村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

みなみじきしゃちょう

2021年06月08日 | 日々のこと

 今日はお昼前からとても良いお天気になりました。

 青空に、大きなサギも飛んでいきます。田んぼにもサギが。

 ミナミジサイチョウいないかなー、なんて探してみても、いるわけもなく。

 捕獲された後、元気にしているかなあ。

 アフリカから来て一人で千葉県にいて心細かったかもしれませんが、しっかり強く生きていて、本当に、すごいなあ、と思います。しかも、あの鳥は、かっこいい!!!!

 動物園じゃなくて、田んぼでカエルとか食べてるのを、一度見て見たかったなあ。

 あんなのがその辺にいたら、やっぱり、ジサイチョウのじーさん、とか名前を付けて、時々見にいったりしそうです。

 繁殖して日本中に広まると怖いですが。

 数年前に池袋に行ったら、空を飛んでいるのが、緑色の大きなインコたちだったことにびっくりしました。

 ここはアフリカか!!

 その後アムステルダムに行った時にも、同じ緑色のインコが元気に群れていました。

 やはり、固有種というか、そういうのをめちゃくちゃにするのは良くないですね。

 キジさんは日本の国鳥だから、当たり前のようにその辺にいる鳥ですが、狩猟の対象にもなっているから、無計画に飼育したのを放していて、土地による亜種がぐちゃぐちゃになっているという話も。日本にいないはずのコウライキジとの雑種も増えているようです。

 

 というわけで、ミナミジサイショウさん、幸せにくらしてるといいなあ、と、考えていました。

 夫は、

 「なんていう鳥だっけあれ?ミナミ時期社長だっけ?」

 と、変なことを言っていました。

 

 たった一羽の鳥の幸せを祈りつつ、家の前のお花にいるテントウムシの幼虫は、ちゃんとアブラムシを食べられてるかな?と心配しつつ、教室のバラにはハダニがたくさんついていたので、殺虫剤をかけました。

 多分、何千匹か、何万匹かが天に召されてしまったことでしょう…

 命の重さって何だろう、なんて、難しいことを考えてしまいます。

 

 


いろんな動物が出てくる日本

2021年06月05日 | 日々のこと

 今日はレッスンが4人。

 なんだか教室も最近冷房をかけたくなるような気温。

 程よく冷房を入れたり、換気したりしつつやっています。チョコレートがべたべたになる季節。

 今日は、千葉で、大きな鳥が捕獲されたというニュースが。

 今朝、おすすめのニュース?みたいなのに、千葉県でこんな鳥の目撃情報!みたいなのが出てきて、へええ、と、思っていましたが、それがその日に捕まるとは。逃げたのは一年半前???ペットショップの人!一年半どうしていたんだろう???

 うーん、一体、どういうことなんだろう。

 動物園で見たことがありますが、良い表情のかっこいい鳥です。田んぼでカエルやヘビを食べている映像が流れていましたが、なんだかそれなりに幸せそうに見えました。いや、仲間はいないし、冬は寒いしでいろいろ大変だったのでしょうが…捕獲されたら、狭い檻の中で一生、とかは、かわいそうだなあ…幸せになってほしいものです。

 そして、絶滅危惧の、そんな大きな鳥を売っているお店があるんだなあ…。しかも茨城!

 先日のアミメニシキヘビの時にも茨城のペットショップ、が引き取りに行ったそうですが、茨城にはそんなすごい生き物を扱うペットショップがたくさんあるのかなあ…。

 アミメニシキヘビも捕まって良かったです。アパートの住民の方々は、生きた心地もしなかったでしょう…。

 

 昔、庭仕事をしていた父が、家の縁の下の通気口に入ろうとしているアオダイショウを発見して、とりあえず、握ってみた模様。

 でも、アオダイショウも捕まりたくないし、ウロコの向きがあるから、こっち側には戻って来られない。父も、放したら中入っちゃうしなあ、と、放さない。

 しばらく、二人の引っ張り合いが続きました。私もさわらせてもらいました。軍手をして、ですが。

 結局、父が手を離したら、アオダイショウはスルスルと中に入って行きました。

 別に、縁の下にヘビが入っても何の問題も無いと思うけど、と、父に言ったら、

 「そうだよなあ、別になんの害もないよなあ、なんであんなにひっぱったんだっぺ」

 と。しかし、ヘビはもう生きた心地がしなかったはず。

 

  これもかなり前になりますが、倉庫のゴキブリホイホイだか何だかにヘビがかかったことがありました。

 ああ、こんなところで死んじゃって、かわいそうなことをした、と、見ていた父、よーく見たら、生きているのか?!

 ということに気づき、救出作業に。

 何だこれ!くっついちゃったぞ!と、暴れたら暴れただけ体が全部くっついてしまって、本格的に動けなくなっていた様子。まぶたもないし、舌がほんのちょっと動いてるのを見つけたそうです。

 油を砂を持って来て、しっぽからゆっくりはがしていったそうです。無事に助かり、庭にはなすことができました。

 父と母ふたりで、どうか、仕返しにも恩返しにも来ないでね、と、お願いしていました。

 ヘビさんは、たまーに見かけますが、なんだかかっこいいですね。

 大蛇は怖いですが。大蛇が逃げたら問題じゃ

 


とらんじすた。

2021年06月03日 | 日々のこと

 ここのところ、毎日のように、いろんなことが起こり、不思議な感じの日々です。

 こんなことが起こるとはびっくり、みたいな。

 

 さて、先日、夫の運転する車に乗っていた時に、ラジオで、科学技術の発達?みたいな話をしていました。

 真空管がトランジスタになって…という話。

 へええ、と思って聞いていましたが、真空管は、なんとなくこんなのかな、という想像はできても、トランジスタは分からない。

 夫に、トランジスタってどんなもの?

 と、聞いたら、ドアのポケットに手を突っ込んで、

 「こんなの。」

 と、実物のトランジスタを出してきました。

 ひええええええ!なんだそりゃあ!!!トランジスタってそのタイミングで出てくるもの?!ドラえもんか?!

 更に、説明がすごい。

 「頭は一つで足が三本生えてるやつがトランジスタだよ。」

 とのこと。

 

 知らなかった!!

 

 ヤタガラスはトランジスタだったのか!!!


今日のおえかき

2021年06月02日 | 日々のこと

 今日は予想外にぽっかりと時間が空き、うーん、なにしよう。

 今月の教室のカレンダーを描きました。

 

 カケスさん。家の近くにいた鳥さんです。きれいなカラスの仲間です。

 前回、ホトトギスが鳴かない、と書きましたが、昨日から、家の近くでも鳴き始めました!

 これからは、昼となく夜となく、鳴き声が聞こえるのかな。嬉しいです。

 多分托卵される他の鳥さんは気が気じゃないのでしょうが…

 ホトトギスは自分で子育てができないので、こっそり他の鳥さんの巣に卵を産んで育ててもらいます。

 体温が低くて卵を孵化させられないらしいですが、本当は自分で育てたいホトトギスもいそうですよね。

 不思議な進化です…誰がやり始めたんだ??

 

 そういえば、母がまた変な絵を描いていました。

 

 3500年の祈り、という絵、らしい。青森県の、3500年前の土偶さんだそうです。

 人間は、はるか昔から、手を合わせて祈っていたのですね。

 

 コロナ、早く落ち着きますように!!!