなと言われているようで、嫌だけど。

それから、リストバンドは簡単にはずせないような素材でできている。
手でちぎろうとしても無理。
簡単にちぎれたら、何度もバンドをもらいなおして、試飲を何度もする人が出てきてしまうだろう。
それを防ぐためにも、簡単にはずせないようになっているのだと思う。

私は家までリストバンドをつけたまま帰るのは、うっとおしくて嫌だ。
だから無理にバンドを付けてもらおうとは思わないのだが、来年は酒を飲まなくても嫌な思いをしないように、付けてもらって、ハサミを持参しよう。
不正を行うためではなく、ヒルズを出たら、すぐにハサミで切って、バンドを腕からはずすために!

ちなみに、連れが初めて飲んだビールの銘柄の感想は次のとおり。

キリン ブラウマイスター
旨味が無く、苦いだけ。プレミアムビールとは思えない。もう飲まなくていい。

サッポロ 白穂乃香
食事の前に、ちょっと一杯という感じで飲むビール。

サントリー ザ・プレミアム・モルツ<黒>
甘くて美味しい。

キリン 一番搾りスタウト
プレミアムモルツの黒の方が美味しい。

アジサイ名所めぐり

2009-05-30 23:59:58 | 外出
アジサイがそろそろ咲き始めたので、昨日、名所3ヶ所へ観賞しに行く。

新型インフルエンザの流行は収束に向かっているせいか、マスクをしている人は先週に比べて激減。
私も今日はマスク無しで出かけた。

●多摩川台公園

東横線の多摩川駅から徒歩ですぐの所にある「多摩川台公園 あじさい園」へ。
アジサイの種類は多いとは言えないが、雰囲気は良い。

 

ヤマアジサイは咲いているが、全体的には見頃にはまだ早かった。
天気も良いとは言えないし、来園者は少ないが、みんな熱心に写真撮影を行っていた。

私も撮影に夢中になっていたら、手の甲を2箇所も蚊にくわれた。
アジサイの葉の陰にシマシマ模様のやぶ蚊が飛んでた・・・。油断した!

 


「多摩川台公園」には、野草園や水生植物園などもあり、まだまだ見どころが多い。

 水生植物園

園内に咲いていたアジサイホタルブクロ等の写真は、"お花見日記"の方でご覧ください。

●としまえん あじさい祭り

としまえんへあじさいを見に行くのは3回目になるが、前回まで私は割安料金で入場できたのに、今年は50才以上半額となってしまい、私は割引適用外年齢になってしまった。
不景気で、年齢を引き上げた?

今年は「あじさい女性百花」ということで、女性の名前が付いたあじさいが展示されていたが、既に茶色に変色しかかっているものもあった。

浴衣も展示されていて、あじさい柄の浴衣なのかと思ったら、全く関係なし。
某デパートの宣伝だった。

 
静香 / フラウヨシコ

 
フラウマリコ / レディユミ

 
ミセスクミコ / フラウサヨコ

そして、また今年もコスプレ大会が行われていた。
"山あじさいの小径"など、あじさい園の中は、コスプレの人たちは入場禁止になっている。


山アジサイは見頃なので楽しめるが、西洋アジサイはまだ咲き始め。
また、山アジサイは小径の他に外にも飾ってあるので、両方楽しめる。
(山アジサイの写真は"お花見日記"をご覧ください)

それから、今回は入場料300円の「昆虫館」を見学した。
カブトムシがメインで、大きなカブトムシに触れたが、ちょっと気持ち悪かった。
虫に触るのは非常に久しぶりなので・・・。

 ヘラクレスオオカブト

 
この2匹の名前は何だっけ?

他にもこんな奴らがいた。
 ミズカマキリ
 昆虫の天敵 インドシナウォータードラゴン

虫といえば、あじさい園にナメクジくんもいましたっけ・・・。
ナメクジよりカタツムリの方が情緒があるのに~。


●白山神社 

文京区の白山神社もアジサイの名所ということで行ってみたが、ここもまだ咲き始めで、アジサイよりも猫が面白かった。

来週の"あじさいまつり”開催中は、神社の裏山のアジサイも見学できるが、今日は立入り禁止になっていた。
近くの公園にもアジサイが植えられている。




とりあえず、咲いていたアジサイたち。
 

 

 神社前の民家に咲いていたヤマアジサイ

白山神社の猫たち。
 社務所の戸の前で、開けて~開けて~と鳴いてお願いするニャンコ

 紫陽花をみつめる?黒ニャンコ

 賽銭泥棒じゃありません

 たむろっている

 唯一の飼い猫だけが頭をなでさせてくれた