村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

まるっこい水。

2017年08月14日 | 日々のこと

 さてさて、お盆ですね。

 お墓参りに行ったり、親戚を回ったり、ですね。

 実家でも、いろいろ、和室がお盆っぽくなっていました。東海村あたりの地方で提灯の代わりに使う、めはじき、という中にろうそくを入れる提灯みたいなもの?も、竹を切ったり紙を貼ったり絵を描いたり、実家でみんなで手作りしていました。

 以前は、お墓参りも親族で集合して行ったり、親戚をたくさんあちこち回ったりしていましたが、だんだん、お盆の行事も縮小されているようですね。

 今日はいとこの家、母の実家に、みんなで行って来ました♪

 で、花火をしたり、あと、こんなものを作りました。

 

 つかめる水、というもので、

 

 こんな、粉とか、水とか使って作ります。

 どういう仕組みで水が固まるのか??

 よく分かりませんが、ぷにぷに、ぶにょぶにょ、していて面白かったです。

 

 ところで、いとこの家は、けっこうな山の中で、携帯の電波が弱いのです。

 携帯を頭の上に載せて、下から手でぱたぱたあおいでいたら、何をやってるんだ?と言われたのですが、

 そうすると、電波が良くなる!!やってみて下さいっ!!

 というのも、大学生の頃、当時東大生だった後輩と二人で遊んでいました。その時に、電波が悪くて、あれー、電波無いなあ、と、携帯を見ていました。すると後輩が、

 「先輩、電波が悪い時にはこうすると良いですよ!!」

 と、片手で携帯を頭の上にのせて、もう片方の手で、下からぱたぱたとあおぎ始めました。そして、にっこりして、

 「ほら、アンテナ立ちましたよ、」

 と、携帯を見せてくれました。

 そんなバカな!!と、私もやってみましたが、あっ!!本当だ!!電波良くなった!!すごい!!

 「これ、私の周りの人みんなやってますよ☆」

 と、嬉しそうに教えてくれました。

 東大生は、電波が悪い場所では、携帯を頭の上に立てて、下からあおいでいるのか!!

 じゃあ、そんなことしている人がいたら、その人は東大生なんだな?!ちょっと変な人に見えるな?!

 いや、でも、東大生のやることだから、科学的な根拠とかあるのかも知れないっ!!

  電波の悪いところでそういう動きをするのが流行っているのか、電波の悪いところで、そういうことをさせるのが流行っているのか?(笑)

 東大生が言っているから!というプラシーボ効果か?

 

 と、いろいろ考えつつ。

 でも、時々電波が悪い場所では、一人でこっそりやってしまったりする私でした。

 

 電波の悪いところで、ぜひお試しください♪

 

 

 お盆は人がたくさん来るので、家の掃除もしないといけませんね!!

 

 今日の回文

 住まい整います。(すまいととのいます)

 このネタばかりです(^◇^)