実家に帰ったときに、母に薦められて読んでいる「食品の裏側」という本です(現在半分ほど)。
「だしの素」までも開発したという、元食品添加物商社のトップセールスマンが書かれた本で、今結構はまってます。
今まで、この手の本は沢山ありましたが、ここまで詳細に加工食品の製造工程まで書いたものは、hideは知りませんでした。
といっても、深刻になっているわけではありません。
夜中、寝床でこの本を読んでいる最中に急に気になって飛び起き、真っ暗なキッチンの中で冷蔵庫を開け、その日買ったベーコンのパッケージを見て、「うわー、ほんとに本に書いてるトーリの添加物がいっぱい!」と心の中で叫んでまたすぐ眠りについてみたり、
コッピーが今口の中に放り込んだお菓子を見て、「うわ、今少なくとも20種類の添加物食べた!」と指摘してみたり、
スーパーで、棚に並んでいるパックハムを片っ端から裏返して確認し、「全部入ってる。ま、いつものでいいや」と普段買っているハムを結局買い物かごに入れたり・・・
加工食品に囲まれた我々に出来ることに限界があり、hideには「ちょっと気にした方がいいな・・・」程度で、コッピーとの話題の一つになっている位。
でも、もし加工食品の味しか知らない子どもがいたら、それは不幸なことかなって思うhideでした。