百笑館・但熊・素晴らしき農業

農産物直売所 卵かけごはんの店

鶏の話 2-1

2007-07-02 19:05:41 | 百笑館
我が家で鶏を飼育し始めて、50年になりました。
(ブログに投稿するのに計算したら判明しました。)

私が始めて37年になります。その間ヒヨコは岐阜に本社のある
(株)後藤孵卵場様よりずーっとお世話になってきました。
よその孵化場から入ったことは一度もありません。

以前は、岐阜の本社にも度々お邪魔しましたし、今は関西営業所になって
いますが姫路の関西支社にも何度となく寄せていただきました。
私がお付き合いをさせて頂いてからでも、社長さんは3人目で親父がお付き合い
頂いてた社長からすると4人目です。

長いお付き合いです。それというのも以前は友の会組織があり、研修会や
研究会が毎年行われ、鶏の飼養技術や卵の販売等の研鑽も勉強して参りました。

今の百笑館や但熊の基礎になる部分の、鶏の飼育や鶏卵直売等も勉強させていただいたことが底辺にあります。

現在飼育している鶏  「ゴトウのもみじ」と名前がついています。

どんな鶏かと聞かれると、赤玉鶏  褐色の卵を産む鶏です。
もっと詳しく説明すると、雄系にロードアイランドレッド
            雌系に白色プリマスロック
 を交配した品種間雑種です。

長い間の育種改良の結果です。

たまごは物価の優等生と言われて30年も40年もなりますが、
その原因は

1.育種改良により鶏の能力向上
2.餌の輸入と円の変動相場(以前は1ドル360円の固定相場)
3.養鶏家のスケールメリット等によるコストダウン

順序は別としておおきくこの三点があげられます。

面白いかどうかは分かりませんが、鶏の話が続きます。
          



コメント
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