毎日息子と散歩するのが日課な日々。1時間とか2時間とかお外にいます。
運動になるか?!っていうと、全然なりません(^-^;
せっせと歩くわけでなく、同じところに留まったり、移動距離はそんなに長くないので。
でも、小さい子がいると、周りの反応が全然違う。
子どもは、この世界の初心者だからか?何にでも興味を持って、じーっと見ます。
道で出会う人も、じーーーーっと凝視。
何かの工事をしているお兄さん、郵便屋さん。測量の方。真面目な顔で、ずーーっと見ています。
動かない息子(^-^;
みんな、笑って手を振ってくれたり、話しかけてくれたりします。
昨日はゴミ収集車を最初から最後までじーーーっと見ていたら、おじさんたちが、ニコニコ手を振りまくって下さいました(^o^)/
通りすがりのおばあちゃんに、今畑で採ってきたというブロッコリーもらったり。
大人だと、ずっと見ていたらただの不審者ですが、子供って良いなあ…。
歩いていると、立ち止まることも多いのですが、近くに横断歩道があったりすると、渡るつもりはなくても、本当に丁寧に車が停まって下さいます。
私一人だと、横断歩道で停まっていても、そこまで車は止まってくれないのですが…
で、せっかく停まって下さったのに渡らないと感じが悪いし、と、息子を抱えて慌てて反対側に行き、でも反対側でも息子は立ち止まったりするので、あわわわ、と思っているとまた車が停まってくれて、あわわわ、と、また反対側に息子を抱えて走り、みたいな、よく分からない、そして、車の方ごめんなさい、な感じになるので、できるだけ、そういう、横断歩道のある道、には近寄らないようにしよう。と、近寄らないようにしています。
最近の息子の流行は神社。
参道から見上げた空もきれいです。
鳥居の前に来ると、嬉しそうにずんずん入って行きます。
鳥居をくぐる時に、なぜかきちんとお辞儀をしたり。
そこから、柏手モードになって、おててをぱんぱんとたたきながら拝殿の方に歩いて行く時もあれば、
鳥居をくぐったところで、にこにこと奥に手を振って、なんだか納得してUターンすることも。
お?なんか見えてるのか?用事は済んだのか?
子どもの動きは謎です。
視線が低いと、いろんなものを見つけます。
枝の切れ端にしか見えない尺取虫。
オカダンゴムシのオス。
夫は、ダンゴムシのオスとメスの区別がつかないらしい!!子供時代何してたの?!と、思う田舎っ子。
でも、オンブバッタのオスとメスはどっちがどっちかは知っていました。
迷子のテントウムシの幼虫。
土の上で、いろんな雑草が生えてる場所見てると、いろんな種類のアリがいたり、クモがいたり、なんか変な虫いたり。
お勉強も大切ですけど、こういうの大切だって思うのですよね。
最近のお家は、コンクリートで固めたり防草シート敷き詰めたりで、本当に土が無いお家が多いですが、やっぱり、草むしり大変でも、こういうの、大切だと思うのですよね。
ダンゴムシとワラジムシの違いとか、ダンゴムシは壁にぶつかるたびに左→右→左→右って進むとか、ナナフシとかザトウムシはなんだか不気味だ、とか、パンジーが食われてたら大抵赤と黒のイモムシがいて怖い、とか、ラジオ体操行く前にあの木を蹴飛ばすとカブトムシが落ちてくる、とか、イチジクにいるゴマダラカミキリは触角を持つとギイギイ言う、とか、ホコリタケ踏むともわもわ胞子が出てくるとか、赤ちゃんトカゲのしっぽはコバルトブルーだとか、アオダイショウ泳ぐのうまい、とか、そういうの。
ちゃんと外で遊ぼう。ちゃんと土のあるとこで遊ぼう。
と、思っている今日この頃でした。虫は苦手ですが。
新たに本番も決まり!がんばらねばです!!!