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遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

暑いからといって

2025-07-07 23:04:38 | BIONEWS
ああああつかった
明日も暑かろうな。うん。

ま、明日はバリウム飲んで胃の検査を受けるってことで、休暇をとりました。暑かろうがどーでもよろしい。うん。

暑いからといって太陽から逃げていたんじゃ、よろしくないです。
〈以下引用〉
ビタミンDには、体が食事からカルシウムを吸収するのを助けて骨を丈夫に保ち、骨粗しょう症を予防する効果がある。ビタミンDはまた、より深刻な疾患である骨軟化症や、子どもの骨が弱くなったり脚が曲がったりするくる病を防いでくれる。
加えて、ビタミンDは筋肉の動きや神経間の情報伝達、細菌やウイルスに対する免疫防御でも、重要な役割を果たしている。
ビタミンDの投与が、一部のがん、2型糖尿病、認知障害、心血管疾患をはじめとする慢性疾患や自己免疫疾患、感染症のリスクを低下させることを示す研究は多い。
一方、これらの研究を対象とした大規模なレビューでは、こうした効果の多くは決定的でない、または統計的に有意でないと判断されている。
そう、ビタミンDは薬のように効いたりはしない。何かあってから摂取するものではなく、常日頃から安定して採れていないといけないものだ。まあ、大体のビタミンはそういうものなんだけどね。
コロナ禍の時も、重症化した人の血液を調べると血中ビタミンDの濃度が低かった。だからと言ってコロナに感染してからビタミンDを投与しても薬のようには効かなかったことはよく知られている。壁を突破されてから壁の修復に取りかかっても手遅れなのだ。
〈以下引用〉
ビタミンDが最も活発に作られるのは、太陽が頭上にある午前10時から午後3時の間であることが、研究でわかっている。早朝や夕方、冬の間は太陽が低く、UVBがオゾン層を通過する距離が長くなり、その過程で多くが吸収されてしまう。
雲、窓、そしてオゾンや二酸化窒素などの大気汚染物質もUVBを吸収する。そのため、皮膚に到達する紫外線が減り、ひいてはビタミンDの生成量も減少する。
日焼け止めも長い間、ビタミンDの生成を妨げると考えられていたが、最近の研究では、大多数の人にとってその心配はないことがわかっている。
〈中略〉
ビタミンDを自然に含む食品として最も優れているのは、サケ、マス、マグロ、サバなどの脂肪分の多い魚、魚の肝油、紫外線を浴びたキノコなどだ。このほか、卵黄、チーズ、レバーにも、多少は含まれている。
サプリで得てもいいが、過剰に採ればそれはそれで害がある。気をつけましょう。

朝になったから咲くっていうことではないそうです。
〈以下引用〉
アサガオが咲くタイミングが時期によって異なるのはなぜなのでしょうか。
「アサガオには、『光が当たらない時間が約10時間に達すると花を咲かせる』という性質のひとつがあるからです。
夏場の8月は、太陽が沈んだ日没から10時間後がちょうど明け方にあたるため、アサガオは一斉に花を咲かせ始めます。夏至に近く日没が遅い7月はアサガオの開花するタイミングが遅く、冬至に近づき日没が早まる9月は早くなっていくのです」
うちのベランダのアサガオはまだ咲きません。大体いつも7月中旬以降なんだよね。まあ、楽しみに待ちましょう。

本日のお酒:なし
コメント
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