柚原城
ゆのはらじょう
城名 | 柚原城 |
住所 | 松阪市柚原町 |
築城年 | 不明 |
築城者 | 不明 |
形式 | 山城 |
遺構 | 郭、堀切 |
規模 | 南北40×東西15、 |
城主 | 不明 |
標高 | 428m |
比高 | 78m |
書籍 | 巾20m程の堀切をはさんで南北に二つの台状地がある。南側のものは長辺20m、北側のものは長辺13mで、いずれも2m程の高さのものである。 三重の中世城館より |
主な家臣 | 神戸治部少輔(旗本目付)が柚原に住んでいたが関係は? |
現地 | 松阪の軽井沢と称される宇気郷村は里山の景色がいっぱいである。東からの村の入口にある売店に寄って城への道を聞いた。 |
感想 | 宇気郷村の背後の山に城はある。地区市民センターに駐車させてもらい西端の登城口らしき様子の所から登る。300mもしないうちにプリン型主郭が見えてくる。頂部から西の尾根にある大堀切が目につく。上小川城の景色とよく似ている。双子のように似ている。 |
三重の中世城館では堀切をはさんで南北二つの台状地がある、と記述されているが北側(西側)は自然地形と思われ郭では無いと推察した。 | |
尾根は主郭を中心に東西南北四方向にあるが段差がキツイ北尾根以外は堀切があった様子が伺える。西尾根の大堀切以外は形が崩れて分かりにくい。帯郭は幅は狭いが東西にあった。おそらく南にもあったと思われる。 | |
地図 | |
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