百笑館・但熊・素晴らしき農業

農産物直売所 卵かけごはんの店

広島のしゃもじ

2007-07-01 19:06:30 | 百笑館
宮島の杓子は有名ですが、そのいわれは?と聞かれると分からない。

厳島神社の帰り道、みんなが土産物屋さんに立ち寄り帰ってきません。
途中のでっかい杓子がありました。(写真)

長さ    7.7メートル
最大幅   2.7メートル
重さ    2.5トン
材質    ケヤキ  (広い所は3枚が継いでありました)
制作    昭和55年5月から2年10ヶ月  延べ300人

    宮島杓子の由来
江戸時代の寛政年間に宮島の「時寺」におられた僧がある夜 弁財天の夢を
見てその手にされた琵琶の形の美しさを杓子にうつし、それを島の人に作り
教えたのが始まりで、その後技法の巧妙さ、形の優雅さ、使いやすさで
全国に広まり、現在では幸運 福運 勝運をすくいとると祈願杓子としても
喜ばれています。

こんな事メモしてくるのは大変だけど、デジカメならお手の物
一緒に行った7人の侍 こんな事は知ってません。

宮島には鹿が沢山いました。観光客に慣れていて触っても逃げません。
普段農作物を食い荒らす鹿のことが、みんな頭にありますが、蹴飛ばしたり
せず、我慢して横目でにらんできました。


                         よ

コメント
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