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うつわ大好き!

日々の食卓とうつわ、工房息吹木のお知らせなど綴ります。お気軽にコメントください♪

手作りプリザーブドバイオフラワー体験教室!

2006年10月30日 20時22分26秒 | お気に入りのもの

先週行った、花フェスタ記念公園で、またまた体験してみました。

手作りプリザーブドバイオフラワー体験教室

ドライフラワーみたいだけど違います。

特殊な加工をして着色してある花や葉にワイヤーをつけて、

生けられるようにして、自由にアレンジするもの。

(うまく説明できなくてすいません。これじゃ、さっぱり分かりませんね。)

あじさいやバラ、いろんな木の実、ふわふわの葉っぱなど、

いろんな材料があって、アレンジするがとっても楽しかったです。

教室のお姉さんが、「これなんかどう?」

と次々にかわいい草花を出してくださったので、

「それ、いいねぇ。」と次々にアレンジすることができました。

速いだけがとりえのコッピー。またまた、早々とつくりあげてしまいました。

hideが隣でダメだしをしていたけど、気にせず作りました。

結構、かわいくできて、気に入ってます。ふふふ。

 


グラスと太陽の幸

2006年10月29日 01時15分45秒 | 日々の日記

最近の北陸地方はめったにないお天気続きです。

昨日も、朝から太陽の日差しが眩しいのなんの。

気付いたらテーブルの上に置きっぱなしにしていたグラスが、太陽の光を受けてテーブルの上にきらきら輝く影を作っているではないですか!

「今だ、チャンス!」

と思い、手近にあった色つきビール瓶を並べてみました。

それをこんな感じで加工したら、ちょっと素敵じゃない?って勝手に思うhideであります。(でも、ドイツビールなのにカナダって変ですね!)

「ブログに載せる写真なんかないかな」ってのがいつも頭の片隅にあるので、条件反射的に体が動くんですよね、こんな時は。

これからの時期、紅葉の写真が撮れたらいいですね。


祝!結婚3周年

2006年10月25日 23時23分01秒 | 日々の日記

じゃじゃーん!とっても素敵な小箱でしょう?

これ、コッピーからの電報です!

3年前の今日、結婚式を挙げたのです。

我が妻からの電報だなんて、なんだかこっ恥ずかしい限りですが・・・

でも、とても電報には見えませんよね。黙っておけない性格のコッピーから予め届くと聞いてなかったら分かりませんよ。

とは言っても、電報はおまけみたいなもので、メインはコブクロのオリジナルCDなのです!

この電報用に「エール」という曲をインストゥメンタル(楽器のみの演奏)版で、ちっさい方がギターで弾いた、一曲のみ入ったCD。

緑色の歌詞カードに包まれた白い電報紙。

とってもかわいらしいセットでした。

そして、「エール」は聞き込む程 更に「いいなあ」と思える曲です。

コッピー、ありがとう。今後とも宜しくね!

近々、ちょっと奮発しておいしいものを食べに行こう!

 


ブーツを履いてお出かけ

2006年10月24日 22時39分31秒 | 日々の日記

先週の日曜日に、花フェスタ記念公園に遊びに行きました。

コッピーは、ブーツを履いて、うきうきしながらお出かけしましたよ。

園内は、いろんなバラや花がたくさん咲いていて、とてもきれいでした。

 

中でも、とってもいい感じだったのが、「ターシャの庭」を再現した

場所です。建物の中は、ターシャの絵本や紹介があって、

スタッフの人が熱心に説明をされていました。

そこだけ、日本とは思えない世界でした。

帰りにまたまた、バラの苗を買ってしまいました。

 

 


念願のギャルリ百草

2006年10月23日 23時44分21秒 | うつわ好きのうつわ

先日の日曜に、念願だった「ギャルリ百草」へ行ってきました!

お腹をすかした状態で到着したので、まずはカフェで腹ごしらえ。

これはhide注文の「ルヴァンのパン三種」と「100%りんごジュース」。

こちらはコッピーの「クラシックショコラ」と「紅茶」。

どちらも食べかけですみませんが、とにかく素朴な味がたまらなくおいしい。当然うつわも素敵!

とくに注文してから蒸して出されるパンは、もちもちとした食感が最高で

『もっともっと食べたい!』

と思わせる一品でした。(聞けばルヴァンさんは長野県のパン屋さんで買って帰れなくて残念!)

さて、岐阜県多治見市にあるこちらのギャラリーは、そのコンセプトの通り古民家をそのまま活かした、生活空間の中に道具を展示したお店でした。

オーナーである安藤雅信さんのうつわと安藤明子さんの衣服を中心に置かれているのですが、どれをとってみても 見る人に

「うぁー、いいなあ」(※ため息混じりに、感心して)

と思わせる何かが備わっていました。ほんと、

『これ欲しい!』 がいっぱい!

今回はお財布の中身が寂しかったので、この桜のお箸だけで何とか我慢!

次行くときは必ずや、あのうつわを買うぞ!

と 心に誓うhideでありました。

 


うつわ探しの旅~荒木義隆~その3

2006年10月22日 00時42分13秒 | うつわ好きのうつわ

お待たせしました!ようやく荒木義隆さんのうつわが登場します。

hideのうつわ人生で初めてのギャラリー、「サーブ倶楽部」さんの扉を開け、ついに ついに 未知の世界に入りました!

「うっっわぁー、何と おしゃれな空間!」

「ジャスコみたいな“棚”がない!」

「食器屋さんみたいに、うつわが重なってない!」

「うつわ一つ一つがしっかり主張してる!」

と、一歩足を踏み入れたとたん、そこはhideにとって異空間でした。

ほんと、カルチャーショックでしたね。なんだか良く分からないけど、いい感じのうつわが自分たちの領土を得て、それぞれの言い分を口にしながら佇んでいる・・・

その時、荒木さんのうつわがあったかどうかすら覚えていませんが、とにかくhideにとってはうつわに対する既成概念が崩れ去った記念すべき一日として、今も鮮明に思い出されます。

その後 例のうつわ好きT君から、サーブさんでの荒木さんの個展を紹介されました。

またまた、どきどき わくわくで これも初の「作家ものの個展」に行くのでした。

ついに、ご対面!荒木さんのうつわ!

今でも、ついこの間のように思い出されます。個展会場に一歩足を踏み入れ、そのうつわたちを見て 手に取った瞬間、「背中から羽が生え、ぱたぱたとはばたいて飛んで行くような心持ちを」。

「こんな素敵なうつわがこの世の中にあるなんて!アンビリーバブル!」

大げさかも知れませんが、本当にそう思いました。その個展では特に印象的だった安南を、お金のない大学生が実家の母親に無理やり借金してまで手に入れたのでした。

その後、荒木さんの個展の度に、粉挽き 焼絞め 青白磁等少しずつ買い足し、今ではhideの持っている陶器の中では最大勢力となっています。

でも、やっぱり初めての出会いで手に入れた安南に対する思い入れが大きいせいか、「安南の片口」の登場回数が最も多いように思います。

だって、ほんとに温かい物から冷たいものまでどんな料理を盛ってもしっくりくるんですよ!(何か、親ばかみたいですね)

ってことで荒木さんのうつわとの出会いは、hideのうつわ好きの原点と言ってもいい、ちょー重要な出来事だったのです・・・

うつわ探しの旅~荒木義隆~ 完

 

 

 


小松菜とおあげの炊いたん

2006年10月17日 23時50分10秒 | うつわ好きのうつわ

京都の方ならすぐに分かると思うのですが、

『炊いたん』とは京都弁(かな?)で『炊いたもの』という意味です。

久々に和風だしであっさりと。

そしてうつわは、以前にも登場したhideの黒拭き漆椀(黒漆を塗っては拭く工程を繰り返したもの)です。

かすかに「ゆげ」がたっているのがお分かりでしょうか?

これが撮りたかったのです!

黒漆で仕上げたうつわの魅力の一つがこれですよ。「ゆげ」がきれいに際立って見えるのです。

あつあつを はふはふしながら食べるって幸せで~す

そんな季節になってきたということですかね・・・

 


うつわ探しの旅~荒木義隆~その2

2006年10月16日 22時07分27秒 | うつわ好きのうつわ

今回は、荒木義隆さんのうつわにたどり着くまでの重要なエピソードなのですが、いかんせんちょっと長い!・・・ご容赦下さい。


よく人生を旅に例える人がいますが、hideも全くその通りだと思います。そして自分から目標を定めた出会いもあれば、予想しなかった偶然の出会いもあります。


うつわとの出会いもまた同じで、荒木さんのうつわの場合は、本当に偶然の産物でした。でも、今思えばhideにとっては必然の出会いであったと思えてなりません。


広島県の大学に通い、身の回りのものを自分で揃える様になった頃から、hideのうつわ狂いも一層加速していきました。


でも、当時のうつわを手に入れる場所といえば、ジャスコの食器コーナーか、町の器屋さん、陶器の産地のお土産屋さんや窯元。残念ながら、それ位しか知らなかったのです。


だから、当時のうつわ探したるや、もう体当たり。体力勝負です。


例えば、学会で金沢へ行ったときはバイクという機動力を駆使して、国道沿いの店という店に入っては日暮れまで品定めを繰り返すといったものでした・・・


そんなこんなで4年生のある日、結構親しくしていた同じ学科のT君とひょんなことから食器の話になり、何とT君はhideと同じ いや確実にそれ以上のうつわ好きであることが発覚したのでした!(そうりゃ、男子大学生同士で食器の話なんて、普通しません)


T君との親交が深まったのは言うまでもありませんが、彼の情報収集能力には目を見張るものがあり、目から鱗の情報を沢山貰えたのでした。


そのときhideの辞書にはなかった「ギャラリー」。


「ぎ、ぎや、ぎやらりい?」ほとんど、野蛮人に文明開花。


それこそが、運命の出会いとなる広島市のギャラリー


サーブ倶楽部』さんだったのです!


ギャラリーなる器屋を全く知らなかったhideは、またも どきどき、わくわく胸を高鳴らせサーブ倶楽部さんの扉を開くのでした! まさに初、ギャラリー!です。


やっとここまで来た。長くてすみませんが、荒木さんのうつわは次回にようやく登場です


 


看板完成!

2006年10月15日 21時08分13秒 | 日々の日記

工房を立ち上げてから、というより工房として借り始めてから約1年と半年。

看板を作ろう、作ろうと思いながら、実質的に必要なものでないのでずっと後回しになってきたのですが、ようやく出来上がりました。  しかもほんの何十分かで。

「IBUKI」の文字を、この古ぼけたはめ(ろくろ挽きする時に木地を固定するのに必要な道具)に貼り付けようと言ったのは、コッピーでした。

ものの5分で接着して出来上がり。そしてその下に取り付ける板とワイヤープランツの組み合わせを考えたのもコッピーで、その奇抜な発想力と行動の迅速さにはいつも驚かされます

細かい所はあまり気にしないコッピーですが、出来上がったもの全体の雰囲気はなかなかいいのです。取り付けなんかはhideの担当ですが、こんな風に助けてもらうことが時々あるので、コッピーに感謝 感謝です

決してきれいな工房ではありませんが、看板が出来上がってまた新たな気分で頑張って行こう!と思うhideでありました。