村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

とり

2019年01月28日 | 日々のこと

 昨日は、ちょっと遠い、と言っても20キロほど離れた中学校にレッスンに行きました。

 コンクール以来なので、3年生が引退して、1、2年生だけになってから初めてのレッスン。どこの学校でも毎年ちょっと寂しく感じる時ですが、2人だけでもとてもがんばっていました!

 昨日は午後からだったので、早めに家を出て、図書館や、近くの池をちょっとお散歩しながら行きました。

 この時期、あちこちにオオハクチョウが来ています。

 サン=サーンスの「白鳥」や、チャイコフスキーの「白鳥の湖」など、白鳥をモチーフにした曲は、静かな曲や物悲しい曲、短調の曲が多いですが、この鳥を見るたびに、理解できません。

 どう見ても、白鳥は愉快な鳥なので。うるさいし。バタバタしてるし。むしろ、元気な曲、長調の曲になりそう…。

 

 正面顔。

 むしろ、サギの方が、短調や物悲しい曲が似合いそうな気がします。

 今日は教室に行く途中、カワラヒワが五重唱のレッスンをしていたようです。

 

 カワラヒワは本当にきれいな声です。

 

 自転車で教室に行く途中にどんな鳥さんに出会うか、毎日わくわくしています。ほんのちょっと遠回りしたりもして。

 短い距離ですが、教室に行く途中だけで、今までに40種類くらい出会っているようです。

 

 毎日寒いのに、外でがんばっている鳥は偉い。

 

 

 今日の回文

 カブトガニが飛ぶか?(かぶとがにがとぶか)