今日はお昼前からとても良いお天気になりました。
青空に、大きなサギも飛んでいきます。田んぼにもサギが。
ミナミジサイチョウいないかなー、なんて探してみても、いるわけもなく。
捕獲された後、元気にしているかなあ。
アフリカから来て一人で千葉県にいて心細かったかもしれませんが、しっかり強く生きていて、本当に、すごいなあ、と思います。しかも、あの鳥は、かっこいい!!!!
動物園じゃなくて、田んぼでカエルとか食べてるのを、一度見て見たかったなあ。
あんなのがその辺にいたら、やっぱり、ジサイチョウのじーさん、とか名前を付けて、時々見にいったりしそうです。
繁殖して日本中に広まると怖いですが。
数年前に池袋に行ったら、空を飛んでいるのが、緑色の大きなインコたちだったことにびっくりしました。
ここはアフリカか!!
その後アムステルダムに行った時にも、同じ緑色のインコが元気に群れていました。
やはり、固有種というか、そういうのをめちゃくちゃにするのは良くないですね。
キジさんは日本の国鳥だから、当たり前のようにその辺にいる鳥ですが、狩猟の対象にもなっているから、無計画に飼育したのを放していて、土地による亜種がぐちゃぐちゃになっているという話も。日本にいないはずのコウライキジとの雑種も増えているようです。
というわけで、ミナミジサイショウさん、幸せにくらしてるといいなあ、と、考えていました。
夫は、
「なんていう鳥だっけあれ?ミナミ時期社長だっけ?」
と、変なことを言っていました。
たった一羽の鳥の幸せを祈りつつ、家の前のお花にいるテントウムシの幼虫は、ちゃんとアブラムシを食べられてるかな?と心配しつつ、教室のバラにはハダニがたくさんついていたので、殺虫剤をかけました。
多分、何千匹か、何万匹かが天に召されてしまったことでしょう…
命の重さって何だろう、なんて、難しいことを考えてしまいます。