遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

春が来たってことでいい?

2024-04-05 23:50:58 | 

窓の結露が結構あったので、朝は冷え込んだのかな。
gooニュース
【天気】北日本と北陸、広く晴れ関東と東海は雲取れず、にわか雨も

明日4月6日(土)の天気予報
日本海側は晴れてお花見日和 太平洋側は雨の所も(ウェザーニュース)

gooニュース
今週末 広範囲でヒノキ花粉が大量飛散 お花見には万全の対策を ピークいつまで

能登半島地震で被害 「兼六園」桜開花で無料開放 金沢 (NHK NEWS WEB)
とりあえず、春が来たってことでいいでしょうか? いいですね。うん。

てなわけで、今日のビールは「晴れ風」。明日の風は飛べるかもなので、縁起の良いビールです。キリン独特の麦の苦味を潔くなくして、おそらくターゲットをおっさんから若者にシフトしたんでしょう。おっさんが飲んでもおいしいよ。IBUKIホップのおかげですかね。缶にわざわざ「麦芽100%ビール」と書いてるのが余計です。最近のビールはたいてい麦芽100%だし、昭和の時代のキリンラガーのようにライススターチが配合されてても美味ければ無問題ですよ。自信のなさが感じられます。

今日の日本酒の方は竹葉純米大吟醸。白山市の蔵、吉田酒造で醸された酒です。今じゃないと飲めない酒。
申し訳ないけど、「これが竹葉の大吟醸?」というのが正直な感想。一口目で「荒い」と感じてしまった。数馬さんとこならもっと造り込めるだろうと・・・・アウェーだからしょうがないのかな。米と水を使って人とコウジカビと酵母がタッグを組んで造る農産物であり工業製品。それだけ繊細な仕事なのでしょう。
被災した老舗酒造会社 3か月ぶりに酒造り再開 石川 能登町 (NHK NEWS WEB)

〈以下引用〉
地震のあと、石川県内や宮城県の酒造会社の支援を受けて一部を出荷していましたが、3月中旬に断水が解消して片付けが進み、今月から3か月ぶりに酒造りの作業を再開しました。
5日は社員たちが蒸した米にこうじ菌を混ぜて米こうじをつくり、仕込みの作業にあたっていました。
例年、4月には酒造りを終えていますが、ことしは6月まで酒造りを続けるということです。

ついにやっとホームで醸すんですね。これから気温が上がるんで、ちょいと不利だと思いますが期待して待ってます。「待つ」のは醸造食品に必要な要素です。これもお酒の楽しみ方なんだよね。

本日のお酒:KIRIN 晴れ風 + 竹葉 純米大吟醸 saved by 吉田酒造店

コメント
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