三重を中心に徹底訪城 検索「山城遺産」「セルフコラボレーション」 ペン画で歴史を伝承 時々徒然に

中世の城を主に訪城しています。三重県が多いです。百名城は96/100。総数で600城。新発見が4城です。

家所城

2017-09-18 21:23:19 | 古城巡り

  👈 三河守の墓 

                        

 

 👆 つぶて石                  👆 大手門跡

 

 👆 土塁                    👆 本丸井戸跡

 

 👆 大手門石垣                 👆 祠への参道

 

 👆 抜け穴                   👆 土塁跡

 

 👆 見張台                   👆 土塁

 

 👆 空堀                    👆 土塁

 

 👆 土塁                    👆 空堀

 

 👆 虎口らしい                 👆 土塁

  

 👆 同、外から                 👆 侍屋敷跡

 

 👆 伝家所三河守の墓

 

城名
 家所城
読み
 いえどこじょう
住所
 津市美里町家所
築城年
 貞治元年(1362)
築城者
 家所祐歳
形式
 平山城
遺構
 郭、堀、石塁、井戸跡
規模
 東西320m×南北340m 兵500人
城主
 家所祐歳,祐房,祐長,祐則,祐友,祐藤,藤實,藤安
 八代目、藤安は元亀3(1572)織田信長との戦いで戦死した。一説に隠遁説もある。
一族
 長野氏与力
標高 114m 比高 23m
歴史
 この城は貞治元年(1362)に家所祐歳によって築かれた。
 家所祐歳は、長野城主工藤氏祐の第三子で、この地方の24ケ村を領知したという。
 その後、八代の間(約200年間)よく栄えたが織田信長軍と戦い、敗れ、城も荒廃した。
書籍
 三重の中世城館
環境
 家所盆地の中心に位置し、孤立した丘陵にあるこの城は、守るによい地形を利用している。
現地
 主郭は長方形で、土塁をめぐらし、各所に空堀、石塁や、井戸跡が残されている。
 北側には家所氏の菩提寺である什心寺跡がある。

地図


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