明日寒くなるそうです。
サザンカが冬の街彩る 石川県内、曇りがち(北國新聞)
寒気南下 29日も日本海側は雪や雨
明後日の水曜日には移動性高気圧が来て寒波は北上してくれるみたい。短い周期で気候が変わりますね。
前の職場の友達から忘年会のお誘いとかあるんですが、けっこうきついんだよねぇ・・・・。
昨夜、ちょっと大きな選挙がフランスであったようです。
フィヨン元首相が勝利、フランス大統領選へ向けた野党予備選の決選投票 (NEWSWEEK)
来年の大統領選に出す候補を決める予備選挙が野党側であったんですが、フィヨン元首相が勝ったそうです。サルコジ氏がさっさと降りて彼の側についたのが良かったみたいっすよ(フィヨン氏はサルコジ大統領時代の首相でした)。「なーんだ、野党の候補か」って思っちゃ駄目ですよ。与党は分裂して次は勝てないので、事実上極右の国民戦線(FN)ルペン党首と対決する候補が野党側から出る見込みなのです。フランスは欧州の要ですからね。ポピュリズムがどれだけ政治に影響するか。もう誰にも予想でけんので、この大統領選の結果は来秋にあるドイツの総選挙にも影響するはずです。だからとっても重要。
極右の台頭は、こちらの方が先かもです。
EU離脱の国民投票もあり得る オーストリア大統領選候補 (BBC)
オーストリアでは5月に選挙があって、3万863票差で緑の党の元党首、ファン・デア・ベレン氏が勝利。しかし自由党が全国117区のうち94区で郵送票の取扱いに不正があったと訴え、裁判所が受理。そして、来月4日にやり直し投票。極右政党vs緑の党という、あまり想像したくない戦いになるんだそうな。自由党の大統領候補であるノルベルト・ホーファー議員は、自分に投票することは直接EU離脱には繋がらないと述べているそうですが、可能性はゼロではないらしいです。まあ、オーストリアの大統領はあまり権力ないんですが・・・議会に対する解散権はあるそうです。それより極右が勝ったということが、他の欧州諸国に影響しそうで心配です。
12月4日に投票がもう一つ。
イタリア、早期ユーロ離脱の公算小さい-でも国民投票が心配な理由 (BLOOMBERG)
イタリアの憲法改正を問う国民投票です。これが通らなければ、イタリア首相は退陣して、総選挙やるってゆうてます。結果によっては、ポピュリスト政党「五つ星運動」への支持が高まる可能性があります。
フランスやオーストリアやイタリアを国境を接しているのにEUに入っていないスイスはどうかいうと・・・
スイス在住の外国人、増加の一途たどる-チャート (BLOOMBERG)
スイスは住民の25%近くが外国人で、その数がとうとう昨年200万人超。新たな入国者の大半はEUから流入してるんだそうな。w スイス議会は移民を抑制したいみたいんだけど、どうなりますやら・・・周辺国の動向をよく見てってことになるんだろうなぁ。
本日のお酒:KWIK WEIZEN BEER + 立山 純米大吟醸
サザンカが冬の街彩る 石川県内、曇りがち(北國新聞)
寒気南下 29日も日本海側は雪や雨
〈以下引用〉
29日(火)にかけて、日本列島は寒気に覆われる見込みです。29日は日本付近は冬型の気圧配置が続くでしょう。29日の朝は全国的に28日よりも冷え込みが強まり、3〜4度ほど低くなりそうです。通勤や通学の際は暖かい服装でお出かけください。北海道から東北の日本海側、北陸は雪や雨が降りやすいでしょう。
29日(火)にかけて、日本列島は寒気に覆われる見込みです。29日は日本付近は冬型の気圧配置が続くでしょう。29日の朝は全国的に28日よりも冷え込みが強まり、3〜4度ほど低くなりそうです。通勤や通学の際は暖かい服装でお出かけください。北海道から東北の日本海側、北陸は雪や雨が降りやすいでしょう。
明後日の水曜日には移動性高気圧が来て寒波は北上してくれるみたい。短い周期で気候が変わりますね。
前の職場の友達から忘年会のお誘いとかあるんですが、けっこうきついんだよねぇ・・・・。
昨夜、ちょっと大きな選挙がフランスであったようです。
フィヨン元首相が勝利、フランス大統領選へ向けた野党予備選の決選投票 (NEWSWEEK)
来年の大統領選に出す候補を決める予備選挙が野党側であったんですが、フィヨン元首相が勝ったそうです。サルコジ氏がさっさと降りて彼の側についたのが良かったみたいっすよ(フィヨン氏はサルコジ大統領時代の首相でした)。「なーんだ、野党の候補か」って思っちゃ駄目ですよ。与党は分裂して次は勝てないので、事実上極右の国民戦線(FN)ルペン党首と対決する候補が野党側から出る見込みなのです。フランスは欧州の要ですからね。ポピュリズムがどれだけ政治に影響するか。もう誰にも予想でけんので、この大統領選の結果は来秋にあるドイツの総選挙にも影響するはずです。だからとっても重要。
極右の台頭は、こちらの方が先かもです。
EU離脱の国民投票もあり得る オーストリア大統領選候補 (BBC)
オーストリアでは5月に選挙があって、3万863票差で緑の党の元党首、ファン・デア・ベレン氏が勝利。しかし自由党が全国117区のうち94区で郵送票の取扱いに不正があったと訴え、裁判所が受理。そして、来月4日にやり直し投票。極右政党vs緑の党という、あまり想像したくない戦いになるんだそうな。自由党の大統領候補であるノルベルト・ホーファー議員は、自分に投票することは直接EU離脱には繋がらないと述べているそうですが、可能性はゼロではないらしいです。まあ、オーストリアの大統領はあまり権力ないんですが・・・議会に対する解散権はあるそうです。それより極右が勝ったということが、他の欧州諸国に影響しそうで心配です。
12月4日に投票がもう一つ。
イタリア、早期ユーロ離脱の公算小さい-でも国民投票が心配な理由 (BLOOMBERG)
イタリアの憲法改正を問う国民投票です。これが通らなければ、イタリア首相は退陣して、総選挙やるってゆうてます。結果によっては、ポピュリスト政党「五つ星運動」への支持が高まる可能性があります。
フランスやオーストリアやイタリアを国境を接しているのにEUに入っていないスイスはどうかいうと・・・
スイス在住の外国人、増加の一途たどる-チャート (BLOOMBERG)
スイスは住民の25%近くが外国人で、その数がとうとう昨年200万人超。新たな入国者の大半はEUから流入してるんだそうな。w スイス議会は移民を抑制したいみたいんだけど、どうなりますやら・・・周辺国の動向をよく見てってことになるんだろうなぁ。
本日のお酒:KWIK WEIZEN BEER + 立山 純米大吟醸