前線接近。
「夏日」が今年最多 全国のおよそ5割が25℃以上に (tenki.jp)
gooニュース
今日は関東や東海で曇りや雨北日本や北陸も天気が下り坂
明日5月8日(日)の天気
各地で日差しが届く 北海道は天気急変に注意(ウェザーニュース)
昨日のエントリーで書いた通り、予報が怪しいとは思っていたんですが、午前中実験せなあかんことがあったので大学へ行って、離脱できたのは10時半。11時にエリアについたときには終わってた。強風が入ってき出してて飛んでいたグライダーは皆、緊急着陸状態。しょうがないので、エリアに来ていた蒸しパン屋さんで蒸しパンを2つ買って昼飯にして再び大学のラボへ。実験うまく行ってないんだよね。うまくいったらいったで忙しくはなるんですが・・・。
かわいいツツジですよ。(上の写真)
のとキリシマツツジが見ごろ 能登町の寺院 (NHK NEWS WEB)
写真のツツジは別所SAにある株です。能登ではあちこちにあってスタンプラリーみたいなのがあるらしい。
ツツジが綺麗なだけならいいんですが・・・
奥能登、産科医ただ一人 「ワンオペ」課題浮き彫り 輪島病院で誤診新生児死亡(北國新聞)
【石川】医療事故で新生児死亡 市立輪島病院 5825万円を賠償(北陸中日新聞)
〈以下引用〉
「奥能登に産科医が一人だけというのは尋常ではない。県内に産科医が少ない状況もある」。陳謝した上で坂口茂市長はそう強調した。輪島、珠洲、穴水、能登の四市町には、分娩(ぶんべん)に対応できる医師はこの主治医しかいない。県によると、産科・産婦人科医師はもう一人いるが、健診などを担う。
主治医は二〇〇五年夏から十六年八カ月勤務。平日の午前八時半〜午後五時十五分に勤務し、時間外労働は毎月十時間ほどだったが、急患や患者の出産に備え、休日も待機要員として病院の近くにいる必要があった。遠出をする場合は金沢大病院から産婦人科医を派遣してもらっていた。
〈中略〉
病院によると、六年ほど前まで奥能登に三人の産科医がいたが、退職などで減った。河崎国幸事務部長は取材に「産科医に限らず、脳や心臓の高度な手術などができず、スキルアップを望む若手医師を確保できない面もある」と述べた。
産婦人科医は昼夜かまわずオペレーションに入らねばならず、訴訟リスクも高い。なりてが減る一方だ。ここでいつも書くことだけど、解決策はわかっているんだが、日本はどうしても問題を直接的にか解決しようとしない。少子化をどうにかしたいとか、言葉だけだ。だからけっきょくこうなった。これからどんだけ医療事故が起ころうとも解決しようとはしないんだろうと絶望感しかない。なぜ、技術と資格をある人を優遇しないのか。そういう人の仕事を守ろうとしないのか。直接責任がなく安全なところで言葉や文字の仕事をする人間とは違う。これではリスクを取る仕事には誰もつこうとしない。当たり前だ。
本日のお酒:KIRIN 一番搾り + 立山 特別本醸造 + 池月 純米大吟醸