遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

Old friends of human beings

2008-03-16 23:21:28 | PARAGLIDER
この週末はパラグライダーの輸入販売をしているゲイン・インターナショナルの哲さんが相棒のチャオ(ラブラドール・リトリバー7ヶ月)を連れて来ていました。今日は全然飛べなかったので、チャオにちょっとだけ相手をしてもらいました。リードを持ってスクールから獅子吼のゴンドラ駅まで一緒に歩いたりジョギングしたりしました。おいら犬好きなので、それだけでしーあわせです。いろいろ買うからまた仲良くしてちょ。とりあえずスタビライザーの交換ライン、お願いしますねー。
リトリバーは従順でいいですね。昔実家にいたアフガン・ハウンドのエルは我が道を行く子だったのでたいへんでした。もちろんそこがアフガンの魅力ではあるんです。リトリバーは水猟犬なので飼い主とともに行動します。ムダに吠えたり勝手に行動すれば猟が台なしになります。アフガン・ハウンドは自ら狩りをしてウサギなどを捕ってくる猟犬です。ですから、基本的に『自己判断』。アフガン・マニアの品評会ではいかに飼い主の命令を無視するかを評価して競う会があるくらいです。(笑)

アウトドアを愛好する人たちには動物好きが多いです。クラブハウスで仲間と談笑していて犬の話になった時にクルークの話になりました。あるハンググライダー・パイロットさんのゴールデン・リトリバーなのですが、昨年の5月に死んだとのことでした。一昨年会った時には白髪が増え痩せていたので、彼が老いたことを実感していました。優しい子でお空で遊んでる飼い主を大人しく待っていました。
犬は人類にとって最も古い友人です。寿命は長くても20年弱。つき合ってみると、長さではなく深さなのだということを教えてくれる存在です。実は人間関係もそうなんだろうなと思います。

写真はゴールデンリトリバーのクルーク。ありがとう、そして、安らかに・・・。

本日のお酒:沖縄泡盛 古酒 琉球王朝
コメント (2)
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