昨日は、ちょっと遠い、と言っても20キロほど離れた中学校にレッスンに行きました。
コンクール以来なので、3年生が引退して、1、2年生だけになってから初めてのレッスン。どこの学校でも毎年ちょっと寂しく感じる時ですが、2人だけでもとてもがんばっていました!
昨日は午後からだったので、早めに家を出て、図書館や、近くの池をちょっとお散歩しながら行きました。
この時期、あちこちにオオハクチョウが来ています。
サン=サーンスの「白鳥」や、チャイコフスキーの「白鳥の湖」など、白鳥をモチーフにした曲は、静かな曲や物悲しい曲、短調の曲が多いですが、この鳥を見るたびに、理解できません。
どう見ても、白鳥は愉快な鳥なので。うるさいし。バタバタしてるし。むしろ、元気な曲、長調の曲になりそう…。
正面顔。
むしろ、サギの方が、短調や物悲しい曲が似合いそうな気がします。
今日は教室に行く途中、カワラヒワが五重唱のレッスンをしていたようです。
カワラヒワは本当にきれいな声です。
自転車で教室に行く途中にどんな鳥さんに出会うか、毎日わくわくしています。ほんのちょっと遠回りしたりもして。
短い距離ですが、教室に行く途中だけで、今までに40種類くらい出会っているようです。
毎日寒いのに、外でがんばっている鳥は偉い。
今日の回文
カブトガニが飛ぶか?(かぶとがにがとぶか)