躾

ｉｐｓ細胞でノーベル賞を受賞した山中教授。
おめでとうございます。
これが難病の解決に繋がるというのは、非常に素晴らしい事。
ただ、こういう遺伝子によって生命が誕生するというのは、どうも納得がいかない所もある。
子供というのは、愛し合って作り、お腹を痛めて産むからこそ価値があると思うのですが。
その子供に愛情を注ぎ、成長させる喜びを感じる。
そういうものではないかなと、アナログ親父は、思うのです。

ところで、最近、公園で遊んでる子供が、
「お箸、下さい。」
とか、
「トイレ、貸してください。」
とか、
「ティッシュ、下さい。」
とか、
「水、飲ましてください。」
とか、、、、、

とにかく、この様な事が多いんです。

１回や２回なら、優しく「いいよ。」と言うのだが、度重なると腹が立ってくる。
欲しい物があるのなら、家が近くなんだから取りに帰れば良い。

先日も、６回続き、オマケにご来店中の忙しい時。
流石にその子供を叱った。
「お前ら、どういうつもりだ。　ここはサービスセンターではない。　お店なんだよ。　いいかげんにしろ！」

全く昨今の親たちは、どういう躾をしているのやら。
この子達が、このまま大人になった時、どういう社会人になるのだろうか？
何でも他人に頼る、弱い人間になっていくんだろうか？

小さい子供をお持ちの皆様。
子供の将来は、高学歴だけでは立派な大人にはなりませんぞ。
礼儀作法、相手を思いやる心が大切な事を、しっかりと教えてくださいね。

あ～、このブログの読者の方には、その様な方はいらっしゃいませんよね。
身近にその様な子供、親達がいれば、思いっきり叱ってあげてください。